”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(7)
TICA Asia(今シーズンからTICA Asia East Region)の”進歩”の無さには呆れ果てるものがあります。
もしかすると、5年ぶりの「会議」開催であることを以てして、ある種の”前進”だと考えるメンバーがいるかもしれませんが、私はそうは思いません。
”前進”どころか、明らかに“逆行”状態にあるように私には映ります。
2013年6月16日の会議では、きとんと司会進行役がいて、記録係がいて、会議終了後に「議事録」も出ました。
しかし、今回の「お知らせ」を見る限り、そうした「会議」の基本事項には一切、触れられていません。
5年前の「会議」では、傍聴者も認められていました。
限られた人数とは言え、オープンであり、透明性の確保に配慮した「会議」となっていましたが、今回は全く違うようです。
5年前のAsia Region ShowのCatalogには「クラブに所属していないかたで、ご意見のあるかたは、私のところにご一報くださるようお願い申し上げます」との一文も添えられていました。
ところが、今回は今のところ、クラブの一般メンバー、クラブに所属していないTICAメンバーは完全に”排除”されてしまっているようです。
TICAにおいて主役であり、中心となるべき一般メンバーを”蚊帳の外”に置いておいて、”密室の協議”で何を話し合うというのでしょうか。
そもそも、会議とはどういうものか、会議とはどうあるべきか、開催案内はどう書くべきか--。
「趣味の世界」であったとしても、「会議」を開催するのであれば、主催者にあっては少なくとも最低限のビジネスマナーを踏まえて欲しいと思います。
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