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2018年6月 6日 (水)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(5)

クラブ代表を兼務していないJudgeはクラブ運営(マネジメントやガバナンス)に携わっているわけでも、マネジメントに関して専門知識を持っているわけでも、専門スキルを持っているわけではありません。

ジャッジリングエリア内では“絶対権力者”(=最終責任者)であったとしても、そこを一歩出れば、基本的にはTICAのいちメンバーであるという位置づけです。

クラブ代表者として欠かせない”リーダー論”や”組織論”について、常日ごろから勉強しているわけでも、考えてを巡らせているわけでもないでしょう。

一方、Judgeでないクラブ代表者は、Judgeに必要とされる知識・能力・スキルとは基本的に”無縁”と言えます。

もし、前セクレタリー(現Asia East Region Director)において、その両者が一堂に会する必要があると考えるのであれば、それなりの理由と根拠を示す必要があるでしょう。

「ジャッジ間で話し合うこと」と、「クラブ代表者間で話し合うこと」は、基本的に全く違う”次元”の問題であることは、これまで指摘してきた通りです。

では、どのようなテーマや議題であれば、両者が一堂に会する意味が出てくるでしょうか。

TICA Asiaで実際に起きた事例に即して言えば、以下のようなケースでしょう。

●ショーの審査中に、出陳者が目の前で別の出陳者を平手打ちにするような暴力事件を無くすためにどうするか?

●審査に不満を持った出陳者が審査結果に対する不平不満をショー会場内で大声で怒鳴り散らすようなことをした場合、Regionとしてどうすべきか?

●審査に不満を持ったブリーダーが審査の途中で執拗にジャッジに食い下がり、ショー自体の進行を妨害した場合、どうするか?

●上記のような”事件”を起こした出陳者に対して、クラブ側(クラブ代表)やショーコミッティーはどうすべきか? 口頭注意だけで済ませていいのかどうか?

●キャットカウントを上げるために、”動物虐待”まがいの方法で控えケージに押し込んでおくようなことを未然に防ぐためにはどうすればいいか?

●クラブぐるみ、ショーコミッティーぐるみと疑われるような不当な「出陳拒否」にどう対処するか?

●Judgeによる一部の特定のクラブに対する“差別”的扱いをどう是正するか?

●所属クラブ員の猫であるなら、明らかな失格要因を持つ猫であっても、「ベスト」にしてクラブ員の猫がSGCとなるのを手助けすることを黙認し続けるべきか?


何をテーマにするかによって、「ジャッジ会議」がいいのか、「クラブ代表者会議」がいいのか、「ジャッジ及びクラブ代表者会議」がいいのか分かれるわけですから、はじめに「会議」の形式的な”外枠”を決め、後から議題を募るのは本末転倒と言わざるを得ません。

少なくとも、一般社会やビジネスの現場では決してあり得ないことが、TICA Asia East Regionでは起きているという事実を強調しておきたいと思います。

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