”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(2)
かねて、前セクレタリー(現Asia East Region Director)においては、公平や公正、平等の感覚に乏しく、"差別"意識があるように映るわけですが、今回の「代表者会議」なるものも、それが顕著な形で浮き彫りになっています。
「参加者」のところを読むと、そこにはこう書いてあります。
「ジャッジ及びクラブ代表者1名とします。クラブ代表者がジャッジの場合は必要でしたら代理人1名のご参加が出来ます」--。
ここには明確に、クラブ代表者がジャッジであるクラブと、クラブ代表者がジャッジでないクラブに対する”差別”があります。
クラブ代表者がジャッジである場合には代理人を参加させられる一方、クラブ代表者がジャッジでないと代表者の代理人さえ参加させさられないようになっており、二重の意味で”差別”していると思わざるを得ません。
おそらく前セクレタリーとしては、「ジャッジ及びクラブ代表者会議」と銘打っていることを根拠らしき事情として、クラブ代表者がジャッジである場合には代理人の参加を認めるようにしたのだと主張するのでしょう。
ですが、仮にそうであったとしても前者の”差別”(クラブ代表者がジャッジである場合にはもうひとり参加できる)にはこの”理屈”で反論できたとしても、後者の”差別”(クラブ代表者がジャッジでないと本人の代理人さえ参加できない)には反論できないでしょう。
こうした”差別”的な扱いは、開催の「趣旨説明」以前の問題と言え、仮に「開催趣旨」が理解できたとしても、「賛同」などできるはずがありません。
ちなみに5年前はどうだったかというと、当時のDirectorはAsia Region ShowのCatalogに「1クラブ3人までの参加とさせて頂き……」と書いていました。
少なくとも、当時においてはあからさまな”差別”的な扱いは見られませんでした。
こうして5年前と比べてみれば、前セクレタリーが公平や公正、平等の感覚に乏しく、"差別"意識があるように私が感じても不思議はないことが分かって頂けると思います。
※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。
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