”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(9)
「誰」が参加するのか、「誰」が参加できるのか(=「参加資格」あるいは「参加要件」)が、「会議」の開催において極めて重要であることに反対するメンバーはいないでしょう。
なぜなら、「参加資格」と「会議」の開催とは切っても切れない関係だからです。
しかし、前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、まるで”独裁国家”さながに一方的に「参加資格」を押し付けてきました。
「会議」の開催に関しては賛同するかしないかを聞いておきながら、もうひとつの重要な要素である「参加資格」について意見を聞かないのは、前セクレタリーにあっては「参加資格」に対する重要性の認識が欠けている”証拠”といえるでしょう。
繰り返しますが、今回の「会議」は何一つ、TICAのルールで決まっている(=定めてある)ものではないのです。
そうであるなら、開催の賛否だけでなく、「参加資格」や「参加要件」という重要項目についても意見を聞くべきでしょう。
もし、「会場」として想定している、グランドアーク半蔵門「トパーズ」の広さや大きさに拘っているのであれば、”形式”を優先しているとしか思えず、本末転倒と言わざるを得ません。
前セクレタリーにおいて、どのような経緯で、今回の「会議」の開催を思い付いたのか分かりませんが、開催に至る手順や段取りが余りに“杜撰”で”いい加減”です。
「趣味の世界」の集まりであっても、小中学校の生徒の集まりのように扱うのではなく、大人のビジネスの基本に合わせて手順を踏む必要があるのではないでしょうか。
少なくとも、「参加資格」や「参加要件」を、前セクレタリーの一存で勝手に決めて押し付けるようなやり方は、社会常識的なビジネスの基本からかけ離れていますし、「趣味の世界」の集まりだとしても許されるものではないはずです。
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