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2018年5月 8日 (火)

【重要】出陳者による”嫌がらせ”禁止をルールに明記へ

TICA Asiaでは、かつて審査結果に不満を持った男性出陳者が、審査中のリングの前で女性出陳者を平手打ちにしたり、「そいつのところに出すなって言ったじゃねぇ~か、バカ野郎!」「ルール違反なんて関係ねぇ!」と怒鳴り散らしたりしたことがありました。

ここまで酷くないとしても、世界各地のTICAのショーで、似たような出陳者による”迷惑行為”があったのかもしれません。

TICA法律顧問が次回のBoard Meeting(5月19~20日)で、Show Ruleの改正案を提出します。

それは、Show Ruleの「ARTICLE TEN - Responsibilities of Exhibitors(出陳者の責任)」として、次の項目を加えるというものです。


Show Rule 210.13 During the show, no exhibitor shall harass or threaten other exhibitors, judges or guests. While in the show ring, exhibitors shall not make audible derogatory remarks about other exhibits.

日本語に訳すとこうなります。

「ショーの開催中、出陳者は他の出陳者やジャッジまたはゲストに嫌がらせをしたり、脅したりしてはならない。 ショーのリングにいる間、出陳者は他の出陳者に聞こえるような悪口を言ってはならない」--

規約第10条は現在、210.1~210.12まであり、210.5において「An exhibitor shall not take any action which might cause physical harm to come to a cat or a person, during the show」という規定はありますが、あくまで「physical harm」に限定したものでした。

※210.5 「出陳者は、ショーの開催中、猫や人に対して身体的な危害を引き起こすような行動をしてはならない」

そこで、13番目の出陳者の責任として、精神的暴力ともいえる「嫌がらせをしないこと」を付け加えることを提案しています。

TICA Asiaのショーで、平手打ち事件や暴言事件が起きたのは2015年であり、あれから3年ほど経過していますから、こうしたルール改正は遅きに失した感は否めません。

一方で、嫌がらせや脅迫行為、相手に聞こえるような形で軽蔑的な発言をすることがいけないということはあまりに当たり前のことであり、それを敢えてTICAのルールに明記しなければならないというのも残念なことといえるでしょう。

ですが、TICA Asiaにおいては、陰湿ないじめや嫌がらせ、レッテル貼りや同調圧力は水面下でさらにいっそう激しくなっており、こうしたルールひとつ作っただけではどうしようもないところまで来ているのも事実です。

それでも見て見ぬふりのまま何の対策も取らないことに比べれば、小さな1歩と評価して、地道な努力を積み重ね、「いじめ」や「嫌がらせ」のない趣味の世界の実現に向け、さらにその歩みを進めるしかないのかもしれません。

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