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2018年4月 3日 (火)

前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、原告側「控訴理由書」提出

前セクレタリー(現Asia Director」と77人の「共同申立人」による「プロテスト」を巡る東京地裁での一審判決を受け、原告側は東京高等裁判所に正式に控訴しました。

一審判決は1月24日に出されたわけですが、原告側は2月5日に「控訴状」を提出したのに続き、3月30日には「控訴理由書」も提出しました。

控訴の手続きについて若干ご説明すると、「判決文」を受け取ってから2週間以内に控訴するかしないかを決め、控訴する場合は「控訴状」を提出しなければなりません。

「控訴状」自体は、基本的に「控訴の趣旨」だけを述べるだけで、「控訴の理由」については「追って控訴理由書を提出する」と記載するだけです。

「控訴理由書」の提出期限は、控訴提起から50日という規定がありますが、実際にはこの期限を過ぎて提出されることが全体の5割以上とも言われており、控訴審の第一回期日の直前に出されることもあるようです。

東京高等裁判所での控訴審の第一回期日は5月29日(火)午後1時30分となっています。

※「TICAの『IW』『RW』の価値について考える」は休みました。

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