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2018年4月22日 (日)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(9)

Fri Apr 20 22:05:06 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11359点 (18日時点比変わらず/ 11541点)

IW(LH) 25位                      10843点 (18日時点比
3点UP/ 10728点)

IW(SH) 25位                     10560点
 (18日時点比122点UP/ 10864点)

Asia Region RW(LH) 25位        4424点 (18日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW(SH)  25位       2457点 (18日時点比変わらず/  2193点)
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この証拠”捏造”疑惑、証拠”改竄”疑惑を巡る前セクレタリー(現Asia Director)の釈明を先に紹介しておきたいと思います。

前セクレタリーはこの点について、「準備書面(3)」の中で”とんでもない”弁解をしたのです。

反論書の日付については原告の主張する2014年5月1日である

本訴訟が3年前の事もあり、TICA提出の反論書のデータが原稿の状態の種類しか保存してなかった為、原稿作成日付の2014年4月29日として提出してしまった

更に原稿を翻訳依頼した2人の方々のデータも保存していないため、正式に提出した反論書の日付が食い違ったものと思われる

原稿と正式な反論書の内容が若干食い違ったのもそのためである」--。

みなさんは、前セクレタリーによるこの説明を理解できたでしょうか?

私は最初、前セクレタリーが何を言っているのか、まるで分かりませんでした。

そもそも、「証拠」として提出するからには、そのもの(原本)、あるいはその写し(コピー)を提出するのがまともな社会人であって、原本もコピーもないなら、「3年も前のことであり、証拠として提出できるものはありません」と言うのが普通ではないでしょうか。

前セクレタリーがしたことは、手元にないなら新しく作ってしまえばいい…ということに他ならず、少なくとも前セクレタリーがTICA法律顧問に送った「反論書」そのものではないわけですから、裁判所に「証拠」として提出なんてできるわけがないのです。

私にすれば、「非常識も甚だしい…」とはまさにこうしたことであり、私にはこれがTICA Board Member、Asia Directorとしての適格性を備えた言動とは思えません。

こんなことが許されるなら、裁判における「証拠」など何の意味もなくなります。

司法の場であるにもかかわらず、どれだけ”杜撰”で”いい加減”、”無責任”なことをすれば済むのでしょうか…。

こうした”証拠”の提出の仕方をすることは、日本の司法制度をバカにしているだけはなく、TICAの名誉と評判、尊厳を根底から毀損する恥ずかしい行為であるとしか私には思えません。

いくら弁護士を立てない「本人訴訟」であるからと言っても、余りに非常識で、常軌を逸している言わざるを得ません。

(続く)

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