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2018年4月20日 (金)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(8)

では、前セクレタリー(現Asia Director)が「乙5号証」として東京地裁に提出した「反論書」と、私たちがTICA法律顧問から受け取った「反論書」は、どこがどう違うのでしょうか--。

まず、前セクレタリーが「乙第5号証」として提出した「反論書」の文書の日付は「April 29th, 2014」となっていました。

しかし、私たちがTICA法律顧問から受け取った「反論書」は「May/01/2014」となっていたのです。

書き出しのところに書いてあった日付も違いました。

前セクレタリーが「乙第5号証」として提出した「反論書」は、「Thank you for your email of April 20, 2014」と書いてありましたが、私たちがTICA法律顧問から受け取った「反論書」には、「Thank you for your email of April/17/2014」と書いてあったのです。

同じ「反論書」であるはずなのに、大切な日付がどうして異なるのでしょうか。

よく見ると、タイトルも微妙に違います。

前セクレタリーが提出した「反論書」は、「RE:TICA Complaint」と記載されていましたが、私たちに転送されてきた「反論書」にはありません。

よくよく読み比べると、随所で文章も違います。

文意や趣旨は別にして、明らかに違う文書です。

昨日も書きましたが、前セクレタリーが東京地裁に「乙第5号証」として提出した「反論書」と、TICA法律顧問から私たちに転送されてきた「反論書」は完全に同じでなければならないはずなのです。

それなのに、裁判所に提出した「証拠」でこんなことがあり得るのでしょうか。

どうすればこのようなことが起こるのでしょうか。

「証拠」が”捏造”や”改竄”されているのではないか…。

私はある種の恐ろしさを感じずにはいられませんでした。

(続く)

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