続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(7)
Wed Apr 18 18:55:56 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)
●IW(AB) 25位 11359点 (12日時点比30点UP/ 11541点)
●IW(LH) 25位 10840点 (12日時点比109点UP/ 10728点)
●IW(SH) 25位 10438点 (12日時点比44点UP/ 10864点)
●Asia Region RW(LH) 25位 4424点 (12日時点比変わらず/ 4065点)
●Asia Region RW(SH) 25位 2457点 (12日時点比変わらず/ 2193点)
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「(プロテストの)書面はTICAの法律顧問から2014/4/20付で私達に送られてきました」--。
「TICAより双方の主張を聞く為に私へ反論が求められたので、2014/4/29付で別紙の通り反論を書面にて送りました。(乙第5号証)」--。
前セクレタリー(現Asia Director) は「準備書面(1)」で、私たちがTICA本部に申し立てた「出陳拒否」を巡る「プロテスト」(前セクレタリーが主宰するクラブにおける2014年4月ショーの出陳拒否)について、このように書きました。
しかし、これは証拠”捏造”とも思える、余りに”杜撰”で”いい加減”、”無責任”極まりないような「証拠」(=乙5号証)だったのです。
話を進める前に、TICAの「プロテスト」の主な流れを確認しておきます。
①TICA本部に「プロテスト」を申し立てる(=送付する)
②「プロテスト」はTICA本部からTICA法律顧問に転送される
③TICA法律顧問は「プロテスト」の文書を申し立てられた側に転送し、反論をするよう促す
④反論が届いたら、TICA法律顧問は「プロテスト」を申し立てた側に転送する
従って、前セクレタリーが「準備書面」で述べたところの「反論書」なるものは、TICA法律顧問を通じて私たちのもとに送られてきているのです。
つまり、前セクレタリーが東京地裁に「乙第5号証」として提出した「反論書」と、TICA法律顧問から私たちに転送されてきた「反論書」は完全に同じでなければならないはずです。
ところが何と、それが違うのです。
理由は2つしか考えられません。
前セクレタリーが提出した「乙第5号証」が”捏造”されたものであるか、TICA法律顧問が「反論書」を”改竄”して私たちに送ったか--。
しかし、常識的に考えて、TICA法律顧問がわざわざ「反論書」を改竄して私たちに転送してくるとは思えません。
前セクレタリー側が“偽造”したか、”捏造”したとしか考えられないのです。
(続く)
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