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2018年4月

2018年4月30日 (月)

今シーズンLast Show、皆様のご協力に感謝!感謝!感謝!

多くの方々のご協力とご支援、Dr. Elsey'sの協賛を受け、TICA Asia Regionの今シーズン最後を飾るショーをどうにか開催することができました。

今回は、昨年に続きアクトショー2度目となるVlada Beninyaジャッジ(ラトビア共和国)、そしてさらに欧州からはMonika Danyジャッジ(オーストリア)とKurt Vlachジャッジ(同)の3人をお招きしました。


Photo_3
≪ブラダジャッジ≫

Photo_4

≪モニカジャッジ≫

Photo_5

≪クルトジャッジ≫

ジャッジテーブルを彩る「フラワーアレンジメント」は出陳者の方から特別に寄贈して頂きました。

今回は、Asia Regonのシーズン最後を締めくくるだけでなく、アクト創設10周年を記念するショーでもあり、参加者の方からは10周年を祝うケーキも頂戴しました。


Photo_7
≪「TOP'S」のチョコレートケーキ≫

ショー自体の規模としては小さいものでしたが、キャッツのカウントは他のクラブの4月のショーと比べて見劣りすることなく、ホッとしています。

ABリングは5リングありましたが、全て同じカウントであり、来場された全ての出陳者のみなさんが午前・午後を通じてアブセントすることなく、審査を受けて頂けたことは感謝の念に堪えません。

そして、ショー終了後、参加されたみなさんから「素晴らしいショーだった」「楽しかった」と言って頂けたことが何より嬉しかったです。

海外から来られた3人のジャッジさんによると、どこも年度末最後のショーはピリピリした緊張感に包まれる傾向があるとのことでしたが、今回のアクトのショーは終始、和やかな雰囲気で進み、ジャッジさんもショーを楽しまれたとのことでした。

ロゼットはアクト恒例(?)のぬいぐるみ--。ランチは欧米風のランチパックにしてみました。


Photo_8
≪首にかけた札にファイナル順位のシールを貼って頂くようにしました≫

Photo_9
≪左下は出陳者の方に会場で特別に調理して頂いた「ミネストローネ風スープ≫

このほか、参加者の方々からはプリンや完熟イチゴ(自分で食べるのに夢中で、写真を撮ろうと気づいた時にはほとんどなく、済みませんでした…)、しらすチップ、惣菜、お菓子などたくさんの差し入れを頂き、テーブルに並びきれないほどでした。

出陳者のみなさんにお配りした「おみやげ」も、実は参加者の方の差し入れに頼る部分が多く、特に獣医師の先生からは「動物病院専用『Ciao エネルギーちゅーる』」を頂き、みなさんにお持ち帰り頂くことができました。

ショー運営の要となるクラークのみなさんには、連休中にもかかわらず遠方よりお越し頂き、心より感謝しております。

みなさんベテランでルールにも詳しく、英語も話せるし、何より意思疎通と連携が素晴らしく、スムーズにショーの進行をして頂いて大変、助かりました。

小規模なショーであるにもかかわらず、お店も2つ出店して頂き、キャットショー会場らしい雰囲気になりましたし、大切な商品もご提供頂き、とてもありがたく思っております。

アクトを巡るTICA Asiaの状況はみなさんご存知のように厳しいですが、引き続きみなさまの温かいご支援とご協力をお願いできればと存じます。

参加されたみなさま、愛猫さんはお疲れさまでした。ゆっくり休養を取って頂き、来シーズン、また新たな目標に向かって挑んで頂ければと願っております。

本当にありがとうございました!!!

2018年4月29日 (日)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(13)

Fri Apr 27 21:48:28 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11432点 (26日時点比
68点UP/ 11541点)

IW(LH) 25位                     10936点 (26日時点比
58点UP/ 10728点)

IW(SH) 25位                     10601点 (26日時点比変わらず/ 10864点)

Asia Region RW (LH) 25位     4424点 (26日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW (SH)  25位    2823点 (26日時点比変わらず/  2193点)
-------------------------------------

TICAはあらゆる猫種(ブリード)の血統書およびキャッテリーを登録する血統登録機関であり、猫の格付け機関等ではない」--。

前セクレタリーは「準備書面(2)」で、このように主張しましたが、これもまた、相手の言っていることを「正確に読み取ることが出来ない」「正しく理解することが出来ない」ことの証左のひとつと言えるでしょう。

なぜなら、私たちは、「TICAが血統登録機関ではなく、猫の格付け機関である」だなんて、ひと言も主張していないからです。

それなのに、前セクレタリーの手にかかると、あたかも私たちが「TICAが血統登録機関ではなく、猫の格付け機関である」と主張しているかのようになってしまうわけです。

これでは、話が前に進まないどころか、恐ろしくて話し合いすら遠慮したくなります。

私たちが主張したのは、以下の事実上の機能と役割についてです。

「TICAは血統登録団体であるとともに、キャットショーの公認団体であり、血統登録は農水産物における『生産履歴』の役割を果たしている」

「キャットショーの開催とそのランキング、『タイトル』『アワード(称号)』の授与を通じて、猫の評価システムとして機能し、猫の格付けの役割を果たしている」

それは、いわば目には見えない潜在的な「構造」であり、団体側がそれを標榜していようがいまいが、ブリーダーや出陳者、消費者が意識していようがいまいが関係ありません。

前セクレタリーは潜在的な「構造」として機能しているという私たちの主張を理解できず、目に見える「現象」としか捉えていないために、自分が「聞いたことも無」いなどという主張を展開してしまうのです。

良識と常識を持ち合わせた社会人であれば、目に見える「現象」についての話(あるいは主張)なのか、目には見えないけれど潜在的に存在している「構造」についての話(あるいは主張)なのか、区別できるはずですが、前セクレタリーは違うようです。

しかし、TICA Board Memberであり、Asia Directorである人物において、「現象」と「構造」の区別ができないのでは困ります。

リーダー論も組織論も、その根底には組織構造・社会構造を把握ことが重要な責務としてあるわけで、それを理解できない人物に組織風土の改善などできるはずがないと思えてなりません。

2018年4月28日 (土)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(12)

書いてあるにも拘わらず、それを正確に読み取ることが出来ない、正しく理解することが出来ない--。

これでは子供、大人に限らず手に負えません。

言ってもない、書いてもいないことを、あたかも言ったように思い込み、あたかも書いたかのように決め付けて、食ってかかって来られては、相手にしないしか方法がありません。

例えば、前セクレタリー(現Asia Director)は「準備書面(2)」で、以下のようなことを主張しました。

キャットショーの評価は国家基準で定められたものではなく、また称号についてもその適正化に関する法律も存在しない

日本の生体販売市場において品質評価システムが規定されているの如く主張しているように見受けられる

そもそも(猫の)流通において(猫の)評価システム等の法規定は存在しない

購入者にとって称号のみが生体の購入基準となるとは言えず、称号が無いからと言って信頼を下げるものでも無い」--。

しかし、私たち原告側は、ここで前セクレタリーが指摘しているようなことは何ひとつ主張していないのです。

私たちは、「キャットショーの評価は国家基準で定められたもの」であるなどと主張した事実はありません。

私たちは、称号について「その適正化に関する法律」が「存在」するなどと主張した事実はありません。

私たちは、猫の流通において猫の「評価システム等の法規定」が「存在」するなど主張した事実はありません。

私たちは、「購入者にとって称号のみが生体の購入基準となる」などと主張した事実はありません。

私たちは、「称号が無いからと言って信頼を下げる」などと主張した事実はありません。

前セクレタリーは、「ペット生体市場におけるキャットショーの社会的役割などは、聞いたことも無く一般的に認識されていない」などとも主張しました。

しかし、私たちは一般的に認識されているとかいないとかを主張しているのではなく、認識されているかいないかを別にして、いわばそのような社会的役割を担っていると主張しているに過ぎないのです、

前セクレタリーは、自分が「聞いたことも無」いことも根拠のひとつにしていますが、裁判において自分が「聞いたことあるか」「ないか」など根拠足り得ないことは常識で考えれば分かりそうなはずですが、前セクレタリーだけはどうも違うようなのです。

2018年4月27日 (金)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(11)

刻々と塗り替わるTICA Standing。最後の最後、1点に泣くか笑うか、今シーズンは本当に読みづらくなっています。

どんなに素晴らしい猫でも、自分でエントリーしてショー会場に行くわけではないので、全てはオーナーさんの意思次第…。心の底からその「称号」を目指しているのか、ブリーダーさんやオーナーさんの”本気度”が試されていると言えるかもしれません。

Thu Apr 26 12:37:30 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11364点 (24日時点比変わらず/ 11541点)

IW(LH) 25位                      10878点 (24日時点比4点UP/ 10728点)

IW(SH) 25位                     10601点 (24日時点比変わらず/ 10864点)

Asia Region RW (LH) 25位     4424点 (24日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW (SH)  25位    2823点 (24日時点比変わらず/  2193点)
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いわゆる社会常識がないことの怖ろしさ、非常識であることの恐ろしさを、私はつくづく感じました。

前セクレタリー(現Asia Director)においては、TICA法律顧問に「反論書」として送ったものが「英文」であり、東京地裁に「証拠」として提出すべきは原本である英文の「反論書」であることが分かっていないとしか思えません。

もし、こんな調子でボードミーティングに臨み、こんな認識でボードに上がってくる「プロテスト」を判断し、こんな”杜撰”で”いい加減”な「証拠」認識で賛否の票を投じているとしたら、TICAをTICA内部から”崩壊”させているとしか考えられません。

もちろん、第一義的にはAsia Director自身に責任がありますが、当然のことながら、こうしたDirectorをBoard Memberとして当選させ、送り込んだ私たちTICA Asiaメンバー全員に責任があるとも言えます。

日本の司法の場において、自分の立場を有利に導くために、証拠”捏造”や証拠“偽造”まがいのことまでする人物をTICA Board Memberとして送り込み続けることが本当にTICAのためになるのかどうか、私たちは真剣に考えねばならない時期に来ているでしょう。

本来、Board Memberには「善管注意義務」と「相互監視義務」が課せられており、「相互監視義務」が有効に機能していれば、こうしたBoard Memberは”摘発”され、“駆逐”されなければなりませんが、現在のBoardには「相互監視機能」が働いていないように映ります。

いわば、どんなに不正や不正義、違法行為を行おうが、適切かつ迅速に処罰や処分できない状態にあるといえます。

今回の裁判は民事訴訟ですから、証拠“偽造”や“証拠”捏造”が厳しく問われるわけではありません。

せいぜい被告側の「証拠」能力に疑問符が付き、「証拠」の信用力が失われる程度です。

しかし、これがTICA Board Memeberであり、現職のTICA Asia Directorがしているという事実を忘れてはなりません。

日本の司法の場において、TICA Board Member、現職のTICA Asia Directorとして相応しくない言動をしているという事実に変わりはないのです。

2018年4月26日 (木)

【注目】今週末の世界各地のTICAショーの最新動向

今シーズンも残すところ、この週末だけとなりました。

みなさんも今週末の結果を踏まえたRankingの変動が気になるところかと思います。

今週末に開催される世界各地のTICAのショーの最新情報は以下のようになっています。(※SPやCGリングは省略しています)

27-29 Monroe, WA  SeaCats (
18 AB Rings)
27-29 Sanford, FL  Celery City Cat Club (
14 AB Rings)
27-29 Costa Mesa, CA  America's Finest Felines and Purr Pourri of Kats (
14 AB Rings)
28-29 Ware, Hertfordshire, UK  VanTICA (
14 AB Rings)
CANCELLED 28-29 Moscow, Russia  Planet TICA
CANCELLED 28-29 Denver, CO  Rocky Mountain Cat Club
28-29 Cambridge, MA  Catsachusetts Cat Club  (
13 AB Rings)
28-30 Wuhan, China  Beloved Cat Club (17 AB Rings)
28-30 Heifei, China  The Miuda Club (15 AB Rings)
CANCELLED 28-30 Beijing, China 
28-29 Porto Alegre, Brazil  Felis Catus/Clube do Gato do Paraná/Allegro Cat Club (?)
28-29 Madrid, Spain  Mediterranean Cat Club (
5 AB Rings)
28-29 Xian, China  China Western Cat Club (15 AB Rings)
28-29 Kunming, China  Yisivier Cat Club (12 AB Rings)
29 Tokyo, Japan  Act Cat Club (
5 AB Rings

日本を除く全世界で今週末に開かれるショーの合計ABリング数は137に及びますから、最後の最後でRankingが激変してもおかしくありません。

加えて、中国では4つのショーが開かれ、合計ABリング数は59もありますから、INリジョンの猫がさらに躍進する可能性があります。

さて、注目のキャットカウント(Cats)ですが、英国ショーは50頭前後、スペインのショーは80頭前後、米マサチューセッツは55頭前後、米フロリダ州は45頭前後ですから、Rankingに与えるインパクトはそれなりにありそうな感じです。

もうひとつ留意しておきたいのは、TICAのTue Apr 24 21:11:57 2018時点のEstimated Standingsには、すでに終了した以下のショーのPointが反映されていません。(※キャンセルになっている可能性もあります)

Chile Cats Santiago, Chile April 14‑15, 2018
Big Dipper Cat Club Shenyang, China April 14‑15, 2018
iPurrcats San Mateo, California April 20‑22, 2018
Skyway Cat Club Largo, Florida April 21‑22, 2018
Super Glory Cat Club Shanghai, China April 21‑22, 2018
The Phoenix Cat Club Newbury, West Berkshire, UK April 21‑22, 2018
Asian Pacific Nice CP Club Shenyang, China April 21‑22, 2018
The Miuda Club Beijing, China April 21‑22, 2018
JetCat Yaroslavl, Russia April 21‑22, 2018

ですから、現時点のEstimated Standingsを見て安心していると、大きな見込み違いになることもあり得ますので注意して頂ければと思います。

※「続・『出陳拒否』裁判Part2、被告側の主張を検証」は休みました。

2018年4月25日 (水)

長毛・短毛別「IW」「RW」ランキング(4月24日時点)

Tue Apr 24 13:45:19 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11364点 (21日時点比5点UP/ 11541点)

IW(LH) 25位                      10874点 (21日時点比変わらず/ 10728点)

IW(SH) 25位                     10601点 (21日時点比
11点UP/ 10864点)

Asia Region RW (LH) 25位     4424点 (21日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW (SH)  25位    2823点 (21日時点比
366点UP/  2193点)
-------------------------------------

今シーズンも残すところ、Asia Regionでは29日(日)のアクトのショーだけになりました!
”九仞の功を一簣に虧く”ことのないよう、最後の最後まで頑張って頂ければ幸いです。

上記24日時点の最新「TICA Estimated Standing」に基づく、長毛・短毛別Rankingをご紹介します。

※「続・『出陳拒否』裁判Part2、被告側の主張を検証」は休みました。

【TICA IW Ranking】

Int'l Regn Breed Rgn Breed Score LH SH
1 1 1 ES PS 13573 LH1
2 1 1 SE MX 13015 SH1
3 1 2 SW MX 12912 SH2
4 1 1 EN RD 12824 LH2
5 2 1 ES DR 12766 SH3
6 1 1 EW KBL 12559 LH3
7 2 1 EN TA 12521 LH4
8 1 1 GL SFL 12418 LH5
9 1 1 NE OS 12270 SH4
10 1 1 SC ES 12028 SH5
11 1 2 MP PS 11963 LH6
12 1 1 NW CX 11958 SH6
13 1 1 AA BS 11898 SH7
14 2 1 GL MC 11888 LH7
15 2 2 NW ES 11807 SH8
16 3 2 EN BS 11756 SH9
17 2 2 AA RD 11649 LH8
18 2 1 NE AW 11634 SH10
19 3 1 NE BG 11601 SH11
20 3 1 ES SI 11538 SH12
21 4 1 NE AS 11530 SH13
22 1 1 IN MNL 11514 LH9
23 3 2 AA MC 11437 LH10
24 5 3 NE MC 11432 LH11
25 4 2 EN BG 11364 SH14
26 5 4 EN MC 11359 LH12
27 2 2 EW AS 11357 SH15
28 4 3 AA BG 11353 SH16
29 2 3 IN RD 11342 LH13
30 2 1 SE AC 11322 SH17
31 1 2 MA SI 11309 SH18
32 2 4 SC BG 11180 SH19
33 5 3 AA PS 11168 LH14
34 6 4 NE PS 11158 LH15
35 2 5 MP PS 11155 LH16
36 3 5 SE BG 11121 SH20
37 3 4 IN RD 11113 LH17
38 6 5 AA RD 11086 LH18
39 2 1 MA AB 11061 SH21
40 7 1 AA NF 11038 LH19
41 7 1 NE SB 11013 LH20
42 4 6 IN RD 10998 LH21
43 5 7 IN RD 10938 LH22
44 6 3 IN ES 10932 SH22
45 6 2 EN SB 10917 LH23
46 7 8 IN RD 10891 LH24
47 3 2 MA NF 10878 LH25
48 8 2 IN MNL 10874 LH26
49 3 9 NW RD 10831 LH27
50 9 6 IN BG 10816 SH23
51 3 10 SC RD 10752 LH28
52 10 7 IN BG 10708 SH24
53 4 5 SE MC 10668 LH29
54 4 3 MA SI 10601 SH25
55 3 3 GL SB 10592 LH30
56 8 4 AA ES 10508 SH26
57 4 6 NW MC 10430 LH31
58 4 1 ES SG 10394 SH27
59 2 1 SW PD 10387 SH28
60 9 3 AA NF 10332 LH32

【TICA Asia RW Ranking】

Rank Breed Score LH SH
1 BS 11898 SH1
2 RD 11649 LH1
3 MC 11437 LH2
4 BG 11353 SH2
5 PS 11168 LH3
6 RD 11086 LH4
7 NF 11038 LH5
8 ES 10508 SH3
9 NF 10332 LH6
10 RB 9736 SH4
11 SR 9606 SH5
12 RB 9542 SH6
13 TG 9365 SH7
14 NF 9037 LH7
15 BG 9012 SH8
16 SFL 8808 LH8
17 MKL 8309 LH9
18 ES 8265 SH9
19 PS 8035 LH10
20 NF 7925 LH11
21 SRL 7872 LH12
22 SCL 7834 LH13
23 SB 7731 LH14
24 TO 7519 SH10
25 SB 7292 LH15
26 RD 7267 LH16
27 MC 6762 LH17
28 RD 6620 LH18
29 ES 6360 SH11
30 MC 6311 LH19
31 MC 6250 LH20
32 NF 6225 LH21
33 BS 6055 SH12
34 RD 5919 LH22
35 BG 5827 SH13
36 RD 5751 LH23
37 AB 5413 SH14
38 AB 5406 SH15
39 AB 5182 SH16
40 BS 4621 SH17
41 NF 4620 LH24
42 SF 4605 SH18
43 SB 4424 LH25
44 MC 4417 LH26
45 MC 4359 LH27
46 RD 4294 LH28
47 RD 4254 LH29
48 NF 3997 LH30
49 SX 3931 SH19
50 MC 3843 LH31
51 NF 3810 LH32
52 MC 3792 LH33
53 SB 3729 LH34
54 BG 3695 SH20
55 BS 3662 SH21
56 BS 3423 SH22
57 NF 3302 LH35
58 RD 3234 LH36
59 RD 3206 LH37
60 MC 3000 LH38
61 NF 2994 LH39
62 BG 2951 SH23
63 BG 2933 SH24
64 ES 2823 SH25
65 RD 2804 LH40
66 SCS 2700 SH26
67 BS 2550 SH27
68 MC 2519 LH41
69 MK 2470 SH28
70 BS 2457 SH29
71 MC 2403 LH42
72 PS 2291 LH43
73 MC 2209 LH44
74 MC 2063 LH45
75 SX 1862 SH30

2018年4月23日 (月)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(10)

Sat Apr 21 23:46:24 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11359点 (20日時点比変わらず/ 11541点)

IW(LH) 25位                      10874点 (20日時点比
31点UP/ 10728点)

IW(SH) 25位                     10590点 (20日時点比
30点UP/ 10864点)

Asia Region RW(LH) 25位      4424点 (20日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW(SH)  25位     2457点 (20日時点比変わらず/  2193点)
-------------------------------------

証拠”捏造”というのかどうか分かりませんが、前セクレタリー(現Asia Director)の主張を何度も読み返して、おぼろげながら分かってきたことは以下のようなことでした。

前セクレタリーは、TICA法律顧問に「反論書」を提出するにあたり、まず日本語で書いたのではないでしょうか。

それを、翻訳者に翻訳してもらい、その英文の「反論書」をTICA法律顧問に送った。(私たちのもとに転送されてきたのは、この最初の英文の「反論書」だったと思われます)

しかし、その当時の英文の「反論書」を前セクレタリーは保存しておらず、手元には残っていなかった…。

前セクレタリーが「準備書面(3)」で言及した、「TICA提出の反論書のデータが原稿の状態の書類しか保存してなかった」というのは、日本語の文章での「反論書」を指すものと思われます。

そこで、これをもとに改めて翻訳者に依頼して英文にし、それをTICA法律顧問に送った「反論書」として東京地裁に「乙5号証」として提出した--。

ざっと、こんな感じではなかったでしょうか。

しかし、仮にそうであったとしても、前セクレタリーの”弁明”はまだ腑に落ちません。

しっかりとした「反論書のデータが原稿の状態の書類」として残っていたなら、「日付」を間違えることなど考えられないからです。

2つの「反論書」を読み比べると、単なる訳し方の違いだけでなく、文節ごと違っていたり、文章ごと抜け落ちていたりしましたから、当時の日本語の「反論書」と、東京地裁に提出した「反論書」のもとになる日本語の「反論書」も違っている疑いが残ります。

手元に保存していないなら、「当時の『反論書』は保存しておらず、ありません」となぜ、正直に言えないのでしょうか。

「証拠」として提出できないなら、素直に諦めて提出しないという選択肢をどうして取れないのでしょうか。

なぜ、”捏造”や”偽造”、”改竄”まがいのことまでして「反論書」を提出したのでしょうか。

これがTICA Board Memberとして、Asia Directorとして、胸を張れる言動でしょうか。

私には、TICAの信用と評判を地に落としかねない”不祥事”に映ります。

いくら弁護士を立てない「本人訴訟」であるからと言っても、余りに”非常識”、”常軌を逸している”としか思えないのです。

(続く)

2018年4月22日 (日)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(9)

Fri Apr 20 22:05:06 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11359点 (18日時点比変わらず/ 11541点)

IW(LH) 25位                      10843点 (18日時点比
3点UP/ 10728点)

IW(SH) 25位                     10560点
 (18日時点比122点UP/ 10864点)

Asia Region RW(LH) 25位        4424点 (18日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW(SH)  25位       2457点 (18日時点比変わらず/  2193点)
-------------------------------------

この証拠”捏造”疑惑、証拠”改竄”疑惑を巡る前セクレタリー(現Asia Director)の釈明を先に紹介しておきたいと思います。

前セクレタリーはこの点について、「準備書面(3)」の中で”とんでもない”弁解をしたのです。

反論書の日付については原告の主張する2014年5月1日である

本訴訟が3年前の事もあり、TICA提出の反論書のデータが原稿の状態の種類しか保存してなかった為、原稿作成日付の2014年4月29日として提出してしまった

更に原稿を翻訳依頼した2人の方々のデータも保存していないため、正式に提出した反論書の日付が食い違ったものと思われる

原稿と正式な反論書の内容が若干食い違ったのもそのためである」--。

みなさんは、前セクレタリーによるこの説明を理解できたでしょうか?

私は最初、前セクレタリーが何を言っているのか、まるで分かりませんでした。

そもそも、「証拠」として提出するからには、そのもの(原本)、あるいはその写し(コピー)を提出するのがまともな社会人であって、原本もコピーもないなら、「3年も前のことであり、証拠として提出できるものはありません」と言うのが普通ではないでしょうか。

前セクレタリーがしたことは、手元にないなら新しく作ってしまえばいい…ということに他ならず、少なくとも前セクレタリーがTICA法律顧問に送った「反論書」そのものではないわけですから、裁判所に「証拠」として提出なんてできるわけがないのです。

私にすれば、「非常識も甚だしい…」とはまさにこうしたことであり、私にはこれがTICA Board Member、Asia Directorとしての適格性を備えた言動とは思えません。

こんなことが許されるなら、裁判における「証拠」など何の意味もなくなります。

司法の場であるにもかかわらず、どれだけ”杜撰”で”いい加減”、”無責任”なことをすれば済むのでしょうか…。

こうした”証拠”の提出の仕方をすることは、日本の司法制度をバカにしているだけはなく、TICAの名誉と評判、尊厳を根底から毀損する恥ずかしい行為であるとしか私には思えません。

いくら弁護士を立てない「本人訴訟」であるからと言っても、余りに非常識で、常軌を逸している言わざるを得ません。

(続く)

2018年4月21日 (土)

今シーズンはかなり特別? 年度最終週にショーラッシュ!

今シーズンも残すところ、あと2週末となりましたが、今期は「IW(International Winner)」のAward Rankingや「Best Breed(International Best of Breed Winner)を目指しているブリーダーやオーナーにとって、かなり特別なシーズンになりそうです。

なぜなら、今シーズン末に計画されているショーは14カ所(3 day show=5カ所、2 day show=8カ所、1 day show=1カ所)あり、ショーの延べ日数は32日間に及ぶからです。

これがどれだけ特別かというと、過去10年の最終週のショーの数と比べてみれば明らかでしょう。

2016-17年度 10カ所 延べ22日間
2015-16年度  8カ所 延べ18日間
2014-15年度  8カ所 延べ18日間
2013-14年度  9カ所 延べ22日間
2012-13年度   8カ所 延べ17日間
2011-12年度  9カ所 延べ19日間
2010-11年度   8カ所 延べ18日間
2009-10年度  9カ所 延べ19日間
2008-09年度   7カ所 延べ15日間
2007-08年度  6カ所 延べ13日間

今シーズンは最終週に10年前の2倍の数のショーがあり、前期と比べても約1.5倍になるわけです。

これが何を意味しているかは、Awardを走っている出陳者であれば「釈迦に説法」かもしれません。

最終週のショーの結果で、Rankingが大きく変動する可能性があるということです。

特に今シーズンは、INリジョンの中国で4カ所(3 day show=2カ所、2 day show=2カ所)、延べ10日間のショーが計画されており、Ranking変動の”波乱要因”になりそうです。

ただ、これだけの数のショーがあるということは、出陳者が分散するため、それぞれのショーでのカウントが低くなる可能性もあります。

シーズン最終週にこれだけのショーが集中することが、カウントやRankingにどのような影響を与えるのか、着目したいと思います。

※「続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証」は休みました。

2018年4月20日 (金)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(8)

では、前セクレタリー(現Asia Director)が「乙5号証」として東京地裁に提出した「反論書」と、私たちがTICA法律顧問から受け取った「反論書」は、どこがどう違うのでしょうか--。

まず、前セクレタリーが「乙第5号証」として提出した「反論書」の文書の日付は「April 29th, 2014」となっていました。

しかし、私たちがTICA法律顧問から受け取った「反論書」は「May/01/2014」となっていたのです。

書き出しのところに書いてあった日付も違いました。

前セクレタリーが「乙第5号証」として提出した「反論書」は、「Thank you for your email of April 20, 2014」と書いてありましたが、私たちがTICA法律顧問から受け取った「反論書」には、「Thank you for your email of April/17/2014」と書いてあったのです。

同じ「反論書」であるはずなのに、大切な日付がどうして異なるのでしょうか。

よく見ると、タイトルも微妙に違います。

前セクレタリーが提出した「反論書」は、「RE:TICA Complaint」と記載されていましたが、私たちに転送されてきた「反論書」にはありません。

よくよく読み比べると、随所で文章も違います。

文意や趣旨は別にして、明らかに違う文書です。

昨日も書きましたが、前セクレタリーが東京地裁に「乙第5号証」として提出した「反論書」と、TICA法律顧問から私たちに転送されてきた「反論書」は完全に同じでなければならないはずなのです。

それなのに、裁判所に提出した「証拠」でこんなことがあり得るのでしょうか。

どうすればこのようなことが起こるのでしょうか。

「証拠」が”捏造”や”改竄”されているのではないか…。

私はある種の恐ろしさを感じずにはいられませんでした。

(続く)

2018年4月19日 (木)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(7)

Wed Apr 18 18:55:56 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11359点 (12日時点比
30点UP/ 11541点)

IW(LH) 25位                       10840点 (12日時点比
109点UP/ 10728点)

IW(SH) 25位                     10438点 (12日時点比
44点UP/ 10864点)

Asia Region RW(LH) 25位        4424点 (12日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW(SH)  25位       2457点 (12日時点比変わらず/  2193点)
-------------------------------------

「(プロテストの)書面はTICAの法律顧問から2014/4/20付で私達に送られてきました」--。

TICAより双方の主張を聞く為に私へ反論が求められたので、2014/4/29付で別紙の通り反論を書面にて送りました。(乙第5号証)」--。

前セクレタリー(現Asia Director) は「準備書面(1)」で、私たちがTICA本部に申し立てた「出陳拒否」を巡る「プロテスト」(前セクレタリーが主宰するクラブにおける2014年4月ショーの出陳拒否)について、このように書きました。

しかし、これは証拠”捏造”とも思える、余りに”杜撰”で”いい加減”、”無責任”極まりないような「証拠」(=乙5号証)だったのです。

話を進める前に、TICAの「プロテスト」の主な流れを確認しておきます。

①TICA本部に「プロテスト」を申し立てる(=送付する)

②「プロテスト」はTICA本部からTICA法律顧問に転送される

③TICA法律顧問は「プロテスト」の文書を申し立てられた側に転送し、反論をするよう促す

④反論が届いたら、TICA法律顧問は「プロテスト」を申し立てた側に転送する

従って、前セクレタリーが「準備書面」で述べたところの「反論書」なるものは、TICA法律顧問を通じて私たちのもとに送られてきているのです。

つまり、前セクレタリーが東京地裁に「乙第5号証」として提出した「反論書」と、TICA法律顧問から私たちに転送されてきた「反論書」は完全に同じでなければならないはずです。

ところが何と、それが違うのです。

理由は2つしか考えられません。

前セクレタリーが提出した「乙第5号証」が”捏造”されたものであるか、TICA法律顧問が「反論書」を”改竄”して私たちに送ったか--。

しかし、常識的に考えて、TICA法律顧問がわざわざ「反論書」を改竄して私たちに転送してくるとは思えません。

前セクレタリー側が“偽造”したか、”捏造”したとしか考えられないのです。

(続く)

2018年4月18日 (水)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(6)

前セクレタリー(現Asia Director)は、何が何でもアクトのブログと、アクトクラブ員のBGの「出陳拒否」に関連性を持たせ、アクトのブログを理由としてアクトクラブ員の「出陳拒否」を正当化したいようです。

それは、前セクレタリーが「準備書面(1)」で、以下のように主張したことからも明らかです。

「(アクトのブログの記載については)いずれも当事者間(私とアクトクラブ員)の同意があったものと判断する」--。

当然ながら、「判断する」というのは被告側の主張ですから、どう判断しようが自由です。

ただ、裁判所で主張するからには、その根拠と理由が重要になりますが、前セクレタリーは何が正当な根拠になり得るのかまるで分かっていないように見受けられます。

前セクレタリーが挙げた根拠は以下の3点でした。

①私とアクトクラブ員が同居している

②私とアクトクラブ員が同じクラブに所属している

③私とアクトクラブ員において、猫の飼育やキャットショー活動において同じ住居及び環境である

しかし、この3点が「(アクトのブログの記載については)いずれも当事者間の同意があった」との主張を裏付ける根拠に足り得ると考えるメンバーは、被告側以外には皆無ではないでしょうか。

私には、余りに”非常識”で、”常軌を逸した”論理としか思えません。

なぜ、こういう”支離滅裂”とも思える主張が出てくるのでしょうか--。

それはひとえに、前セクレタリーが民主主義の根本を支える「言論の自由」「表現の自由」を全く理解していないからだと思わずにはいられないのです。

「言論の自由」「表現の自由」は、何人であっても侵せざる個人の権利であり、一緒に住んでいようが、婚姻関係にあろうが、同じクラブに所属していようが、猫の飼育を一緒にしていようが、キャットショーに一緒に来ようが、全く関係ありません。

いくら小さな趣味の団体のトップとは言え、民主主義の根本原理に対する無理解をさらけ出すような主張を司法の場でしてほしくありませんし、してはならないと思っています。

2018年4月17日 (火)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(5)

日々繰り返し行われる執拗な批判は対象者の風評を落とし、インターネットで広く流布することは、人々に誤った認識を与えるものと受け取られる」--。

アクトのブログについて、前セクレタリー(現Asia Director)は「準備書面(1)」で、こうも主張しました。

しかし、これもまた本末転倒の”暴論”としか私には思えません。

先日も指摘しましたが、この「批判」という部分が「誹謗中傷」や「根拠なき非難」であれば、その通りだと思います。

しかし、「批判」は「人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること」(小学館「デジタル大辞泉」)であって、「言論の自由」「表現の自由」が認められた民主主義国家にあっては、「批判」する権利もまた、全国民に平等に与えられた権利です。

「誹謗中傷」や「根拠なき非難」であれば、「人々に誤った認識を与える」かもしれませんが、正当な「批判」であるなら、人々に正しい認識を与えこそすれ、「誤った認識を与える」ことなどあり得るはずがありません。

「批判を問題視すること自体、民主主義に対する”無知”と”無理解”の極みであり、少なくともTICA Board member、Asia Directorの資格と適格性に疑問符を付けられても不思議ではないでしょう。

仮に、「日々繰り返し行われる執拗な批判」が事実であったとしても、それは日々繰り返し執拗に批判されなければならないような言動を取るメンバーがいるからであり、執拗に「批判」されるのが嫌なら、「批判」されるようなことを反省し、止めればいいだけの話です。

”非論理的”で”支離滅裂”とも思えるような主張を日本の司法の場で積み重ねることが、TICAの名誉と権威を守ることにつながるとは到底、思えません。

ましてや、それが現職のTICA Board Memberであり、Asia Directorによって為されていることを深く憂慮せずにはいられません。

「風評を落とす」のは、「批判」されても居直って正さそうとしないメンバーがいるからであり、それはアクトのブログのせいではなく、「批判」される本人に問題があることに早く気付いてほしいと思います。

2018年4月16日 (月)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(4)

『オウム真理教』といった過激な単語を使い表現することはもはや批判にとどまらず…

アクトのブログについて、前セクレタリー(現Asia Director)は「準備書面(1)」で、このように主張しましたが、これもまた、常識を逸脱した”暴論”としか思えません。

なぜなら、前セクレタリーは「オウム真理教」という固有名詞を使った表現そのものを問題視しているからです。

もし、前セクレタリーの主張に従い、「『オウム真理教』といった過激な単語を使い表現することはもはや批判にとどまら」ないというのであれば、

「オウム真理教のしたことは決して許してはならない」

「オウム真理教の教徒のように自ら判断せず、唯々諾々とトップの命令に従ってはならない」

「オウム真理教のような集団・組織であってはならない」

といった文章全てが問題であるということになってしまいます。

”被害妄想”的な思考でない限り、普通のまともな大人であれば、いかに過激な言葉であっても、それ自体を使って表現することは避けられないのであって、文脈においてどのような使われ方をしているかを考え合わせて判断するでしょう。

司法の場において、このような”非常識”とも思えるような主張をすることが、TICAのBoard Memeberとして、Asia Directorとして相応しいかどうか…。

前セクレタリーにはぜひとも自問自答して頂き、反省すべき点は猛省し、この裁判のあいだに撤回か訂正をして頂ければと思います。

「過ちてこれを改むれば、これ過たざるなり(=過ちを犯しても改めれば、それは過ちとはいわない)」

「過ちて改めざる、 是れを過ちと謂う(過ちを犯して、そのままにして改めようとしない。それが本当の過ちである)」--。

2018年4月15日 (日)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(3)

TICAアジアへの絶え間ない批判を今もなお繰り返し書き続けている」--。

アクトのブログについて、前セクレタリー(現Asia Director)は「準備書面(1)」で、このように主張しました。

そして、これがあたかも「出陳拒否」の根拠らしき事情であったかのように主張したのです。

しかし、前セクレタリーのこの主張は、まるでどこかの独裁国家における言論弾圧、言論封殺のように思えてなりません。

もしかすると、このクラブ員の中には、前セクレタリーの主張に同調し、「だって、そうじゃないの!」という人がいるかもしれません。

しかし、それは「言論の自由」や「表現の自由」の重要性を知らず、ましてや「批判」の意味も正確に知らないがゆえの”蒙昧さ”によるのではないでしょうか。

民主主義国家にあって、「言論の自由」「表現の自由」はその根本を支える理念であり、日本においては日本国憲法で保障されているものです。

「批判」すべきことがあるなら、「批判」するのがまともな社会人であり、「批判」すべきことがありながら目をつぶって見過ごし、何事もなかったかのように無視することは民主主義を堕落させ、その組織を腐敗させることにつながります。

もちろん、誹謗中傷や正当な根拠なき非難が許されないのは言うまでもありません。

もし、前セクレタリーが「準備書面(1)」の中で「TICAアジアへの絶え間ない誹謗中傷を今もなお繰り返し書き続けている」とか、「TICAアジアへの絶え間ない根拠なき非難を今もなお繰り返し書き続けている」と主張したなら、それなりに理解できたでしょう。

しかし、「批判」したこと自体を槍玉に挙げ、「批判」することを非難するような言動は、民主主義国家に生きる国民として許せませんし、断じて許してはならないと考えています。

そもそも、「批判」とは、「人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること」(小学館「デジタル大辞泉」)で、正しい行いであるわけです。

「批判」することに対する”無知”と”無理解”が民主主義を壊し、悪しき独裁政権の誕生につながったことを忘れてはなりません。

国民や組織のメンバーのひとりひとりが、「批判」することの重要性を理解し、大切にして、「批判」されることのないように襟を正していれば、ナチスによるジェノサイドやオウム真理教のようなテロも起きなかったはずです。

TICA Asiaが現在のような状態になり、歴代のTICA Board Member/Asia Directorが軒並み裁判で訴えられているのは、ひとえに民主主義を根底で支える「批判」そのものに対する”無知”と”無理解”ゆえと言っても過言ではないのではないでしょうか。

2018年4月14日 (土)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(2)

ACCブログの記載内容は原告らの出陳拒否理由とならないと主張しているが、それがクラブ内で問題視されたことは事実である」--。

前セクレタリーは「準備書面(1)」で、このように主張しました。

しかし、この主張も、私には全く理解できないのです。

「問題視」とは、「問題として注目すること」(小学館「デジタル大辞泉」)、「問題にすること。問題とみなすこと」(三省堂「大辞林」第三版)を意味します。

クラブの誰が何をどのように「問題として注目」しようが、何を「問題にし」、何を「問題とみなそう」が、基本的には自由であり、これだけではTICA Show Rule 23.6.5とは直接的な関係は全くないと言わざるを得ません。

なぜなら、被告側は、「ACCブログの記載内容」のどの部分の、どの表現が具体的に「問題視」されたのか全く明らかにしていないからです。

それに重要なのは、「問題視」そのものにあるのではなく、「問題」がなぜ「問題」であり、「問題視」することに正当な理由と根拠があるかどうかであるはずです。

しかし、被告側の「準備書面(1)」を読む限り、前セクレタリーはそのことに全く”無頓着”であるように見受けらます。

的外れで筋違い、あるいはまるでお門違いな問題意識を持って「問題視」したのであれば、「出陳拒否」の理由になるはずがないのは当然のことです。

私やアクトクラブ員が、ショー会場内で女性出陳者に平手打ちしたとか、審査結果に不満を持って審査リングの前で「ばかやろ~!」と怒鳴り散らしたとか、TICAのショーにおいて”動物虐待”まがいの行為をしたとかの事実があったというなら話は別です。

そうした事実があったなら、「問題視」しても不思議ではなく、「問題視」することの正当な理由になり得るでしょう。

しかし、「ACCブログの記載内容」が「クラブ内で問題視されたことは事実である」ことを以てして、「出陳拒否」の理由となるかのような主張は、「だから何なの?」と突っ込みを入れられても不思議ではありません。

TICA Board Memeberとして、またAsia DirectorとしてTICAの看板を背負っているからには、物事の本質を理解した上で、それにふさわしい主張を日本の司法の場でして欲しいと思いますし、しなければならないのではないでしょうか。

2018年4月13日 (金)

続・「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張を検証(1)

Thu Apr 12 16:42:43 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11329点 (11日時点比66点UP/ 11541点)

IW(LH) 25位                       10731点 (11日時点比変わらず/ 10728点)

IW(SH) 25位                      10394点 (11日時点比
7点UP/ 10864点)

Asia Region RW(LH) 25位        4424点 (11日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW(SH)  25位       2457点 (11日時点比変わらず/  2193点)
-------------------------------------

かなり間が空いてしまいましたが、前セクレタリー(現Asia Director)が主宰するクラブにおける「出陳拒否」裁判の続報をお伝えしたいと思います。

前回のシリーズ(昨年9月25日~10月9日)では、被告側の「答弁書」をもとに被告側の主張を検証してきましたが、新シリーズはその後に提出された被告側「準備書面」に基づいて、被告側の主張を検証していきたいと思います。

前セクレタリーが主宰するクラブにおける「出陳拒否」は2014年4月ショー(私の猫とアクトクラブ員の猫)と11月ショー(アクトクラブ員の猫)の2回にわたり行われました。

被告側は前セクレタリーとそれらのショーのエントリークラーク(前セクレタリーの妻)の2人で、「準備書面(1)」を東京地裁に提出しています。

被告側は、「出陳拒否」するに当たり、出陳者に具体的な拒否理由を伝えなかった点について、以下のように主張しました。

「(原告側の準備書面には)出陳拒否理由を述べないことが問題であるように書かれているが、出陳拒否を撤回する意思はなかった為、回答をする必要性は特に見当たらない」--。

みなさんは、前セクレタリーのこの主張に正当性や論理的な合理性を見出されるでしょうか?

「出陳拒否」する理由を述べない理由→「出陳拒否を撤回する意思はなかった為」

私には全く理解できません。

万が一、アクトのショーのショーコミッティーが「出陳拒否」するようなことがあった場合、出陳者に対し、しっかりと拒否理由を告げますし、告げられないような杜撰でいい加減な理由であったとしたら、拒否などしません。

加えて、拒否理由を告げるだけでなく、しっかりと相手側から反論を聞く機会も設けるでしょう。

それが良識と常識を持った社会人としてのまともな対応であり、いくらTICAのルールに書いていないからといって、しなくていいとは、私は決して思いません。

「出陳拒否」する側に、「出陳l拒否」を撤回する意思があろうがなかろうが、そのこととと「述べない理由」とは全く関係がないはずです。

根拠にも理由にもならない主張を、あたかも根拠や理由になるかのように平然とするところが、私には全く理解できないのです。

少なくとも、こうした認識は、どんなに小さな趣味の世界のトップであっても持つべきではなく、このひと言を以てして、TICAのボードメンバーである資格、アジアディレクターである資格はないであろうと思えるのです。

「出陳拒否」をするからには、撤回する意思があろうがなかろうが、TICAのルールで定めていようがいまいが、具体的な拒否理由は伝えるべきであり、出陳者からその反論を聞くというのが良識と常識を則った対応だと私は思っています。

TICA Board Memberであり、Asia Directorであるなら、良識と常識を則った判断をすべきであり、「出陳拒否」をするのであれば、具体的な拒否理由を明確に伝えるべきだと思いますが、みなさんはどうお考えになるでしょうか。

TICAのルールを”悪用”した「出陳拒否」でないならなおさらのこと、特定の出陳者や猫を”差別”したり、”排除”したりしようとしているのでないならなおさらのこと、しっかり拒否理由を明示して、その反論を堂々と正面から受け止めるべきではないでしょう。

重ねて強調しますが、被告側のこうした対応や主張を以てして、アジアディレクターとしての資質と適格性に欠けると思えてなりませんし、こうした人物がトップに居ることはTICA Asiaの組織風土に悪い影響しか与えてないのではないかと思えてなりません。

2018年4月12日 (木)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(17)

Wed Apr 11 15:18:34 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(AB) 25位            11329点 (9日時点比
66点UP/ 11541点)

IW(LH) 25位                       10731点 (9日時点比変わらず/ 10728点)

IW(SH) 25位                      10387点 (9日時点比
88点UP/ 10864点)

Asia Region RW(LH) 25位        4424点 (9日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW(SH)  25位       2457点 (9日時点比41点UP/  2193点)
-------------------------------------

実は、25頭以上のカウントの上乗せには、そのRegionから「IW」を輩出するため以外に、もうひとつ大きな目的(意識的な目的か、結果として目的になっているように見えるかは別にして…)があります。

それは「RW」と密接に関係した”目的”です。

というのも、「RW」は同一Region内での”競争”だからです。

似たような顔ぶれのジャッジが毎週末、審査するわけですから、ファイナルの順位の違いと言っても、それほど大きく変動するわけではありません。

そうした審査結果を上位50リング分集めて、その合計Pointで争うわけですから、あとはカウントの差がモノを言ってきます。

自分のクラブ員の猫に「RW」を多く獲らせるには、他のクラブよりカウントを多くした方が有利になりますし、カウントが多いとなれば、”集客効果”も高まるというわけです。

例えば、XというクラブとYというクラブがそれぞれ5回ずつショーを開いたとしましょう。

Xクラブのショーでは毎回、カウントが40なのに対して、Yのクラブでは毎回、カウントが20だとどうなるでしょうか。

Best CatのPointは、Xクラブのショーなら239点なのに対し、同じBest CatでもYのショーでは219点で、カウントの差だけ違いが出てきます。

これが5回(1回=10リング)だとすれば、それぞれがそれぞれのクラブの5回のショーで同じようにBest Catを取り続けても、最後には1000点の差が付くというわけです。

もちろん、ショーは「IW」や「RW」のためだけにあるのではないのですが、クラブによってその傾向に”温度差”があり、結果として「RW」の取りやすさ、取りにくさにもつながっていることも事実ではないでしょうか。

「IW」「RW」の価値を考える上で、ショーの回数だけなく、カウントも微妙に関係していることがお分かりになるかと思います。

2018年4月11日 (水)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(16)

Mon Apr 9 23:20:03 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

●IW(AB) 25位            11263点 (7日時点比変わらず/ 11541点)

●IW(LH) 25位                       10731点 (7日時点比変わらず/ 10728点)

●IW(SH) 25位                      10299点 (7日時点比変わらず/ 10864点)

●Asia Region RW(LH) 25位        4424点 (7日時点比変わらず/  4065点)

●Asia Region RW(SH)  25位       2046点 (7日時点比変わらず/  2193点)
-------------------------------------

「IW」の価値を考える延長線上で、「キャットカウント」についても考えてみたいと思います。

「カウント」の重要性を考える場合、大きく3つに分けて考えなければなりません。

1つは、10頭未満の「カウント」を10頭以上にした方がいい場合の「カウント」の重要性(※カウントがボーナスポイントに与える影響)

2つ目は、20~24頭を25頭以上にした方がいい場合(※カウントがファイナルの頭数への影響)

そして、3つめが25頭以上いる場合、さらに多くのカウントにしようとする場合です。(※カウントがAward Pointに与える影響)

出陳者にとって一番、”全体調和”(あるいは"全体最適")が取れているのは、カウントが25頭の場合でしょう。

25頭のうち、10頭がファイナル表彰を受けることができ、競争率は10/25(=確率0.4)で、しかも規定通りのボーナスポイントも得られるわけです。(漏れなくファイナルは100%ファイナルに残れますが、ボーナスポイントは下がります)

多くの出陳者にとってこれがある意味で最適なのですが、どういうわけかさらに「カウント」を多くしようとするインセンティブが働きます。

なぜなのでしょうか…。

その1つが「IW」を獲る猫のためのという理由が挙げられます。

実際問題としては、さほどAward Pointに影響を与えないのですが(※ファイナルの順位におけるボーナスポイントの方が影響力は大きいと言えます)、それを補うという点でそれなりの意味はあります。

「IW」は世界の各Regionの猫との"競争"でもあるわけですから、他のRegionのショーの平均的なカウントより低ければ不利になりますし、多ければ有利になります。

Asia Regionの平均のカウントは欧米の主要Regionに比べて総じて低いですから、それを補おうとしていることになります。

しかし、ここで重要なのはあくまで「IW」を目指している猫にとってであって、他の猫にとっては競争が激しくなるだけでいいことなどそれほどないということです。(もちろん、カウントは全てのファイナルインの猫にプラスになりますが…)

「それほどない」ということをもう少し丁寧に説明するなら、「IW」を目指す猫にとってほど、享受できる恩恵はそれほどないということになります。

つまり、25頭以上のカウントの上乗せは、ある意味、そのRegionから「IW」を輩出するためにあるともいえるのです。

それが意図してか、意図はせずとも結果としてそうなっているかは別にして、”構図”としてはそうなっているということを理解する必要があるでしょう。

2018年4月10日 (火)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(15)

ここまで、Regionという視点から見た「IW」の”カラクリ”を見てきました。

ここで、もう一度、「IW」「RW」の違いには根本的にどのような違いがあるかに立ち戻ってみましょう。

そこにはもうひとつ、大きな違いのあることが分かります。

それは、「RW」はRegionによって価値はマチマチになってしまう(※実際にはマチマチどころか大きな格差があるわけですが…)課題がある一方、「RW」の”競争”は全てでないまでも直接対決による結果の比重が高いわけです。

これに対して、「IW」はというと、「直接対決」の比重は極めて低くなり(Asia Region内での「IW」候補同士の直接対決はあるにしても…)、そうした「IW」と「RW」の根本的な違いは、Asia Region特有の傾向でもあるということです。

日本には検疫制度など仕方ない面もあるわけですが、「IW」の価値自体として考えれば、「IW」の順位を争う猫同士が直接対決した末に得たものと、そうではなく単にPointの相対比較でランクインしたもので違ってくることも確かです。

Asia Regionから何頭の「IW」をランクインさせようが、それはPoint上のものであるという、ある種の”限界”があります。

しかも、その審査のほとんどを日本人のジャッジがしているという”特殊性”も加わります。

それに対して、欧米の「IW」は欧米の数多くのJudgeが審査した結果であり、「IW」同志の直接対決も多く含まれていると言えます。

ですから、Asia Regionから真の「IW」を輩出するためには、以下の2つが必要になるでしょう。

1. 海外での審査経験を数多く重ねたジャッジによる審査を多くすること。

2. ショーの数を今より減らしてでも、海外からのジャッジを数多く招くこと。

この2つは、単にAsia Regionの「IW」の価値を高めることにつながるだけではなく、全出陳者にとっても新たな興味と感動を与えることにつながるはずだと思うのですが…。

2018年4月 9日 (月)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(14)

Sat Apr 7 18:11:51 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

●IW(AB) 25位            11263点 (3日時点比変わらず/ 11541点)

●IW(LH) 25位                       10731点 (3日時点比変わらず/ 10728点)

●IW(SH) 25位                      10299点 (3日時点比変わらず/ 10864点)

●Asia Region RW(LH) 25位        4424点 (3日時点比変わらず/  4065点)

●Asia Region RW(SH)  25位       2046点 (3日時点比変わらず/  2193点)
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そのRegionから何頭の「IW」を輩出できるかを、Regionの価値や誇りと結び付けて考える人がいるなら、自分のクラブから何頭の「IW」を輩出できるかを、そのクラブの価値や誇りと結び付けて考える人がいてもおかしくありません。

そして、そうしたクラブがあったとしたなら(※それはそうした志向を持つクラブ代表がいたならということかもしれませんが…)、クラブにとってショーの回数は大きな関心のひとつとなることでしょう。

仮に、10500点を「IW」の下限Pointと想定すれば、7回のショー(1回=10リング、カウントは25と想定)を開けば、計算上、自分のクラブのショーだけで3頭の「IW」を輩出できることになるからです。

実際問題としては、多くの「変数」や「変動要因」があり、単純にはいきませんが、同じクラブが似たようなジャッジばかりを選んでショーを開けば、同じ猫がいい成績を取るようになり、その傾向はより強まることは想像に難くありません。

さらに、そこに自分のクラブの猫優先のような”依怙贔屓”や、ライバル猫を「出陳拒否」によって”差別”したり、”排除”したりする傾向が重なればなおさらのことでしょう。

単独でなくても、複数のクラブが連携を取る場合(意識してか意識せずかは別にして…)も考えられます。

大相撲の”星”のやり取りではありませんが、複数の連携するクラブがショーの回数を増やすなかで、いわば阿吽の呼吸で成績を”調整”すれば、「IW」の猫の上乗せも可能になってくると言えます。

どのクラブのショーもTICAのショーに変わりないという分け隔てない意識が浸透していれば問題ありませんが、そうでないならショーの回数はその実際の回数以上に「IW」への影響力を増していると考えた方がいいのではないでしょうか。

2018年4月 8日 (日)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(13)

もっとバリエーションを増やして考えると、同一Regionにおけるショーの数と「IW」の関係がもっとよく分かります。

そのリジョンで1年間に14回のショーを開くと仮定します。

なぜ、14回かというと、7回のショーの2倍を想定したからです。

7回(1回=10リング)のショーを開けば3頭の猫が「IW」を獲れる可能性のあることは昨日、お伝えました。(※IWの下限が10500点とした場合)

Aの猫=11200点(=224点×5回×10リング分) ※ショーは5回だけ

Bの猫=10650点(=213点×5回×10リング分) ※ショーは5回だけ

Cの猫=10540点(=202点×3回×10リング分+224点×2回×10リング分) ※残り2回のショーは全てBest

さて、A~Cの猫は「IW」確定となったので、8回以降のショーに出なかったとすれば、8~14回のショーは新たな猫で競う(あるいは、それまで4th Best以下の猫で競う)ことになります。

すると、後半7回のショーだけで以下のことが考えられます。

Dの猫=11200点(=224点×5回×10リング分) ※ショーは後半7回のうちの5回だけ

Eの猫=10650点(=213点×5回×10リング分) ※ショーは後半7回のうちの5回だけ

Fの猫=10540点(=202点×3回×10リング分+224点×2回×10リング分) ※後半の残り2回のショーは全てBest

AとD、BとE、CとFの猫は同点ながら「IW」圏内に入り、そのRegionから6頭の「IW」を輩出できることになります。

同様に考えれば、21回のショーを開けば9頭の「IW」、28回のショーを開けば12頭の「IW」の輩出も可能になるのです。

ショーの回数が増えれば増えるほど、「IW」を獲る猫の数が増える(※あくまで計算上ですが…)ということがこれではっきり分かるかと思います。

2018年4月 7日 (土)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(12)

もう少しバリエーションを広げて考えてみましょう。

7回のショーの場合はどうなるでしょうか。

スコアリングできるリング数は上位50リング分と決められていますから、カウントが増えない限り、Bestの猫のAward Pointは5回のショー終了時の11200点で変わりません。

そこでこの猫は5回だけショーに出て、最後の2回は出ないとします。

昨日の仮定を踏襲すれば、2nd Bestの猫も、5回のショー終了時で「IW」確定なので、最後の2回は出なかったとします。(※実際には「IW」の順位を高めようと出てくるかもしれませんが…)

こうなってくると、それまで常に3rd Bestに甘んじていた猫にもチャンスが巡ってきます。

3rd Bestに甘んじていた猫が残り2回のショーでBestを取り続ければ、2回のショーの20リング分で4480点(=224点×2回×10リング)になります。

これに3回のショーの30リング分の3rd Best(202点)の6060点を加えれば、50リング合計で10540点となり、この猫も「IW」を獲れることになるのです。

4回のショーしかなければ、「IW」はゼロだったのに、5回に増やせば2頭、7回に増やせば3頭の可能性も出てくるというわけです。

あくまで計算上とは言え、ショーの回数と「IW」の頭数には密接な関係があることが分かって頂けると思います。

2018年4月 6日 (金)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(11)

Asia Regionにおける「IW」を考えるに当たり、まずはっきりさせなければならないのは、「IW」とAsia Regionの「RW」では全く事情が違うということです。

何が違うかといえば、「RW」はいわばAsia Region内での”競争”(=お互いがライバル)ですが、「IW」は他のRegionとの競争(=ライバルは他のRegionの猫)であり、ある意味、ショーの回数が増えれば増えるほど、Asia Regionから「IW」を獲る猫は増えるのです。

とはいえ、1年間の週末・祝日の数は限られていますから、極限値は全ての週末と全祝日にショーを開催した場合になります。

極限値までいかなくても、今よりショーの数を増やせば増やすだけ、「IW」が獲れるとなれば、一部の出陳者から「もっと、もっとショーを開いて欲しい」となっても不思議ではありません。

ただし、それは「IW」を目指すブリーダー・オーナーにとってであり、自分のRegionから何頭の「IW」を輩出できたか誇りたいディレクターにとってでしかなく、これまで見てきたように、大半の出陳者はそれに付き合わされているという構図になっているのです。

みなさんの中には、「ショーの数を増やせば増やすだけ、『IW』を獲る猫が増える」というテーゼに疑問を抱く人もいるかもしれません。

しかし、それはそんなに難しい話ではありませ。

これも単純化して考えてみましょう。

例えば、IW(LH)、IW(SH)とも、25位が10500点だと仮定しましょう。(※実際には年度によって上下しますが…)

猫の成績が常に同じ、カウントも常に25頭と仮定します。(※Bestだと224点、2nd Bestで213点、3rd Bestで202点となっていきます)

Asia Regionでショーが4回(1回=10リングと想定)しかないとどうなるでしょう。

全てのショーの全リングでBestを取ったとしても8960点(=224点×4回×10リング)にしかなりませんから、「IW」に届かない…。つまり、Asia Regionからは1頭も「IW」を輩出できないことになります。

しかし、ショーを5回開けばどうなるでしょうか。

Bestの猫は11200点(=224点×5回×10リング)になりますから、「IW」に入ります。

それだけではありません。

5回のショーだと、2nd Bestの猫も10650点(=213点×5回×10リング)で、「IW」を獲れることになります。

つまり、Asia Regionから、2頭の「IW」を輩出できるというわけです。

2018年4月 5日 (木)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(10)

Tue Apr 3 22:32:15 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

●IW(AB) 25位          11263点 (---------------- / 11541点)

●IW(LH) 25位                     10731点 (1日時点比変わらず/ 10728点)

●IW(SH) 25位                    10299点 (1日時点比変わらず/ 10864点)

●Asia Region RW(LH) 25位      4424点 (1日時点比変わらず/  4065点)

●Asia Region RW(SH)  25位     2046点 (1日時点比変わらず/  2193点)
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ここまで「RW」の”価値”のRegion格差の一環として、TICA Asiaにおける「RW」の下限Pointの高さ(=「RW」を巡る競争の激しさ)を考えてきました。

しかし、Asia Regionの「RW」問題は、結論から先にいえば、「IW」の問題なのです。

そして「IW」の問題が、TICA Asiaにおいては結果として「RW」の問題を引き起こしている(=「RW」だけを目指している出陳者にとってはいい迷惑)といえるのです。

「RW」は単純にRegion内の問題であり、ショーの回数が増えれば増えるほど、「RW」の下限Pointが上がっていき、出陳者は”自らの首を絞める”が如く、自ら競争を激化させ、それに多くの出費をしている実態を示しました。

しかし、「IW」は事情が違います。

「IW」は全Regionによる競争(※直接的には個別の猫の競争ですが…)でもあり、そのRegionでのショーの回数がそのRegionでの「IW」の猫の数に大きな影響を与えるのです。

ここでも極端に単純化したケースで考えてみましょう。

もし、 シーズンに1回しかショーがなかったなら、いかにカウントが多かったと言っても、「IW」は無理でしょう。

それなりのショーの回数がなければ、世界のどこでも戦える素晴らしい猫と言えども、「IW」は獲れない仕組みになっています。

ですが、逆に言うと、世界で戦えなくても、そのRegionでそれなりにショーの回数があり、それなりの成績を収めれば、「IW」が獲れる仕組みでもあるのです。

次回以降、Asia Regionの特殊性をさらに解き明かしていきたいと思います。

2018年4月 4日 (水)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(9)

引き続き、Asia Region内の「RW」の価値の格差について考えます。

格差解消のためには、「LH25位+SH25位」ではなく、「AB50位」とすることが望ましいわけですが、果たして可能でしょうか。

その実現性についてですが、第1に「IW」を含め、全Regionの変更が必要になりますから、極めてハードルは高そうです。

次に変更すべきだとしても、投票にかけるには相応しくない事情があります。

それは結局のところ、「長毛VS短毛」の〝争い〟になりかねないからです。

仮に、Asia Regionだけ変更可能だったとしても、長毛種のメンバーはほぼ全員が賛成し、短毛種のメンバーはほぼ全員が反対するでしょうから、長毛種と短毛種のメンバーの比がそのまま投票結果につながることは明らかです。

これはある意味、”悪しき民主主義”が支配しているからに他なりません。

長毛種のメンバーも、短毛種のメンバーも、「RW」の価値の格差をなくすにはどうすればいいかということを、自らの猫種は別にして考えなければなりませんが、実際問題としてはそれは極めて難しいと言わざるを得ないのです。

おそらく、この問題は、AB25位の枠を増やすにあたっての議案の時に議論すべきだったのでしょうし、当然のことながらその時に話題に上ったはずです。

AB25位の枠を2倍に増やすときに、単純に「AB50位」までとするか、「LH25位+SH25位」にするかで、いろいろな議論があったことは想像に難くありません。

ただ、その時、Regionによっては、長毛種と短毛種でこれだけのPointの差(=価値の差)ができることまで念頭に置いて論じたかどうか…。

今となっては遅いかもしれませんが、しっかりとした議論の末の結論であったのかどうか、どうしても気になるところです。

2018年4月 3日 (火)

前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、原告側「控訴理由書」提出

前セクレタリー(現Asia Director」と77人の「共同申立人」による「プロテスト」を巡る東京地裁での一審判決を受け、原告側は東京高等裁判所に正式に控訴しました。

一審判決は1月24日に出されたわけですが、原告側は2月5日に「控訴状」を提出したのに続き、3月30日には「控訴理由書」も提出しました。

控訴の手続きについて若干ご説明すると、「判決文」を受け取ってから2週間以内に控訴するかしないかを決め、控訴する場合は「控訴状」を提出しなければなりません。

「控訴状」自体は、基本的に「控訴の趣旨」だけを述べるだけで、「控訴の理由」については「追って控訴理由書を提出する」と記載するだけです。

「控訴理由書」の提出期限は、控訴提起から50日という規定がありますが、実際にはこの期限を過ぎて提出されることが全体の5割以上とも言われており、控訴審の第一回期日の直前に出されることもあるようです。

東京高等裁判所での控訴審の第一回期日は5月29日(火)午後1時30分となっています。

※「TICAの『IW』『RW』の価値について考える」は休みました。

2018年4月 2日 (月)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(8)

Sun Apr 1 16:32:12 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(LH) 25位                     10731点 (29日時点比
174点UP/10728点)

IW(SH) 25位                    10299点 (29日時点比
81点UP/ 10864点)

Asia Region RW(LH) 25位     4424点 (29日時点比204点UP/   4065点)

Asia Region RW(SH)  25位    2046点 (29日時点比変わらず/   2193点)

※IW(LH)の25位のPointは昨年実績を上回りました。昨年度より厳しい競争になっていることがうかがえます。
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ここでちょっと、Asia Regionの「RW」に絞って、別の視点から「RW」の価値を考えてみたいと思います。

それは長毛種と短毛種における「RW」の価値の格差です。

2016-17年度の長毛種25位は全体で42位(4065点)の猫。これに対して短毛種の25位は全体で66位(2193点)の猫でした。

その差は1872点に及びます。

倍率だと1.85倍となり、長毛種は短毛種の1.85倍のPointを取らないと「RW」を獲得できないことと言えます。

もちろん、長毛種内、短毛種内での出陳頭数や競争の激しさは違いますから、こうなっても不思議ではないのですが、「RW」の価値という点から考えると問題がないとはいえません。

「RW」の価値の均質性を第一に考えるなら、AB50位まで を「RW」とする考え方があってもいいのではないでしょうか。

その場合、昨年度(2016-17年度)のAsia Regionの「RW」がどう変わるかと言うと、長毛が30頭(=LH30位まで)、短毛が20頭(=SH20頭まで)になります。

長毛の「RW」が5頭増え、短毛の「RW」が5頭減るわけですが、長毛の「RW」の下限が3750点になり、短毛の下限が3708点になりますから、「RW」の価値という点では格差が解消されることになります。

特に短毛種について言えば、2193点でも「RW」が獲れていたものが3708点ないと「RW」になれなくなるということになりますが、TICA Asia全体の「RW」の価値という観点から考えれば、変えた方がいいといえるかと思います。

さて、みなさんはどうお考えになるでしょうか。

2018年4月 1日 (日)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(7)

TICA Asiaでは現在、1シーズン当たり、35回前後のショーがあります。(※実際には1 dayや2 day、Alternativeなどのバリエーションがありますが…)

「RW」の下限Point(AB25位で考えています)と、ショーの回数が正比例の関係にあると仮定して、どのくらいの回数にすれば適正な「RW」の下限pointになるでしょうか。

Asia Regionの2015年度の下限Pointは5952点、2016年度は同6543点でした。

これに対して、それぞれの年度のRegion平均は2015年度で3357点、2016年度で3603点でしたから、この水準まで下げるにはAsia Regionのショーの数をそれぞれ20回前後にすればいいという計算(※あくまで正比例すると仮定した場合です)になります。

そこまでしなくても、仮にそれぞれの年度で23回程度と3分の2の水準に減らせば、Asia Regionの「RW」の下限は、2015年度で3968点、2016年度で4362点になり、競争の激しさも減るし、猫の負担も減るし、なんと言っても年間の出陳料も3分の2で済みます。

それでもショーの数が一向に減らず、少しでも減るとクレームが出るのはどうしてなのでしょうか。

猫にとってはショーの数が減るに越したことはないわけで、となるとショーの数が減らないのはクラブ側の事情なのでしょうか、出陳者側の事情なのでしょうか。

これを解き明かすには、「RW」だけ考えているだけでは足りません。

意識するにせよ、しないにせよ、別のインセンティブが強く働いているからにほかならないのです。

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