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2018年3月28日 (水)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(5)

Tue Mar 27 13:16:53 2018時点(※カッコ内の「/」の後は前シーズン終了時)

IW(LH) 25位                     10557点 (25日時点比変わらず/10728点)

IW(SH) 25位                    10084点 (25日時点比
12点UP/ 10864点)

Asia Region RW(LH) 25位     4220点 (25日時点比変わらず/  4065点)

Asia Region RW(SH)  25位    2046点 (25日時点比変わらず/  2193点)

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昨日の続きで、極端に単純化して考えてみたいと思います。

シーズンで1回のショーを開く場合と、シーズンで2回のショーを開く場合を比べてみましょう。

同じ猫がエントリーし、成績も変わらないと仮定します。

キャットカウントは無視し、ABリング1回だけで、「RW」もTOP3と仮定しましょう。

シーズンで1回のショーなら、

1位 A猫 200点

2位 B猫 190点

3位 C猫 180点

これが、シーズン2回のショーで、同じ猫が同じ成績だとすると、

1位 A猫 400点

2位 B猫 380点

3位 C猫 360点

ショーが2倍になれば、「RW」の下限ポイントは単純に2倍になることが分かります。

もちろん、実際にはファイナルに入ったり入らなかったりしますし、ファイナルの順位も変わるでしょうが、ショーの回数が増えれば均されていきますから、ショーの回数が増えるに従って、「RW」の下限Pointも上がっていくことは確かです。

何がいいたいのかと言えば、「RW」の”価値”のRegion格差を少なくするために、Asia Regionの「RW」の下限Pointを下げるには、ショーの回数を減らすことが必要になるということになります。

そして、ショーの回数が減ることは、猫の負担も減るし、出陳者の費用負担も減り、良いこと尽くめといえるわけです。

それが何故、その方向に向かわないのか--。

そのことを真剣に考える必要があるのではないでしょうか。

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