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2018年3月25日 (日)

TICAの「IW」「RW」の価値について考える(3)

「RW」の”価値”のRegion格差の一因として、Asia RegionのPointの突出した高さが挙げられるではないでしょうか。

そこで、Asia Regionを外すとどうなるでしょう。

残りのRegionの格差の倍率を計算すると、2015年度で3.02倍(←Asia Regionを含むと3.63倍)、2016年度で3.17倍(←同4.37倍)に下がります。

では次に、下限Pointが他のRegionに比べて極端に低い4つのRegion(MP、NE、SA、SW)も外してみましょう。

そうして計算すると、格差の倍率は2015年度で1.68倍、2016年度で1.58倍に下がります。

この程度の格差なら、許容範囲ではないかと思うのですが、みなさんはどうでしょうか。

つまり、「RW」の”価値”のRegion格差是正を、Regionという視点から見ると、AA、MP、NE、SA、SWの5つのRegionにおける何らかの再編が選択肢のひとつとして考えられることが分かります。

もちろん、単純に再編しただけで解決するわけでないことも確かですが、選択肢のひとつとして検討する価値はあるように思います。

来シーズンからは、IN Regionが再編される形で、Asia West (AW) Regionが誕生します。

現在のAsia Regionは、Asia East (AE) Regionと名称が変わるだけですが、AW Regionにおける「RW」の”価値”がどうなるかも気になるところと言えるでしょう。

なぜなら、同じAsiaの「RW」の猫でも、来シーズン以降、Region(国・地域)によって「RW」の”価値”が違ってくる可能性があるからです。

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