TICA Asia Region Siteの”私物化”は許されない!(4)
このシリーズのタイトルにあるように、私が指摘したいのは前セクレタリー(現Asia Director)による手続き無視の”独断専行”であり、それはTICA Asia Regional Web Siteの”私物化”に他ならないということです。
例えば、TICAのルール改正があって、「TICAのRegional Web Siteには場所などの明記のないセミナーについては掲載してはならない」というルールができたのなら従います。
あるいは、TICA Asiaの全クラブ代表ミーティングのようなものがあって、全会一致で「TICA Asia Regional Web Siteには場所などの明記のないセミナーについては掲載しないようにします」という”紳士協定”的な合意ができたというのなら、やはり従います。
しかし今回、そのような民主的な手続きは一切なく、前セクレタリー(現Asia Director)が”自分勝手”に決めたに過ぎないのです。
この”自分勝手”こそ、”私物化”の明らかな証拠です。
もしかしたら、前セクレタリー(現Asia Director)は、TICA Asia Regional Web Siteに何を載せようが、何を載せまいが、自分の判断でどうにでもできると思っているのかもしれませんが、もしそう思っているのであれば、やはり”私物化”の証左と言えるでしょう。
TICAもTICA Asiaも前セクレタリー(現Asia Director)のものではないのです。
ですから、Sというクラブは「開催地:未定」「会場:未定」でも載せるが、アクトだと「会場:都内」とより具体的に連絡しても載せないというのは、TICA Asia Regional Web Siteを使って「差別」した動かぬ証拠であり、”私物化”の証拠にもなると考えられます。
TICA Asiaが差別的な組織であるということを、TICA Asia Regional Web Siteを通じて一般の出陳者、ブリーダーに広く明らかにした点において、今回の件は特別大きな意味を持つと思わざるを得ません。
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