TICA Asia Region Siteの”私物化”は許されない!(15)
世間では、いろいろな出来事が”矮小化”して語られことは多いと思いますし、これまでもTICA Asiaでの出来事に対して、アクトが重箱の隅をつつくような揚げ足取りばかりしているという批判があることも知っています。
おそらく、前セクレタリー(現Asia Director)とその周囲にしてみれば、中央区立産業会館の「予約一覧表」を”覗き見よう”が、その情報をどこにどう”漏らそう”が些末な出来事であり、指摘するアクトの方が悪いということになるのでしょう。
しかし、それが社会常識に照らし合わせれば決して軽い出来事でなかったことは、中央区の区民部長と指定管理事業者の代表取締役社長の対応を見れば明らかでしょう。
一般メンバーや一般出陳者ならいざ知らず、TICA Board MemberであるAsia Region Directorにおいて、”コトの重大性”が分からないというのは極めて由々しき問題と言わざるを得ません。
そして、まさにそうした社会常識の欠如が、TICA Asia Reginal Official Web Siteの”私物化”につながっていくと思えてなりません。
その顕著な証左として、明らかに”私物化”しているにかかわらず、本人たちに”私物化”しているという自覚がないことが挙げられます。
何をどう掲載すれば(あるいは掲載しなければ)、「差別」になるのか--。
何をどう掲載すると(あるいは掲載しないと)、「差別」と指摘されかねない事態を招くのか--。
自分自身の中に社会常識を踏まえたチェック機能が全く働いていないとしか思えません。
小さな趣味の世界だからといって非常識が許されるわけではなく、TICA Board Memberのひとりであるならなおのこと、社会常識を弁えた言動を取らなければならないのは改めて指摘するまでもありません。
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