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2018年3月10日 (土)

【続報4】アクト、4月末ショーのご案内に関連して

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日本には「売り言葉に買い言葉」という箴言があります。

ですから、 言葉遣いや言葉の選び方には注意しなければなりませんし、 私自身も小さな頃からそういう躾を受けてきました。

お隣の朝鮮半島では、「行く言葉がきれいなら、 来る言葉もきれい」という格言があるそうですが、TICA Asiaにおいてはどれだけ「行く言葉」を慎重に選び、 注意を払っても、返って来る言葉はお世辞にも”きれい” と言えないことは、一昨日ご紹介した通りです。

私自身は国文科出身なので、そこそこ「言葉」 には神経を使っているつもりですが、アクトクラブ員は「言葉」 を操る職業に就くだけに”小うるさい” のが時として煩わしくもあり、それでもTICA公認クラブの代表として相応しい言葉遣いの役に立っているともいえます。

こうしたことは、何らかの形で「言葉」に携わることになった人間だけが持つ「自覚」や「矜持」といったようなものと言えるかもしれません。

このブログで何度も指摘してきたことですが、 それぞれの立場や伝達手段に応じて、言葉の選び方や使い方は変えるべきであり、礼儀やマナーの上からも変えるのがまともな社会人というものでしょう。

ブリーダー同士、出陳者同士、ジャッジ同士、 クラブ代表と一般メンバー、クラブ代表同士で言葉使いや表現は変わるべきであり、さらに手紙、 メール、LINE、電話など伝達手段に応じても 変えなければならないはずです。

いくらLINEが流行っているといっても、大切な連絡をLINEで送り付けるなどもってのほかであり、それがジャッジの諾否の連絡であるなら極めて「不適切」と言えるでしょう。

「親しき仲にも礼儀あり」と言いますが、親しくなかったり、何らかの”敵意”や”憎悪”を抱いていたとしたならなおさらのこと、言葉を大切に選び、丁寧に伝えるのが常識ある社会人というものです。

そして、TICAのBoard MemberならBoard Memberの一員として、TICAのジャッジならジャッジのひとりとして、 TICA公認クラブの代表なら代表として、求められる最低限の言葉の使い方や伝達の仕方のマナーがあるはずです。

TICA公認クラブの代表における非礼や無礼な言動は、TICAの看板に”泥を塗る”にも等しく、所属しているクラブ員に恥ずかしい思いをさせかねません。

TICA Asiaの全てのジャッジ、全クラブ代表が常にそのことを念頭において行動していくことが、健全なTICA Asiaの発展に寄与することは間違いありません。

文章(今回は一文字の単語でしたが…)はその人の”本性”というか、”正体”を如実に表すものだと改めて思うとともに、他山の石として自らへの戒めにしなければならないと思いました。

※「TICA Asia Region Siteの”私物化”は許されない!」は休みました。


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