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2018年2月17日 (土)

時代の流れと真逆に進むTICAアジア(4)

自覚しない「無意識の偏見(unconscious bias)」の恐ろしいところは、事実や証拠に基づかず、人や集団、出来事を判断してしまうところにあります。

「無意識の偏見」を自覚している人なら、自らの状況判断に“ブレーキ”をかけられますが、そうでない人(あるいはそうでない人の集団)は、ヒステリックな“魔女狩り”さながらに、「偏見」に基づいて突き進んでしまいます。

「偏見」に基づくため、「偏見」に「偏見」が積み重なり、十分な根拠がなくても「妄想」のように膨れ上がっていきますが、本人たちは全く気づきません。

本来であれば、組織のトップがそうした状況を冷静に判断し、見極めなければならないわけですが、トップ自らが「無意識の偏見」を自覚しない場合、さまざまな場面で意思決定にひずみやゆがみを与え、組織を誤導してしまいます。

みなさんの周囲で起きていること、あるいは見聞きすることのほとんど全ては「無意識の偏見(unconscious bias)」に基づいた「多様性(diversity)」や「受容性(inclusion)」の欠如にその根があるのではないでしょうか。

TICAアジアで誰かが糾弾され、追い詰められているとき、糾弾し、追い詰めている側に「無意識の偏見(unconscious bias)」があるかどうかを見極めることはとても重要です。

もちろん組織のトップが、自分自身の持つ「無意識の偏見(unconscious bias)」に気づかず、偏見に基づいた正当な根拠なき糾弾や追い詰めを支援したり、加担したりするようだともはや打つ手はありません。

「無意識の偏見(unconscious bias)」についての正しい知識を身に付け、意識して適切な行動を取るようにしていかない限り、組織風土が改まることは難しいでしょう。

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