【重要】TICA Aisa Regionの名称が変わります!
現Asia Directorが欠席の状態で、先のTICA Winter Board Meetingにおいて、Asia Regionを巡る重要な決議がありました。(※現Asia Directorについて議事録では「unable to attend」という表現になっています)
まず、5月1日から「Asia West Region」が誕生します(決議50)。名称は「Asia West」となっていますが、構成国は「中国」となっています。
「決議50」の原文では「only include China」となっており、香港や台湾についての記載はありませんが、Agenda(議案)の段階では香港、台湾も含まれたリジョン再編案となっていました(注1)。
「Asia West Region」の新しいDiectorは選挙で選ぶことも決まりました(同)。
また、「Asia West Region」のAssociate Directorとして、日本と馴染みの深いLisa Dickieさんが任命されました(決議51)。
上記の「Asia West Region」誕生に伴い、今の「Asia Region」の名称は5月1日から「Asia East Region」に変更になります(決議52)。
注1)香港は中国に返還されていますから、「China」とする場合、香港を含むと考える方が自然といえるでしょう。台湾は国際的には「地域」であり、日本政府も「国」ではないとの立場です。
アクトクラブ員によれば、新聞で「台湾」を記載する際は、「国」ではなく「地域」として扱い、例えば「日本、韓国、台湾」といった場合、「3カ国」ではなく、「3カ国・地域」と記載するそうです。
※「時代の流れと真逆に進むTICAアジア」は休みました。
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