【ご報告】アクト勉強会へのご参加、ありがとうございました!
昨日、アクト勉強会を開きましたので簡単に内容をご報告致します。
私は参加できませんでしたが、アクトクラブ員により無事に終えられたのとの報告を受けました。
なお、会場探しが難航して上野になってしまった上に、貸会議室がマンションの1室ということもあり、迷われてしまったご参加の方にはご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
第1部は、2018 Winter Board Meetingの「Agenda(議案)」から主のトピックスを取り上げ、議案に対するRules Committee membersのコメントを参考にしながら、妥当性や課題、問題点を話し合ったそうです。
第2部は、「ショーフライヤー」に記載すべき重要事項とは何かをTICA Show Rulesに基づいて勉強しました。
TICA Show Rulesには、「Show Flyer」に記載すべき項目を列挙してあるわけですが、実はその他にも記載しておかなければならない重要事項が別の項目の中で規定されているため、日本では多くのクラブが見落としているという現状があります。
また、Show Rules上、ショースケジュールの入れ方がどのように規定されているかを改めて確認したとのこと。
第3部は、ジャッジとしての審査上の理的・道義的責任等を巡って、TICA Asiaで実際に起きた様々なケースを念頭に置きながら、公平・公正・中立な猫の審査とはどうあるべきかについて意見交換したということです。
今回も、前回に果たせなかった「TICA Asia Compliance Seminar」と題した勉強会の準備を模索しましたが、弁護士さんとの日程調整がうまく付かず、実現できませんでした。
「TICA Asia Compliance Seminar」はアクトとして是非とも実現したい勉強会のひとつであり、機会を見てトライしたいと考えています。
なお、アクトの勉強会は幅広く参加を募っており、お問合せを頂ければ、個別にテーマや場所等をご案内致します。
従来のTICA Asiaの勉強会とは全く違うテーマの取り上げ方、進め方なので、初めは戸惑われるかもしれませんが、単なる読み合わせの”座学”ではなく、参加者の方々に主体的に考え、判断して頂くスタイルですので、是非、一度参加してみて頂ければ幸いです。
※「時代の流れと真逆に進むTICAアジア」は休みました。