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2018年2月11日 (日)

カタログ「ごあいさつ」の余りに身勝手な”詭弁”に唖然…(9)

こうして見てくると、結局のところ前アジアディレクターであったクラブオーナーをはじめとする被告側4人は「出陳拒否」したことを”謝罪”する気など更々ないと思わざるを得ません。

東京高等裁判所で「和解」に応じることも、「深謝する」としたことも、解決金を支払ったことも(前アジアディレクターと当時のクラブ代表の2人)、何の造作もないことだったのでしょう。

そう考えれば、2014年10月Asia Regional Showの「出陳拒否」を巡る裁判で、全く同じ主張を繰り返しながら、今なお真っ向から争う姿勢を示している理由も理解できます。

そして、そう考えれば、ショーカタログの「ごあいさつ」に書いてあった、「皆様には引き続きお力を貸していただきたいと思っています」のくだりも腑に落ちるというものです。

こうした言動の背景に根強くあるのは、依然として裁判を起こす方が悪いという”裁判悪玉論”であり、裁判を起こすような”悪い奴ら”を懲らしめるためにも、、「皆様には引き続きお力を貸していただきたい」と思っていると読み取れないわけではないのす。

しかし、もしそうした考え方が背景にあり、多くのメンバーの共感を得ているなら、それは極めて特異な組織風土であり、世間の常識と良識とかなり乖離していると言えるでしょう。

そのことを多くのTICAアジアメンバーと出陳者が”自覚”しない限り、組織風土が改まることはあり得ません。

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