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2018年2月10日 (土)

カタログ「ごあいさつ」の余りに身勝手な”詭弁”に唖然…(8)

東京高等裁判所での「和解」を巡り、被控訴人(被告)側が”謝罪”する機会はいくらでもありました。

クラブサイトの掲載することもできましたし、1月27~28日のショーカタログに”謝罪文”を載せることできたはずです。

前セクレタリー(現Asia Director)の了解を得て、TICA Asia Region official siteに載せることだってできたでしょう。

しかし、前アジアディレクターであったクラブオーナーは、こうした機会をことごとく無視し、今なおTICAアジアメンバー、出陳者に対して公式な”謝罪”をしていません。

もちろん、メンバーの間には「公式に”謝罪”しようがしまいが、本人の自由でしょう」という考え方があるかもしれません。

ですが、それは前アジアディレクターら被告側が最高裁まで争った上で敗訴し、裁判所の判断には最後まで納得していないので”謝罪”する必要性を感じないと言うのであれば、理解できなくもありません。

あるいは、たとえ「和解」したとしても、「和解条項」に「深謝する」という”謝罪”の文言も、解決金の支払いも盛り込まれなかったというなら、敢えて公式に”謝罪”する必要はないかもしれません。

ですが、今回、前アジアディレクターら被告側4人は「出陳拒否」したことを「深謝する」とし、エントリークラークを除く2人は解決金の支払いにも応じたわけです。

そうであるなら、TICAの”看板”を傷つけたこと、多くのTICAアジアメンバー・出陳者に迷惑をかけたことを公式に”謝罪”するべきではないでしょうか。

けじめも付けず、禊ぎも済まさず、過去の出来事を闇に葬り去ろうとするかのような態度を取ることこそ最大の問題であり、今後に禍根を残すと思わずにはいられません。

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