カタログ「ごあいさつ」の余りに身勝手な”詭弁”に唖然…(4)
「全てが終わったわけではありませんので…」
前アジアディレクターであったクラブオーナー兼代表は、1月27~28日のショーカタログの「ごあいさつ」でこう書き、続けて「もう少し時間がかかりますが…」と書いたわけですが、残る裁判は2014年10月のAsia Regional Showでの「出陳拒否」裁判だけではありません。
前アジアディレクターは「名誉毀損」の疑いでも民事訴訟を起こされていますし、自らも私を相手取って300万円の損害賠償請求を求めた裁判を起こしています。
「全てが終わったわけでは」ないどころか、前アジアディレクターが関係する裁判はたった1つ終わっただけであり、まだ残り3つもあるのです。
先日もお伝えしたように、Asia Regional Showでの「出陳拒否」裁判は始まったばかり。
「名誉毀損」裁判は1年半以上が過ぎてはいるものの、いまだに「和解」か「判決」かの見通しもたたぬまま。
自ら起こした裁判はまだ始まって間もない段階です。
これだけ考えても、「もう少し時間がかかる」どころではないことが分かるかと思います。
それに東京地裁で「判決」が出たとしても、どちらかが控訴すればさらに続くのは前回と同じです。
楽観的と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、TICAのディレクター経験者として、TICA公認クラブ代表として、そしてジャッジとして、どうして事実を正確に把握し、的確に伝えることができないのか、不思議でなりません。
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