【速報】ベンガル、日本の主要2団体でChampionship公認へ
日本でキャットショーというと、国際団体のショーとしてはTICAとCFAが主要2団体であり、ベンガル(BG)はTICAだけでしかChampionshipで公認されていませんでしたが、この5月1日からスタートする新シーズンから、CFAでも公認されることが決まりました。
これにより、BGブリーダーやオーナーは、TICAとCFAの両団体のショーに出陳できるようになります。
とは言え、「Standard」は微妙に異なりますから、同じBGが両団体で優れた成績を収めることは難しそうです。
ちなみに、CFAではChampionship公認に先駆け、BGの「Standard」の改正案が出されました。
この改正案は、最初に作った「Standard」案を大幅に変更(TICAの「Standard」とはさらにかけ離れた内容)するものでしたが、BG Breed Committeeのメンバー投票の結果、賛成17票、反対22票で否決されました。
従って、CFAで適用されるBGの「Standard」は、かつてこのブログでもご紹介したものとなります。
日本だけでなく、世界各地のBGブリーダー、オーナーがどちらのショーを選ぶようになるのか、高い関心を呼びそうです。
TICAとCFAのBG「Standard」の違いなどについては、改めてこのブログで「Online BG Breed Seminar」としてご紹介したいと思います。
※「カタログ『ごあいさつ』の余りに身勝手な”詭弁”に唖然…」は休みました。
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