TICA Board Memberとしての「自覚」「資格」「資質」を問う(7)
おそらく、前セクレタリー(現Asia Director)は、「何をどう思おうと個人の自由」であり、「何をどう推測しようが個人の自由」と考え、地位や立場に関係なく、どこでどう何を書こうが構わないと思っているのかもしれません。
Asia Directorは、TICA Asia Region公式サイトの掲載文書で、「~と私は思います」(※印の下線部)とか、「~と私は推測しています」(※印の下線部)と書きました。
しかし、どれだけその内容が悪意に基づいた”嘘八百”の虚偽であったとしても、最後に「~と私は思います」と書けば、それで嘘を書いた”罪”を免れ得るのでしょうか。
どれだけ“邪推”に基づく”誹謗中傷”を書こうが、「~と私は推測しています」と結べば、何を書こうが許されるのでしょうか。
しかし、TICAのAsia Director名で、TICA Asia Region offical siteのトップページで書いたわけですから、自ずと許容範囲は限られてくるはずです。
TICAのAsia Directorとして「~と私は思います」ということが、TICAの看板やTICA Board Memberとしての品位を貶めてはならないこと。
TICAのAsia Directorとして「~と私は推測します」ということが、TICAの信用と評判、TICA Board Memberの矜持を傷付けてはならないこと。
普通の社会生活を営んでいれば、それぞれの地位や立場における発言の内容が問われ、時として個人的に「思ったこと」「感じたこと」「推測した」ことであったとしても、地位や立場に応じて厳しく責任が問われることは分かるはずです。
組織のトップとして書くからには、たとえ「思う」こと、「推測する」ことであったとしても正確さが重要であることを「自覚」できないのであれば、トップとしての「資格」と「資質」が問われても仕方ないでしょう。
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