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2018年1月 3日 (水)

TICA Board Memberとしての「自覚」「資格」「資質」を問う(2)

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「2014年2月4月6月○○○キャットショー出陳拒否に対する不服申したての780 万円損害賠償訴訟事件は、賠償金の支払いは発生せず、判事からの解決提案がありました」--

Asia Directorは、TICA Asia Region公式サイトにおいて、昨年12月6日付の「東京地方裁判所に於ける控訴裁判結果について」と題する文書で、こう書きました。

しかし、「2014年2月4月6月○○○キャットショー」の「出陳拒否」に対する損害賠償請求額は「780万円」(
下線3)ではありません。これは明らかな”嘘”です。

「判事」から、何か具体的な「解決提案」があった事実もありません(
下線4)。これも真っ赤な”嘘”です。

そもそも、「解決提案」なるものの意味がよく分かりませんし、Asia Directorが勝手に作り上げた”捏造”としか思えません。

仮に、「解決提案」なるものがあったとしても、それはどのような「解決提案」であったかが重要であり、Asia Directorは何かを”隠蔽”するために「解決提案」を”捏造”したとしか考えられないのです。

東京高裁の「統括判事」が示したのは、いわば「和解」の打診であって、意味不明な「解決提案」などではありません。

Asia Directorとしては、「和解」の事実をできるだけ隠したいがために、「解決提案」なる言葉を作り出したとしか思えないのです。

Asia Directorは、前アジアディレクターであった被控訴人(被告)側クラブオーナーの「報告書」を、自ら確認することなく、右から左に転載したようです(
下線5)。

ですが、何度も指摘してきたように、この「報告書」は事実と異なる”虚偽”が並べられた、極めて”杜撰”で”いい加減”、”無責任”なものでした。

裁判の当事者は、控訴人(原告)側と被控訴人(被告)側がいるにもかかわらず、Asia Directorは一方からの情報を鵜呑みにし、それに自分の”邪推”を加えて書いたということになります。

どうして、もう一方の当事者に確認するという「基本動作」が出来ないのでしょうか?

中立・公正・公平・平等であるべきTICA Asia Directorとしての「自覚」に欠け、そのことを何度指摘されても直そうとしない(あるいは直せない)のは、もはやその「資格」と「資質」に欠けていると言われても仕方ないでしょう。

今回のTICA Asia Region official web siteにおけるAsia Directorの掲載は明らかに、被控訴人(被告)側の主張に
偏ったものであると言わざるを得ません。

中立であるべきTICA Asia Directorが、一方の側が垂れ流す”デマカセ”を鵜呑みにして”偽”情報を拡散する限り、TICAアジアが組織全体として健全になるはずがありません。

「知り得た情報は事実確認した上で伝える」というまともな大人の「基本動作」さえ身に付けていないと思わざるを得ず、その点でもTICA Board Memberである「資格」も「資質」もないのではないでしょうか。

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