明日判決! TICAプロテスト「共同申立人」裁判
前セクレタリー(現Asia Director)と77人の「共同申立人」による「プロテスト」(注1)が、TICAの「プロテスト」の手続きを”悪用”した嫌がらせに当たるかどうかが争われた裁判の判決が明日、申し渡されます。
この裁判は、その他の「出陳拒否」裁判と異なり、弁論準備手続きに入ることなく全て法廷で行われ、裁判長から和解の勧試もないまま、明日の「判決」を迎えることになりました。
前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける3回の「出陳拒否」を巡る裁判では、本人尋問、証人尋問が行われました。
しかし、今回は被告側が代理人を立てない”本人訴訟”であったからかどうか分かりませんが、本人尋問も証人尋問もなく、原告側が「陳述書」を出して結審しました。(※被告側は「陳述書」も提出しませんでした)
裁判官によって裁判の進め方はかなり異なり、今回は法廷での審理が4回しかなかったことからもスピード審理と言えそうです。
これが原告側有利に働くのか、被告側有利に働くのか分かりませんが、和解ではないため、どちらが勝訴しても相手側が控訴すれば裁判は続くことになります。
「判決」理由については、「判決文」が届き次第、このブログでご紹介したいと思います。
注1)前セクレタリーがTICA本部に提出した「プロテスト」には89人の「共同申立人」名簿付けられていましたが、その後の原告側代理人調査で、うち12人は本人の了承なく名義を冒用されたことが明らかになったため、77人と記載しました。
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