原告”逆転勝訴”の和解、金銭支払う「深謝」の意味(26)
今回の一連の「出陳拒否」(3回分)がアクトを潰すため、私やアクトクラブ員を”排除”するために行われたことは疑いのないところでしょう。
そして、前アジアディレクターらが他の多くのメンバーに陰に陽に”圧力”をかけ、結果としてTICAアジアが2分(あるいは3分)されたのなら、被告側の”責任”でもあるわけですかすら、その点でもTICAアジアの全メンバー、全出陳者に「深謝」すべきです。
2014年10月のアジアリジョンショーの「出陳拒否」裁判が係争中とは言え、被告側4人がTICAの全世界のメンバー・出陳者に「深謝」する気持ちがあるなら、すでにTICAアジアの雰囲気は劇的に変わっているはずですが、そうでないわけです。
それはとりもなおさず、被告側において、謝罪するつもりがなかったこと故であったことが原因であり、今なお実際には反省も悔い改めもしていない証左と言えるのではないでしょうか。
TICAのショーを”妨害”し、TICAアジアを2分あるいは3分した原因を作ったのが自分たちにあり、それを全TICAメンバーに詫びる気持ちがあるのであれば、前アジアディレクターであったクラブオーナーにおいて、あのような「報告書」を書くこともなかったはずです。
被告側4人において、「和解」成立後もまるで何事もなかった(=何事もしなかった)かのような態度が見られることは、結局のところアクト潰しと、私やアクトクラブ員”排除”の意思は堅持していることを示しているとしか思えません。
そして、そうである限り、2分(あるいは3分)されたTICAアジアは続き、形を変えて”いじめ”
や”嫌がらせ”が続き、周囲がいやがおうにも巻き込まれる構図が変わることはないでしょう。
今回の被告側4人の「深謝」する対象者が原告側2人だけに留まるのであれば、TICAアジアの真の意味での再出発と再建はまだまだ遠いと思わざるを得ません。
※18:00アップの”夕刊”は「TICA Board Memberとしての「自覚」「資格」「資質」を問う(8) 」を掲載します。
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