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2018年1月 9日 (火)

原告”逆転勝訴”の和解、金銭支払う「深謝」の意味(23)

「陳謝」であろうが、「深謝」であろうが、”謝罪”は取り返しのつくことに対して有効なのであって、取り返しのつかないことに対しては”無意味”です--。

私は昨日のブログでこう書きました。

「出陳拒否」もまた、その例に漏れないことは誰の目にも明らかでしょう。

過去に遡ってショーをやり直せるわけでもなければ、得られたであろうポイントが与えられるわけでも、TICAのランキングが修正されるわけでもないのです。

「深謝」の意を表明して”謝罪”した被控訴人(被告)側4人に、本当にそうした取り返しの付かないことをしたという認識があったでしょうか。

その認識があった上での「深謝」の意の表明だったと言えるでしょうか。

「出陳拒否」は、結局のところ「拒否」した者”勝ち”となりました。

裁判を起こされようが、「和解」に持ち込んで「深謝」して多少の金銭を支払えば、ライバル猫や嫌いなメンバーの猫をいくらでも恣意的に”排除”することができる”前例”を作ることになりました。

「深謝」の意を表して“謝罪”し、金銭を支払う「和解」が成立したとしても、「拒否」した者”勝ち”である限り、こうした”悪質”な「出陳拒否」が二度と起きないとは言い切れません。

裁判はあくまで日本の司法制度に則ったものであり、そこには限界があるのも確かです。

損害賠償と言っても、日本は欧米と違い、「0」の数が1つや2つ、場合によっては3つぐらい違ってきます。

司法制度が異なり、多額の損害賠償金を求められない(=支払わなくて済む)以上、メンバーひとりひとりが心の中に倫理上の高いハードルを築かなければ、ルールを”悪用”した「出陳拒否」は防ぎようがありません。

今後、二度と同じ”過ち”を起こさない、起こさせないためにどうすべきかを、TICAアジアメンバーひとりひとりが考える必要性はそこにあります。

※18:00アップの”夕刊”は「TICA Board Memberとしての「自覚」「資格」「資質」を問う(5) 」を掲載します。

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