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2017年12月27日 (水)

原告側の主張⑧ 前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判

◇アクトクラブ員の「陳述書」から(その4)

【89人の「共同申立人」について】


『Co-signer』は直訳すれば『連署人』で、一般的には借用書などの『連帯保証人』を意味します

K氏は、89人の『Co-signers』の名簿を付けて『プロテスト』したわけですが、別件の訴訟で被告側証人として尋問(2016年12月12日)に応じたK氏は、原告ら代理人が「委任状か何かもらってプロテストされたんですか」との問いに、「アンケートの結果を出しただけです」(K調書27頁)と証言しており、「Co-signers」の名簿が、名義の冒用を含め杜撰であったことは明らかです

名義の冒用は極めて悪質と言わざるを得ず、私はK氏と89人が申し立てた『プロテスト』によって汚名を着せられて社会的評価を落とし、3年以上にもわたり精神的打撃を与えられ続けています

TICAアジアではディレクターやセクレタリーら優越的地位を占める比較強者が、自分たちの意に沿わないメンバーに集団パワハラする一方、唯々諾々と従うメンバーには依怙贔屓をしてきました

こうした差別的な運営に対し、屋和田氏はアクトのブログを通じ、公正な運営とショーでの公平な審査を訴え続けてきました

TICAアジアで行われているのは、学校で言えば校長や担任教諭がいじめを首謀し、会社で言えば歴代の会長・社長らがグルになって社員に嫌がらせしているのと同じ構図です

学校や職場のいじめは、教育委員会や所轄官庁、業界団体に通報し、是正を求められますが、趣味の世界には所轄官庁も業界団体もなく、通報もできなければ、是正も求められません

TICAは国際団体といっても、中小企業並みの規模であり、「プロテスト」の手続きも真実性の証明が蔑ろにされる上、今回のような杜撰な「プロテスト」が受理されるわけですから、信頼に足るとは言えません

これが趣味の場で広がる集団的嫌がらせの実態です

※次回から新シリーズ「77人の『共同申立人』、なお残る疑問」を18:00アップの”夕刊”でお届けする予定です。

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