続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(20)
「彼女らの言動は、TICAの精神と具体的なTICAのルールへの裏切りです」--。
前セクレタリー(現アジアディレクター)と、3人のジャッジ、現セクレタリーを含む77人の「共同申立人」は「プロテスト」の中で、こう主張しました。
しかし、私にしても、アクトクラブ員にしても、TICAの精神を裏切ったり、TICAのルールに違反したりした事実はないのです。
裏切った事実を示す客観的証拠を、前セクレタリーと77人の「共同申立人」がTICA本部に、あるいは本法廷に提出しているというなら、まだ分かりますが、一切提出していません。
これこそ根拠なき”誹謗中傷”であり、”嫌がらせ”ではないでしょうか?
それを、3人のTICAジャッジと現セクレタリーを含む77人の「共同申立人」が今なおし続けているという現実は、趣味の世界とは言え、極めて”異常”であり、まともな大人が集う場所とは思えません。(※この「プロテスト」は3年半以上が経った今も取り下げられていません)
この裁判は、まさにそこを争っているのです。
もし、77人の「共同申立人」に当事者意識があるのなら、本法廷に何らかの証拠や「陳述書」を提出したはずですが、全員が何もせず、まるで他人事のように”知らぬ存ぜぬ”を貫き通しました。
3人のTICAジャッジと現セクレタリーを含む77人の「共同申立人」は、あたかも自分たちは無関係で非はなく、この裁判の結果がどうなろうと”火の粉”など降りかかって来ないと高を括っているように映ります。
もちろん、前セクレタリーに全幅の信頼を置き、代理人弁護士を立てない「本人訴訟」であっても、十分に勝訴できると信じているのかもしれませんが…。
« 原告”逆転勝訴”の和解、金銭支払う「深謝」の意味(2) | トップページ | 原告”逆転勝訴”の和解、金銭支払う「深謝」の意味(3) »
« 原告”逆転勝訴”の和解、金銭支払う「深謝」の意味(2) | トップページ | 原告”逆転勝訴”の和解、金銭支払う「深謝」の意味(3) »