続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(18)
「これはサイバーハラスメントであり、脅迫です。彼女らの行いは許されるべきではありません」--。
前セクレタリーと、3人のジャッジ、現セクレタリーを含む77人の「共同申立人」は「プロテスト」の中で、アクトのブログについてこう糾弾しました。
しかし、アクトのブログにおける表現は、正当な論評、批評の範囲内でなされたものであり、正当な言動をことさら問題視した上に、その言動をTICAの「プロテスト」制度を利用して抑圧しようとしたと考えられ、私たちに対する”嫌がらせ”に当たると判断しています。
加えて、あたかも私とアクトクラブ員が共同して書いているかのような主張は事実に反しており、原告側はアクトクラブ員に対する悪質な”嫌がらせ”に当たると考えています。
前セクレタリーと77人の「共同申立人」は、アクトクラブ員がこのブロクを書いている証拠を示さないばかりか、何ひとつ立証しようとせず、「これはサイバーハラスメントであり、脅迫です。彼女らの行いは許されるべきではありません」と一方的に決め付けたのです。
前セクレタリーだけでなく、どうしてTICAのジャッジ3人と現セクレタリーを含む77人の「共同申立人」まで、そのように思い込んだのか、あるいはそう決め付けたのか、本当に不思議でなりません。
前セクレタリーの主張が正しいとすれば、この77人は「プロテスト」の内容に同意したうえで、「共同申立人」になったとのことですから、前セクレタリーと同じ認識を持っていたと考えられます。
しかし、アクトクラブ員がいつどこでどのようにして、「サイバーハラスメント」を行い、「であり、「脅迫」したと言うのでしょうか。
TICAのジャッジ3人、現セクレタリーを含む77人の「共同申立人」がどうして事実と異なることを主張しアクトクラブ員に”濡れ衣”を着せるような「プロテスト」を申し立てたのか--。
元アジアディレクターを含む77人の「共同申立人」がなぜ、誰ひとり抜けることなく一致団結してこのような”嫌がらせ”に加担し続けるのか--。
そして、なぜ、今なおこの「プロテスト」を取り下げず、「サイバーハラスメントであり、脅迫」だと主張し続けるのか--。
私にはTICAアジアが抱える大きな”闇”の一端と思えてなりません。
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