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2017年12月27日 (水)

原告”逆転勝訴”の和解、金銭支払う「深謝」の意味(15)

※深謝=心から詫びること

2人のエントリークラークが、裁判所において「深謝」するということの重みを理解していない(=理解できない)のかどうか分かりません。

1人(4月ショーと6月ショーのエントリークラーク)はここのところ全く顔を合わせていませんから、その心情を窺い知ることはできません。

一方、「2月ショー」のエントリークラークはショーに参加し、控訴人(原告)側のアクトクラブ員と同じショー会場に居合わせたようですが、このエントリークラークは何事もなかったかのように振る舞っていたとのことです。

心の片隅に良識や常識のかけらでもあれば、「和解調書」の上とは言え「深謝」したわけですから、「裁判ではご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」といったひと言があって然るべきですが、全く”無視”していたそうです。

おそらく、このエントリークラークにおいても、前アジアディレクターだったクラブオーナーと同じ気持ち(「謝罪するつもりはなかった」「早く終わらせることで気持ちが楽になるなら…」)だったか、はなからどうでもいいと思っていたものと推測されます。

殺人事件でも放火でも強盗でも、裁判の結果(それが「和解」や「示談」であったとしても)が出ればそれで終わりで、あとは「知らん顔」というのは聞いたことがありません。

遺族のもとに「謝罪文」を送ったり、赦しを乞う手紙を送ったり、直接謝罪したいと申し入れたり、加害者はいろいろしますが、今回の「出陳拒否」の”加害者”は何事もなかったかのように”知らん顔”しています。

私には、「”事件”は解決しても”被害”は解決していない」というキャンペーンメッセージ(ACジャパン)そのままの光景が広がっているように映ります。

小さな趣味の世界とは言え、人としての最低限の礼儀やマナーも弁えないような人の集まりでは組織が健全化することも清廉性を取り戻すことも出来ないでしょう。

※18:00アップの”夕刊”は「原告側の主張⑧ 前セクレタリー+77人『プロテスト』」を掲載します。

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