TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑥
質問5:TICAの会長と副会長は、もともと常勤の最高経営責任者(CEO)として創設されました。 マネジメントに専念しつつ、スタッフとボランティアの管理監督と戦略的計画に焦点を当てながら、TICAのオペレーションをどのように計画しますか?
Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director)
ボランティアによる援助の寄付を最大限にするためにTICAを再構築し、熟練スタッフがオペレーションを実行し、ボードが戦略的計画、政策立案及び組織の全面的監督に完全に没頭できるようにすることを重視します。
副会長として、私はTICA、TICAメンバー、そして会長を代表して、メンバーにとっての恩恵に目を向け、関わります。私は猫やTICAがもたらす恩恵について、メディア、地域社会、政府関係者、学界、そして業界に関わっていきたいと思っています。
TICAと会長は、それを手助けする人と、猫の生命と愛猫家の生活がどれだけ素晴らしいものかをよく理解し、評価し得る誰かを必要としています。それはTICAにおいて最高の結果をもたらす核となるものであり、私は助けられます。
Steven Savant副会長候補(TICA Judge)
TICAは経験豊富なオフィスマネージャーを置き、報告体制を確立しています。執行役員の追加は、現在のTICA本部の効率性を維持し、説明責任と効率性を高めるプロセスを改善しながら、全てのTICAのプロセスのサポートを可能にすると思っています。
私にしてみると、この質問の前提が正確だとは思っていません。TICA本部をテキサス州ハーリンゲンに移した後、ジョージア・モーガンはカリフォルニアに居て、遠隔で管理されていました。
会長とボードは、政策を提供し、説明責任を期待するという両面において、TICA本部の効果的な管理を維持できます。執行役員は、ボードの方針の制定を保証し、実施の詳細を決定します。
Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)
私は、オフィスを定期的に訪問することで、TICAを遠隔管理できると信じています。
重要なカギは、優れた事務局スタッフと、その事務所を監督するオペレーションマネージャーを雇うことです。戦略計画は会長の非常に重要な機能であり、年3回のボードミーティングの1つはボードとともに計画づくりに専念できます。
Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)
この時代、私たちはオフィスをそんなに多く訪問せずとも、遠隔でオフィスを運営できるはずです。オフィスの日常業務は、ボードメンバーの助けを借りずに行わなければなりません。
会長、副会長、ボードが定めた手順と手続きに基づいて、ビジネスを運営する権限と手段をオフィス管理者に与える必要があります。これにより、会長、副会長及びボードは、TICAを前に進めることに注意を集中することができます
※本日も2本を掲載する予定にしています。2本目の”夕刊”は18:00アップの予定です。
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