前アジアディレクター、控訴審で自ら〝説明〟へ③
◆お知らせ◆米国TICA本部は、23日が感謝祭(11月の第4木曜日)に当たることもあり、23日(木)~26日(日)までお休みになります。
今回の前アジアディレクターがオーナーのクラブでの「出陳拒否」を巡る裁判は、アジアリジョンショー(2014年10月)での「出陳拒否」裁判や他の2つのクラブにおける「出陳拒否」裁判だけに影響を与えるわけではありません。
前セクレタリー(現アジアディレクター)と77人の「共同申立人」が申し立てた「プロテスト」を巡る裁判や、元アジアディレクターらによる〝パワハラ〟裁判にも大きな影響を与えることは間違いないでしょう。
なぜなら、前セクレタリーと77人の「共同申立人」は、私とアクトクラブ員が「ショーを妨害した」として「プロテスト」したのであり、そのショーというのがまさに今回の裁判で争われている3回の「出陳拒否」の1つだからです。
もし、前アジアディレクターら被告側4人が、TICAのルールを悪用した「出陳拒否」であったことを認めて「深謝」し、何らかの金銭を支払うなら、前セクレタリーと77人の「共同申立人」による「プロテスト」も、拠って立つ大前提に大きな間違いがあったということになります。
つまり、前アジアディレクターが「深謝」して「和解」に応じるなら、現在の全ての裁判に影響を与え、全ての裁判を一挙に早期終結へと導く可能性も出てくるということになります。
その意味で、前アジアディレクターの判断は、極めて重要なのです。
前アジアディレクターが「和解」に応じるかどうか--。
自分たちにとっての”損得”だけではなく、TICAアジア全体に与える影響を考慮に入れて、大局的な見地から判断できるかどうかが問われていると言えるでしょう。
※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張」は休みました。
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