前アジアディレクター、控訴審で自ら〝説明〟へ①
前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」裁判の控訴審に、彼女自身が週内にも出て来る見通しになったそうです。
控訴審では、東京高等裁判所から「和解の可能性を探ってはどうか」との打診があり、前アジアディレクターが高裁を訪れ、自ら何らかの説明をするものと思われます。
ただし、現時点では、和解拒否を伝えに来るのか、和解受け入れを表明するのか、あるいはとりあえず交渉だけは応じるつもりなのかは不明です。
もし、今回の控訴審(3回分の出陳拒否)で和解できるようであれば、この後に控えているアジアリジョンショーの「出陳拒否」裁判も早期終結が見込めますし、他の2つのクラブでの「出陳拒否」裁判の早期終結につながる可能性も出て来ます。
一方、あくまで和解拒否ということになれば、控訴審判決でどちらが勝訴しても、さらに控訴ということも考えられ、最高裁までもつれ込む恐れも出て来ます。
前アジアディレクターが東京地裁の時のように、「出陳拒否」を「深謝する」として謝罪する姿勢を改めて見せるかどうか、そして、東京地裁の時は拒否した和解金や解決金等の支払いに応じるかどうか--この2点が焦点となります。
※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張」は休みました。
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