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2017年11月

2017年11月30日 (木)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(12)

「TICAに於いて全く審議されていない以上、原告らの請求は意味をなさない」--。

前セクレタリー(現アジアディレクター)は、10月4日付けの被告側準備書面(2)で、前セクレタリーと77人の「共同申立人」が提出した「プロテスト」のTICAボードでの審議状況について、改めてこう主張しました。

しかし、「全く審議されていない」とする根拠については依然として明確ではありません。

なぜなら、前セクレタリーがいかに主張しようとも、ボードにおいては以下の3つの「決議」がされた事実があるからです。

①私とアクトクラブ員に対する「公聴会」(※前セクレタリーは「聴聞会」と言っていますが、TICAは行政機関ではないので「聴聞会」は開けません)を開くことを決議した。(2014 Spring Board Meeting May16-17 「決議14」「同15」)

②「公聴会」を延期することを決議した。(2014 Annual Board Meeting August 27 – 29)

③審議を棚上げにすることを決議した。(2015 Winter Board Meeting January 23 – 25 「決議84」)

前セクレタリーの主張が正しいとするなら、TICAのボードメンバーは何ひとつ審議せず、上記①~③について賛否の投票し、決議したことになります。

「全く審議」しないで、ボードメンバー全員は3回にもわたって賛否の投票をしたというのでしょうか。

常識からも経験則からも、そんなことがあり得ないと考えるのは当然でしょう。

前セクレタリーらが申し立てた「プロテスト」の内容、さらに私たちが提出した「反論書」を慎重に審議した上で、「公聴会」が必要と判断し、その後、延期する必要があると判断し、さらに諸般の事情を考慮に入れた上で棚上げにしたと考えるのが自然で合理的です。

しかし、前セクレタリーだけは違うようです。しかも正当な根拠も理由も示さずに、「全く審議されていない」の一点張り…。

TICAのボードの議論は、根拠も理由も示さずに主張するだけで通ったとしても、日本の裁判では、そんな”杜撰”で”いい加減””無責任”な主張など通らないことが分からないのでしょうか。

私には、全く理解できません。

【特報】リジョンショー裁判、前ディレクターら全面的に争う構え!

「舌の根も乾かないうちに…」と思うことはこの猫界にあって度々経験してきましたが、ここまであからさまな出来事は、私の人生で初めてかもしれません。

前アジアディレクターだったクラブオーナーらが3回にわたる「出陳拒否」について、「深謝」の意を表明して”謝罪”する「和解」が成立したのは24日--。

あれから1週間も経たぬ今日30日。

午前10時から、東京地裁801号法廷で開かれたアジアリジョンショー「出陳拒否」裁判の第1回期日で、前アジアディ レクターら被告側は全面的に争う主張を書き綴った「答弁書」を提出しました。

TICAのルールを”悪用”した「出陳拒否」を反省し、文字通り心から詫びているのかと思っていたら、2014年10月のアジアリジョンショーでの「出陳拒否」に関しては、詫びるつもりは全くないようです。

被告側は、前アジアディレクターだったクラブオーナー、当時のクラブ代表者、そしてエントリークラーク(前回の2人とは違う人物です)の3人--。

もちろん、理屈的には、「深謝」するとした3回の「出陳拒否」についてはTICAのルールを”悪用”したことを認めて“謝罪”したとしても、アジアリジョンショーでの「出陳拒否」には正当な根拠があったとして争うことは可能です。

ただ、「答弁書」にざっと目を通した限り、「深謝」するとした3回の「出陳拒否」裁判の主張とほとんど変わりないのです。

傍から見れば、”無駄な抵抗”や”悪足掻き”としか映りません。(※ちなみに私は原告ではありません)

裁判”戦術”としては「あり」なのかもしれませんが、TICAのボードメンバーを通算3期務め、TICAのオールブリードジャッジでもある人物のすることとは思えないのです。

こうしたやり方が、本当にTICAの看板を穢さず、TICAの名に恥じない司法の場での主張の仕方だと思っているのでしょうか。

私には全く理解できません。

被告側の「答弁書」の詳しい内容や分析は改めてお伝えしたいと思います。

※「ドキュメント”逆転勝訴”、金銭支払い応じた『和解』の舞台裏」は休みました。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(12)」 は18:00アップの”夕刊”で掲載します。

2017年11月29日 (水)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(11)

「Co-signers(共同申立人)」の名簿を巡っては、今もって辻褄の合わないことだらけです。

なぜなら、前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」裁判に、被告側証人として出廷し、証人尋問(昨年12月12日)に応じた前セクレタリー(現アジアディレククター)は、以下のようのに証言していたからです。

原告側弁護士:「89人の人と一緒にプロテストしたんじゃないですか」

前セクレタリー:「たしかにそれはアンケートというか出しましたね

原告側弁護士:「委任状か何かもらってプロテストされたんですか」

前セクレタリー:「いや、そうじゃないです。アンケートの結果を出しただけです

しかし、前セクレタリーが申し立てた「プロテスト」に、「アンケートの結果」は入っていませんでした。

あったのは、アンケートの対象であったと思われる89人の「共同申立人」名簿(※89人の自著はありません)だけでした。

前セクレタリーは、自身が訴えられた裁判において、「(プロテストの)審議は申し立て人数によって左右されるものではなく、その申し立て内容そのものが重視される」と主張したわけですが、そうであるなら「アンケート」など実施する必要もなかったのではないでしょうか。

少なくとも、日本の司法の場では、前セクレタリーの証言や主張は食い違いが多く、全く信用できないと言わざるを得ません。

前セクレタリーは真実に基づいて証言し主張しているのか、それとも自らの保身のために”偽証”し、事実を捻じ曲げて主張しているのか--。

私なんかより、77人の「共同申立人」のみなさんの方が良く判っているのではないでしょうか。

そして、裁判でのそうした証言や主張がTICAのボードメンバーとして、TICAアジアのディレクターとして、TICAの名に恥じない言動であると言えるのかどうか--。

それもまた、ここに至るまでの具体的な経緯を良く知る77人の「共同申立人」のみなさんの方が一番よくお判りではないかと思います。

ドキュメント”逆転勝訴”、金銭支払い応じた「和解」の舞台裏②

10月17日の東京高等裁判所での控訴審第1回期日--。

張り詰めた緊張感が漂う中、高裁812号法廷で始まりましたが、高裁裁判長から「和解」の話が出ると、すぐに場所を16階の高裁第19民事部の小部屋に移すことになったそうです。

そして、この場で高裁裁判官の口から出た「和解」を進める上での骨子もまた、控訴人(原告)側が自信を深めるものだったと言います。

「ひとつは『深謝』するという謝罪の表明、もうひとつは金員の支払い。この2つにおいて『和解』できるかどうかを考えたいと思います」--。

と言うのも、東京地裁で被告側4人は、「深謝する」とする和解条項案を被告側提案として出してきたものの、「金員の支払い」については一貫して拒否し続けてきたからです。

それが高裁に場を移すなり、いきなり第1回期日で「金員の支払い」が「和解」 の前提として出て来たのですから、高裁として「金員の支払い」が必要と判断していることに他ならないと考えられました。(少なくとも控訴人(原告)側はそう考えました)

そして、それはとりもなおさず、損害賠償の請求を棄却した東京地裁判決を見直す可能性があることを示唆したと言えました。

なぜなら、高裁も東京地裁の判決通りに「金員の支払い」が必要ない(=請求棄却)と考えるのであれば、わざわざ「和解」の前提として、「金員の支払い」などを持ち出してこないと思われるからです。

次回期日は11月9日(木)と決まりました。

控訴人側(原告)、被控訴人側(被告)双方それぞれが、具体的な和解案を検討することになりました。

(続く)

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(11)」 は18:00アップの”夕刊”で掲載します。

2017年11月28日 (火)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(10)

「89人の申し立て人数がTICA ボード及び会員に与えるインパクトが非常に大きいと(原告側準備書面に)書かれているが、実際審議は申し立て人数によって左右されるものではなく、その申し立て内容そのものが重視される」--。

前セクレタリー(現アジアディレクター)は、東京地裁に提出した被告側準備書面(2)で、自らが申し立てた「プロテスト」について、このように主張しました。

しかし、この主張には大いなる違和感と疑問を感じざるを得ません。

なぜなら、もし本当に前セクレタリーがそう思っていたのなら、なぜ「プロテスト」に89人もの「共同申立人」名簿をわざわざ添付したのでしょうか?

本当に「申し立て人数によって左右されるものではなく、その申し立て内容そのものが重視される」のであれば、住所と氏名を印字した「名簿」など必要なかったはずです。

自分ひとりで「プロテスト」を出せば事足りたのではないでしょうか。

なぜ、わざわざ89人の「共同申立人」の「名簿」を付けたのか…。(※重ねて強調しますが、89人の自著はなく、単に英語の住所と氏名を並べたものでした)

要は、前セクレタリーが「89人にも及ぶたくさんの人たちが…」ということで、「TICAのボードに与えるインパクトが非常に大きい」と思ったからに他ならなかったのではないでしょうか。

少なくとも、そう考える方が自然であり、高い蓋然性を持ってそのように推認できると、私には思えます。

77人の「共同申立人」がわざわざ、「どうしても自分も『共同申立人』として名を連ねたい」とか、「私も『申立人』の1人になりたい」と言ったのであれば、自筆のサインを書いた上で「共同申立人」になったはずです。

仮に、77人全員がそのように申し出たとしても、前セクレタリーが本当に「審議は申し立て人数によって左右されるものではなく、その申し立て内容そのものが重視される」と思っていたのなら、その旨を説明し、「Co-signerなど必要ありません」と断ったことでしょう。

あるいは、「申立人」や「共同申立人」になりたいと手を挙げたメンバーがいても、前セクレタリーが「準備書面」で主張したように説明していれば、「そういうことなら、Co-signerとして名前を連ねなくてもいいです」ということになっていたはずです。

「(プロテストの)審議は申し立て人数によって左右されるものではなく、その申し立て内容そのものが重視される」という前セクレタリーの主張が嘘偽りのない真実であったのかどうかは、「共同申立人」となった77人が最も良く分かっていることでしょう。

ドキュメント”逆転勝訴”、金銭支払い応じた「和解」の舞台裏①

前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」裁判(2014年2月、4月、6月の3回分)は、前アジアディレクターと当時のクラブ代表者が金銭の支払いに応じる「和解」となりましたが、これは多くのメンバーにとって驚きを持って受け止められたようです。

その理由は、以下の2点に尽きるのではないでしょうか。

①どうして、わざわざ前アジアディレクターが東京高裁に”出頭”することになったのか?

②どうして「深謝」を表明して謝罪した上に、金銭の支払いにまで応じたのか?

新シリーズでは、この舞台裏を第1回期日に遡ってお伝えしていきたいと思っています。

とは言え、予め強調しおきたいのは、このブログで紹介できるのは控訴人(原告)側からの情報に基づいた聞き伝えであり、真実の”半面”に過ぎないということです。

それでも、この”半面”を知ることで、①と②については概ね納得頂けるものと考えています。

さて、事実上の”逆転勝訴”とも言える高裁での「和解」ですが、私の知る限り、控訴人(原告)側の”シナリオ”通りに進んだと考えられるものでした。

と言うのも、東京地裁での一審判決が出た時点で、控訴人(原告)側では「高裁で和解しなさいということかもしれない」と推測していたからです。

どうしてそんな推測をしたかと言えば、東京地裁での判決自体は想定外だったものの、請求理由については原告側の主張がほぼ全て認められたこと。最終的に「判決」になったものの、東京地裁においても「和解」を模索する動きがあったからでした。

ですから、10月17日の控訴審第1回期日において、高裁裁判長から 「和解を進めてはどうか」との話が出た時点で、控訴人(原告)側としては、まさに”シナリオ”通りに動き出したと感じたようです。

さらに加えるなら、高裁があっさり棄却してしまうつもりであれば、高裁裁判長がわざわざ「和解」の話を持ち出すこともないと考えられました。

高裁裁判長から、「和解」の話が出て来たことで、一審判決の見直しもあり得るとの前提で考えられるようになり、控訴人(原告)側としてはこの時点で「和解」交渉を有利に進められると自信を深めたようでした。

(続く)

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(10)」 は18:00アップの”夕刊”で掲載します。

2017年11月27日 (月)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(9)

前セクレタリー(現アジアディレクター)は、10月4日付けの被告側準備書面(2)とともに、被告側の証拠として「乙3号証」を提出しました。

それは、アクトの3月27日のブログ「89人の中の”善意の第三者”救済策について(1) 」でした。
http://actcatclub.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-5c30.html

証拠の「立証趣旨」によると、「原告からのはがきを受けたプロテスト同意者が、『訴訟に巻き込まれたくない』『自らも訴訟を起こされるのではないか』との気持ちになると思われる」と書いてありました。

しかし、「~との気持ちになると思われる」というのは前セクレタリーの主観に過ぎません。

私が推察するに、前セクレタリーとしては、「乙3号証」によって以下の2点を立証したかったのではないでしょうか?

①原告からの調査はがきを受けたプロテスト同意者が、「訴訟に巻き込まれたくない」「自らも訴訟を起こされるのではないか」との気持ちになったということ。

②それによって自らの意に反して、プロテストの共同申立人になることを了承していないとの回答を強いられたということ。

しかし、残念なことに、「乙3号証」として提出したブログが、これら2つの主張の「根拠」にはならないこと、そして何の立証も出来ていないということは、素人の私でも分かります。

前セクレタリーが主張したかった上記2点を立証するためには、このブログを読んで「訴訟に巻き込まれたくない」「自らも訴訟を起こされるのではないか」との気持ちになった「共同申立人」の具体的な証言が必要でした。

さらに、そうした気持ちになった「共同申立人」が、そういう気持ちになったことで、「共同申立人」になることを「了承した」にもかかわらず、調査はがきで「了承していなかった」と回答してしまったとする証言も必要でした。

しかし、前セクレタリーは、これらの「共同申立人」の証言書を提出することもしなければ、「共同申立人」に対する証人尋問を申請することもしなかったのです。

もしかすると、「共同申立人」に対して証言書の提出や証人尋問の引き受けを打診してみたものの、断られてしまったとも考えられます。

弁護士が付いていれば、証拠の選び方から提出の仕方、「立証趣旨」の書き方までアドバイスしてくれたかもしれませんが、前セクレタリーは弁護士を立てませんでしたから、こうなるのも仕方なかったのかもしれません。

【ご報告】アクト勉強会へのご参加、ありがとうございました!

昨日、アクト勉強会を開きましたので簡単に内容をご報告致します。

第1部は、TICA会長選挙を踏まえ、各会長候補の主張を項目別に分類するとともに、その内容を分析し、みなさんと話し合いました。

第2部は、4つの猫種についてのBreed Seminarということで、主に「Standard」の配点に基づいて比較するとともに、それぞれの猫種を特徴づける配点がどうなっているかを一緒に勉強しました。

なお、今回の勉強会は当初、弁護士さんをお招きして「TICA Asia Compliance Seminar」と題して準備を進めていましたが、弁護士さんの都合が悪くなったこともあり、急遽、内容を変更させて頂きました。

法令遵守、ルール遵守は、TICAアジアにおいて、喫緊の課題となっており、「Compliance Seminar」については、折を見て開催したいと考えています。

※明日からは新シリーズ「ドキュメント”逆転勝訴”、金銭支払い応じた『和解』の舞台裏」をお届けする予定です。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(9)」は18:00アップの”夕刊”で掲載する予定です。

2017年11月26日 (日)

TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑧

質問8:TICAは23カ国以上を代表する国際的な協会です。米国が最も多くのショーを開催している一方、他の多くの国でも毎年急速にショーの数が増えています。TICAは米国に本部を置いているわけですが、米国以外のリジョンにおいてTICAの一員であると感じるようにするためにどのような計画があるか、3つの例を挙げてください。

Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)


私たちの資料の翻訳は、行うべきことのリストにおいてとても非常に高く位置づけられるべきです。

コミッティーに貢献するためにも、北米以外のメンバーにお願いします。文化の違いを認識し、メンバーがよりよく理解できるように協力してください。1つのサイズが全てに適合することはないのです。

Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)

完全に翻訳された資料を通じて、私たちのサービスへのアクセスが向上しました。

ウェブサイトは、IPアドレスが登録されている場所のホスト言語を自動的に認識し、その言語でロードするか、あるいは私たちが提供する全ての言語ボタンをサイト上に表示する必要があります。

人々が容易にアクセスできるようにし、とても歓迎されるべき存在であるようにする必要があります。

コミッティーメンバーへの任命と就任への参加を促すことを通じて、米国以外からのメンバーの関与を高めます。メンバーの真の意見表明を反映するために、現在のボードメンバーの構成を査定します。

Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director)

世界の人々は、自分の猫をより良く理解し、より良く真価を評価したいと望むなら、TICAが彼らのためにあると感じなければなりません。

TICAは米国の非営利団体であり、ファミリーではなく、メンバーやスタッフからのプロフェッショナリズムと誠実さを期待されているのです。

1. TICAの使命と歴史、そして現在の活動をメンバーに知らせ、メンバーの声を聞く「TICAの州」としてのプレゼンテーションを毎年、全てのリジョンで行います。

2. メンバーおよびクラブは、どこにいても科学的および学術的コミュニティとの交流を強化します。TICAがどこにあるのかにかかわらず、科学的理解と美的価値の鑑賞力が一体となるところがTICAなのです。

3. 猫種、メンバー、言語の多様性を積極的に表現すること

Steven Savant副会長候補(TICA Judge)

TICAにおける「I」は何年も見過ごされてきました。1979年に始まった新しい試みは、私たちを国際的組織へと導き、ほとんど全ての大陸の国々でロイヤルティを生み出してきました。

私たちのボードと定められたリジョンのメンバーシップに基づいて、この制度はボードを通じて確かなものとなってきました。私たちは、私たちはメンバーのための真の意味で代表されたボードを持ちます。

今まさに、メンバーの意見を聞いて、彼らのニーズが何であるかを正確に判断する時が来ました。時刻帯を気にせず、質問にタイムリーに返答するため、TICAはサテライトオフィスを設置しているでしょうか? 何故ないのでしょうか?

私たちのブランドを広げるイベントへの参加を促すための公平な資金分配になっているでしょうか? 何故そうなっていないのでしょうか?

これはボードが決めるものであり、メンバーのニーズに応える中でTICAの最善の利益に基づくべきものです。あなたから聞きましょう!

2017年11月25日 (土)

TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑦

質問7:TDSは私たちの世界的な電子商取引ポータルですが、残念なことに長年にもわたり、それほど安定したシステムではなく、実現したことはほんの一部であって、毎年何千ドルもの収入が置き去りにされてきました。TDSを推し進めるあなたの計画は何ですか?そしてこのプロジェクトのおけるあなたのタイムフレームはどうなっていますか?

Steven Savant副会長候補(TICA Judge)


ヘルスケア分野において、私は、患者の巨大なデータベースを用いて、患者の安全性における傾向および可能性のあるパフォーマンスの改善機会を判定し、センチネルイベント(※)および院内感染症を含む様々なリスク事象の確認を行いました。

いったん特定されれば、データを分析し、ソリューション開発を含む改善計画を作り、そのソリューションを実際に試し、有効性を確認するためにそれを監視し、特定した結果が達成されるまでそのソリューションを変更しました。

パフォーマンス向上に対する科学的アプローチのこうした使用は、プロセスの変更を分析、特定、実装するために業界で使われています。私はこのアプローチをTICAに導入し、会員の価値と期待を改善するプロセスの達成に使っていきたいと思います。

※sentinel events=四肢喪失または総運動機能を含む重篤な身体的傷害をもたらす医療環境における予期しない出来事、または異常な事象

Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)

私の計画は、私たちを前進させるために会長をサポートすることです。私はTDSが「しなければならないことのリスト」の第1の優先順位にする必要があるということに同意します。

Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)

私たちは、長年にわたりコンピューターの問題に資金を投じています。これは、ボードとメンバーにとって主要テーマであるとともに、頭痛の種でもありました。

シームレスにするための適切な技術を導入することでこの問題を迅速に解決するには時間がかかり過ぎます。私たちのウェブサイトは、プロの協会が反映されていなければならないのです。

Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director)

現在の機能を実行し、それらの機能を拡張するために、より魅力的で熟練した迅速な方法を検討します。

情報漏洩は、セキュリティも重要要素であることを私たちに思い出させます。全ての意思決定者において、比較するために全ての他の種類の登録の電子商取引ポータルを使ってみるように奨励します。

1. ウェブサイトとTDSの間に直接のリンクがあります。例えば、「Cats」についてもっと知りたいですか?をクリックしてTICAに参加してください。

2. HHPオーナーのためには、「自分の猫のカラーは何か?」を知ることができ、それをTDSに直接リンクすることで登録できます。

3. 誰でもリターとキツンの登録を変更できるようしてあるので、彼らは頻繁に行う手順をいかにより早く、いかにより魅力的にするかの方法を理解しています。

2017年11月24日 (金)

【特報】「出陳拒否」裁判が和解、事実上の原告”逆転勝訴”!

前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」裁判(2014年2月、4月、6月の3回分)は本日、東京高等裁判所で「和解」が成立したそうです。

基本合意した「和解」の骨子は、以下の2点です。


①前アジアディレクターであったクラブオーナー、当時のクラブ代表、2人のエントリークラークは、原告側2人に対し、「出陳拒否」したことに「深謝」の意を表明して謝罪する。

②クラブオーナーと当時のクラブ代表の2人は、原告側2人に対し、和解金あるいは解決金の名目で金銭を支払う。


判決とはなりませんでしたが、今回の高裁における和解内容は、東京地裁の一審判決を事実上、破棄するものになり、実質的に原告側の”逆転勝訴”と言えるものとなりました。

交渉過程や和解条項の詳しい内容は、正式な「和解調書」が届き次第、またお伝えしたいと思います。

なお、このクラブの「出陳拒否」を巡っては、この他にアジアリジョンショー(2014年10月)を巡る裁判もあり、これについては前アジアディレクターであったクラブオーナー、当時のクラブ代表者、エントリークラークの3人が東京地裁に訴えを起こされています。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張」は休みました。

TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑥

質問5:TICAの会長と副会長は、もともと常勤の最高経営責任者(CEO)として創設されました。 マネジメントに専念しつつ、スタッフとボランティアの管理監督と戦略的計画に焦点を当てながら、TICAのオペレーションをどのように計画しますか?

Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director)


ボランティアによる援助の寄付を最大限にするためにTICAを再構築し、熟練スタッフがオペレーションを実行し、ボードが戦略的計画、政策立案及び組織の全面的監督に完全に没頭できるようにすることを重視します。

副会長として、私はTICA、TICAメンバー、そして会長を代表して、メンバーにとっての恩恵に目を向け、関わります。私は猫やTICAがもたらす恩恵について、メディア、地域社会、政府関係者、学界、そして業界に関わっていきたいと思っています。

TICAと会長は、それを手助けする人と、猫の生命と愛猫家の生活がどれだけ素晴らしいものかをよく理解し、評価し得る誰かを必要としています。それはTICAにおいて最高の結果をもたらす核となるものであり、私は助けられます。

Steven Savant副会長候補(TICA Judge)

TICAは経験豊富なオフィスマネージャーを置き、報告体制を確立しています。執行役員の追加は、現在のTICA本部の効率性を維持し、説明責任と効率性を高めるプロセスを改善しながら、全てのTICAのプロセスのサポートを可能にすると思っています。

私にしてみると、この質問の前提が正確だとは思っていません。TICA本部をテキサス州ハーリンゲンに移した後、ジョージア・モーガンはカリフォルニアに居て、遠隔で管理されていました。

会長とボードは、政策を提供し、説明責任を期待するという両面において、TICA本部の効果的な管理を維持できます。執行役員は、ボードの方針の制定を保証し、実施の詳細を決定します。

Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)

私は、オフィスを定期的に訪問することで、TICAを遠隔管理できると信じています。

重要なカギは、優れた事務局スタッフと、その事務所を監督するオペレーションマネージャーを雇うことです。戦略計画は会長の非常に重要な機能であり、年3回のボードミーティングの1つはボードとともに計画づくりに専念できます。

Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)

この時代、私たちはオフィスをそんなに多く訪問せずとも、遠隔でオフィスを運営できるはずです。オフィスの日常業務は、ボードメンバーの助けを借りずに行わなければなりません。

会長、副会長、ボードが定めた手順と手続きに基づいて、ビジネスを運営する権限と手段をオフィス管理者に与える必要があります。これにより、会長、副会長及びボードは、TICAを前に進めることに注意を集中することができます

※本日も2本を掲載する予定にしています。2本目の”夕刊”は18:00アップの予定です。

2017年11月23日 (木)

前アジアディレクター、控訴審で自ら〝説明〟へ④

前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」裁判が、なぜ他の裁判に広範囲に影響を及ぼすのかと言えば、それは前アジアディレクターの挙げた「出陳拒否」の理由らしき事情が広範囲にわたったからに他なりません。

出陳申込みが締め切り後だったとか、2013年4月29日のアクトショーが到底フェアとは言えないスポーツマンシップに欠けたショーだったとか、アクトのブログが問題だとか--。

前アジアディレクターら被告側4人は、TICAのショールール23.6.5を適用した理由らしき事情を次から次へ主張してきました。

ですから、前アジアディレクターら被告側4人が「深謝する」と謝罪することは、単に「出陳拒否」した事実を詫びる以上の重要性を持つわけです。

つまり、前アジアディレクター、当時のクラブ代表者、2人のエントリークラークは、正当な理由なく「出陳拒否」したのであり、要はTICAのルールを悪用して”嫌がらせ”をしたと言うことになります。

「出陳拒否」はいわば、”嫌がらせ”の道具に過ぎなかったのであり、問題の本質はTICAのルールを悪用して、私やアクトクラブ員を”排除”しようとしたという事実に他なりません。

元アジアディレクターらによる〝パワハラ〟裁判も、被告側は2013年4月29日のアクトショーやアクトのブログに問題があったと主張し、自らの言動を正当化しようとしています。

しかし、「出陳拒否」に理由がなかったことになれば、それは2013年4月29日のアクトショーやアクトのブログに問題がなかったことを意味し、そうなれば元アジアディレクターらは正当な根拠と理由なく”パワハラ”に及んだということになっていきます。

そうした意味でも、前アジアディレクターら被告側4人が「和解」に応じることは、その他の全ての裁判において”縺れ””絡み合った”双方の主張を一気に解きほぐす”効果”が見込めるというわけです。

前アジアディレクターは私に対し、アクトのブログで名誉を毀損されたとして300万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴えを起こしていますが、今回の「出陳拒否」裁判で「和解」がまとまれば、早期解決に向けたきっかけになるはずです。

前アジアディレクターが、「和解」の持つ意味合いと影響力を考慮に入れて、全ての裁判を早期に終結させるきっかけ作りをする決断をするのか、あるいはどれだけ時間がかかり混迷の度合いを深めようが、あくまで司法の判断を仰いで決着をつけようとするのか--。

「和解」に応じるか、拒否するかは、TICAアジアの今後を占う上でも、大きな分岐点となるとなることでしょう。

2017年11月22日 (水)

前アジアディレクター、控訴審で自ら〝説明〟へ③

◆お知らせ◆米国TICA本部は、23日が感謝祭(11月の第4木曜日)に当たることもあり、23日(木)~26日(日)までお休みになります。

今回の前アジアディレクターがオーナーのクラブでの「出陳拒否」を巡る裁判は、アジアリジョンショー(2014年10月)での「出陳拒否」裁判や他の2つのクラブにおける「出陳拒否」裁判だけに影響を与えるわけではありません。

前セクレタリー(現アジアディレクター)と77人の「共同申立人」が申し立てた「プロテスト」を巡る裁判や、元アジアディレクターらによる〝パワハラ〟裁判にも大きな影響を与えることは間違いないでしょう。

なぜなら、前セクレタリーと77人の「共同申立人」は、私とアクトクラブ員が「ショーを妨害した」として「プロテスト」したのであり、そのショーというのがまさに今回の裁判で争われている3回の「出陳拒否」の1つだからです。

もし、前アジアディレクターら被告側4人が、TICAのルールを悪用した「出陳拒否」であったことを認めて「深謝」し、何らかの金銭を支払うなら、前セクレタリーと77人の「共同申立人」による「プロテスト」も、拠って立つ大前提に大きな間違いがあったということになります。

つまり、前アジアディレクターが「深謝」して「和解」に応じるなら、現在の全ての裁判に影響を与え、全ての裁判を一挙に早期終結へと導く可能性も出てくるということになります。

その意味で、前アジアディレクターの判断は、極めて重要なのです。

前アジアディレクターが「和解」に応じるかどうか--。

自分たちにとっての”損得”だけではなく、TICAアジア全体に与える影響を考慮に入れて、大局的な見地から判断できるかどうかが問われていると言えるでしょう。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張」は休みました。

TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑤

質問5:今後10年先を見通した、あなたのTICAのビジョンは何ですか?どのような計画か、3つの例を示して下さい。

Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)


私はTICAを世界ナンバー1の登録団体であり、猫の福祉と知識に関して抜きんでた団体と考えています。私たちは最高になることによってそこに到達します。

それには、eコマース、メンバー、そしてショーが含まれます。私たちは楽しみと友情を引き付けるショーを続けています。私たちのプレゼンスを広げて定着するようにし、私たちの商取引をシームレスにし、顧客サービスを文句の付けどころなく最高のものにします。

私たちは、そこに連れて行くため、最高で最も聡明なメンバーを求めます。私たちはウェブサイトを人口的にも地理的にもユーザーフレンドリー、モバイルフレンドリーにします。

私たちは、猫、ショー、血統を追跡するためのアプリを開発しています。私たちは世界の新たな地域で計画的成長を確立します。

現在の分野でのプレゼンスの向上とともに、新市場でTICAを確立することです。私たちみんが成長できるように、他の分野で機能してきたアイデアやインセンティブをシェアする必要があります。

Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director)

10年内に、TICAはすべての全ての猫についての美的価値の鑑賞力、理解力、洞察力において頂点にいます。どうやってでしょうか?

1. 遺伝的スクリーニングの利用と適用の財政的、科学的、医学的、美的、政治的、法的な恩恵について、メンバーお啓発します。

2. 反繁殖の動きに対する法的及び政治的な対比論点を提供する科学的(および社会的)利益のため、目的を持って繁殖された猫の存在の正当性を立証するような科学コミュニティに関与していきます。

3. 科学の専門知識を持つメンバーに、より大きなペット産業のサポート、地域貢献活動/ウェブサイト/TRENDの明確さ、そして彼らと彼らの猫のため、物事をより良くするためにすべてをまとめるリーダーのデモンストレーションについての権限を与えます。

Steven Savant副会長候補(TICA Judge)

私のビジョンは、TICAが今日のキャットファンシーにおいて、「THE」が付くような最高の登録機関、最高のショー公認機関、選ばれるタイトルを提供する機関になることです。

1  メンバーのニーズに責任を持ちます。
2. クラブのショーライセンス料の構造を再検討します。
3.  エントリー数の増加をサポートするためにエントリー手続きとスコアリングの変更をサポートします。

Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)

TICAの今後10年間の私のビジョンは、猫のために "行く"場所になることです。これに役立つと思うことは、キャットショーであり、ブランディング/教育であり、博覧会です。私は、私たちが正しい軌道に乗っていると思っていますが、最終結果にもっと集中していく必要があります。

※本日も2本を掲載する予定にしています。2本目の”夕刊”は18:00アップの予定です。

2017年11月21日 (火)

前アジアディレクター、控訴審で自ら〝説明〟へ②

7月30日のショーに参加されたみなさんは、覚えていらっしゃると思いますが、このショーでは、「出陳拒否」裁判で原告側の請求が棄却されたことを”お祝い”して、抹茶アイスクリームが参加者に振る舞われました。(※私はその場にいませんでしたが…)

しかし、もし今回の控訴審で、前アジアディレクターであったクラブオーナーが「深謝」し、何らかの金銭の支払いに応じて「和解」するとなれば、「あの”お祝い”は一体、何だったのかしら?」と疑問に思っても不思議ではないでしょう。

そもそも一審判決が出ただけの段階でそんなことをすること自体、TICAのディレクター経験者として、TICAのジャッジとして相応しいとは言えず、仮に”祝う”としてもごく内輪ですべきであって、TICAのショー会場で大々的にするような行為ではなかったはずです。

しかも、あの時のショーは、海外のディレクターもジャッジとして参加しており、ランチタイムにこの抹茶アイスクリームを美味しそうに食べていた(注)ということですから、”やり過ぎ”感は否めません。

おそらく、被告側4人、そして取り巻きも「裁判に勝った」との認識だったのではないでしょうか。

それだけに、前アジアディレクターが東京高等裁判所で「和解」に関してどのような説明をするのか注目されます。

注)この海外のディレクターが東京地裁の判決の”お祝い”として振る舞われたことを承知で受け取り味わったのか、何も知らず単なるデザートとして受け取ったのかは不明です。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張」は休みました。

TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから④

質問4:出展者やブリーダーのTICA会員を維持し、増やすために、あなたはどのような計画があるか、3つの例を挙げてください。

Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)


キャットショーやペット博、訪問勉強会を通じた教育。より多くの人々がTICAのメンタープログラムに参加し、「TICA U」(注1)をより良く使い、人々のために楽しいものや教育的なものを持てるように働きかけることです。

注1)「TICA U」は、サイト上開設した「TICA University」の略で、開発途中となっています。サイトはこちら→
https://www.ticau.com/

Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)


1. メンバーの懸念事項に対する取り組み。すでに述べたように、現在のメンバーから、何が機能していて、何が機能していないかも意見を取り入れます。TICAメンバーは私たちの最大の資産であり、守られる必要があります。メンバーの意見は聴かれねばなりません。

2. メンバーの一体感を高めます。関与するということが取り組んでいるということです。最高のものを利用可能にすることによって、TICAに参加することの興奮を取り戻します。

3. 再び教育についてです。一般の人々に、私たちがいることを知ってもらっていることを確認し、最高のものにします。TICAのメンバーは、事例を踏まえて導き、ポジティブな経験を人々に伝えることができます。

子猫を買う人たちにショーに来てもらうために、インセンティブを通じてブリーダーに働きかけます。これは、すでにNortheastリジョンでしており、機能しています。

Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director)

・2008年600票を超える投票を経てBG Breed Chairに選出されました。
・2017年 BGセクションのメンバーは1560人を超え、TICAの歴史で最多です。

1. 更新していないTICAメンバーには、5月、7月、8月に自動的にEメールを送ります。

2. 会員だけの恩恵を作り出し、増やします-それは、あなたが参加し参画すれば受け取れるお得な情報、貴重な情報源、金銭的インセンティブや恩恵です。

3. TICAのイベントへの参加メリットをサポートし、作り出します。例えば、クラブは猫愛好家が猫の生活を改善する方法を学ぶことに興味を持っている教育者を取り込むために補助を得られるようにし、オーナーはTICAサービスやパートナーディスカウント商品に使える出陳のための「フリークエントフライヤーポイント」を取得することなどです。

Steven Savant副会長候補(TICA Judge)

私たちは、メンバーにどのように価値を提供するのでしょうか? これは、ロイヤルティとTICAメンバーシップを増強する筋道となるものです。

1.現在のTDSプロセスの潜在的リスクを認識し、理解します。

2.価値を提供するユーザーフレンドリーな手続きを作成するためのプラン
  例:◦オンラインの血統図
        ◦登録手続きの簡素化
       ◦ペットや他のオーナーのためのリアルタイム登録
       ◦共同所有の猫の所有者のための手続きの合理化

3.改善プロセスは、敵ではないということを常に理解しながら、計画をテストし実施します。

※本日も2本を掲載する予定にしています。2本目の”夕刊”は18:00アップの予定です。

2017年11月20日 (月)

前アジアディレクター、控訴審で自ら〝説明〟へ①

前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」裁判の控訴審に、彼女自身が週内にも出て来る見通しになったそうです。

控訴審では、東京高等裁判所から「和解の可能性を探ってはどうか」との打診があり、前アジアディレクターが高裁を訪れ、自ら何らかの説明をするものと思われます。

ただし、現時点では、和解拒否を伝えに来るのか、和解受け入れを表明するのか、あるいはとりあえず交渉だけは応じるつもりなのかは不明です。

もし、今回の控訴審(3回分の出陳拒否)で和解できるようであれば、この後に控えているアジアリジョンショーの「出陳拒否」裁判も早期終結が見込めますし、他の2つのクラブでの「出陳拒否」裁判の早期終結につながる可能性も出て来ます。

一方、あくまで和解拒否ということになれば、控訴審判決でどちらが勝訴しても、さらに控訴ということも考えられ、最高裁までもつれ込む恐れも出て来ます。

前アジアディレクターが東京地裁の時のように、「出陳拒否」を「深謝する」として謝罪する姿勢を改めて見せるかどうか、そして、東京地裁の時は拒否した和解金や解決金等の支払いに応じるかどうか--この2点が焦点となります。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張」は休みました。

TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから③

質問3:若い世代のメンバーや猫の世界で育って来なかった人たちをどのように呼び込んでいく計画ですか? さらに、「Adopt, Don’t Shop」(注1)世代として育った人たちには、どうやって働きかけていきますか?

注1)「Adopt, Don’t Shop」=猫や犬を欲しいと思っている人に対して、ペットショップやブリーダーから購入するのではなく、施設(シェルター)に収容されている猫や犬の里親になるべきだと促す運動及びそうした考え方のキャッチコピー

Steven Savant副会長候補(TICA Judge)

米国、ヨーロッパ、そしてその他の場所のショーホールは、米国が「高齢化」していることを明らかにしています。それは、すでに確立された欧州と新たに始まった地域では、白髪の出陳者は見かけません。欧州のキャットファンシーの間では混ぜ合わさったものとなっています。そして、中国はと言うと、白髪の出陳者は見かけません。

しかし、これらの全ての年齢層において、避けて通れない共通テーマがあります。それは、.猫への愛であり、競争であり、仲間意識といったものです。

ソーシャルメディアを使ったコミュニケーションは、tica.org、FB、ツイッター、携帯電話、電子メールなどのプラットフォームを使って、ペットオーナーを責任あるブリーダーや地元のキャットショー、個別の連絡先に連れていきます。

Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)

これは全てのファンシーズが直面する大きな課題です。教育と交流、そしてヴィッキー・フィッシャーが言う「Adopt or Shop」(注2)は、私たちが取り組むべきことです。

私たちは多くの人々と交流する機会を持っています。キャットショーで、ジャッジは猫やキャットファンシーについて話すことができます。

ペット博のボランティアは、血統猫やキャットファンシーについて話をすることができます。若い世代を私たちの "文化"に含めていく必要があり、彼女らに対し、双方が一緒に取り組めるということを伝える必要があります。

注2)「Adopt or Shop」=「里親になるか、ペットショップで買うか」という、ペットを飼う際の二者択一のあり方。これに対して、動物保護や殺処分反対の立場の人たちが「Adopt, Don’t Shop」のキャンペーンを打ち出している。

Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)

まず、私たちがいることを知ってもらう必要があります。モール、大学、学校、4Hグループ(注3)、スカウト、その他の若い人たちの団体でも存在感を持たせます。

それぞれのリジョンで、猫の福祉に取り組むペットショップ、クリニックを催すフェアやミーティングに責任を負うグループを発足します。楽しいアプリの導入も、若い世代を惹き付けることでしょう。ショーへの参加を促すアプリもそのひとつです。

注3)4H groups=「4-Hクラブ」を指すと思われます。「農村青少年の組織で、生活改善、農業技術の改良などを目的とする、「頭 head」「心 heart」「腕 hand」「健康 health」の頭文字をとったもの。1909年頃アメリカ南部に誕生したといわれ、その後全米にわたって結成され、世界的に普及した」(ブリタニカ国際大百科事典)

Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director)

若い猫愛好家は、猫についてもっと学び、彼らがどれだけ猫を愛しているか話し、猫のことについてたくさん披露したいと望んでいます。若い人たちは科学と遺伝学に触れてきました。

TICAが遺伝的登録のアイデアを受け入れる時、私たちは「旧いキャットファンシー」が弱まり、革新的な猫の組織になります。

方法を含めるなら; 猫についてもっと学び、個々の猫の遺伝子のユニークな組み合わせを十分に理解し(注4)、理想的な猫を繁殖するための遺伝的登録を適用し、それを使って健康上の問題を軽減または排除します。

TICAは、猫にとってより多くのことをしたい猫愛好家のために、「キャットショー」(注5)を超越した存在なのです。参加するメリットは、全ての年齢層において成長の可能性を生み出します。

注4)「appreciate」=.「正しく(正当に)評価(理解、認識)する」「十分に良く理解する」のほか、「良さを分かる」「真価を認める」といった意味合いがあります。

注5)「cat pageant」=「pageant」は「多くの参加者が登場するショーや公演」のほか、「大仕掛けな歴史ショー」などに使う言葉です。いわゆる「cat show」ではなく、敢えて修辞的にこの表現を使い、そうしたショーでさえも超える存在としてTICAがあるということを示したかったものと思われます。

※本日も2本を掲載する予定にしています。2本目の”夕刊”は18:00アップの予定です。

2017年11月19日 (日)

TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから②

質問2:TICAの最近の事業開発活動は、特別プロジェクトとTICAの成長を助けるために資金を提供することによって、新たな収益をもたらし、非常に成功してきました。この部門におけるあなたの将来計画は何ですか?

Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director)


会長とマーケティング担当ディレクターとの間には私との約束があり、支援もあります。TICAのスタッフとボランティアの情熱によってこそ成功を収めるためにビジネス関係を求め、活用し、報告し、維持するために必要な仕事量を見ることは幸運と言えるものでした。

私は、コミュニケーション媒体間の継続性を高め、インターフェイス(ウェブサイト、TREND、NEWS LETTERなど)の魅力的なコンテンツとデザインへの投資を提唱し、ペット産業がTICAに参加するよう働きかけている分野において盛り上げていきたいと思っています。

私の猫がいて、新しい人と積極的に関わることにより、新しい企業パートナーが具体的に現れてきました。

Steven Savant副会長候補(TICA Judge)

私たちを惹き付けたアイデアは、ACFA、CFA、FIFe、CCA、UCF、そして独立系登録団体がTICAに加わり、猫と責任あるペットのオーナーシップを促す環境、偏らないメリットに基づいてクオリティを認める審査プログラム、遺伝的形質を追跡する登録を作り出していく必要です。

私たちは、この素晴らしい実験の次の段階に向け、資金を提供する資本注入が必要です。この種のサポートを引き付けるためには、過去何十年間にわたって行われてきたことを活用していく必要があります。

事業開発は私たちの前進をサポートしているでしょうか?
 ・事業開発の専門知識を活用して私たちのブランドを構築する
 ・国際的なペット博と手を携え、事業開発グループの努力を通じてクラブに助成を行う
 ・事業開発パートナーとして、ネットワークを構築し、新しいコンタクト先を開拓する

Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)

副会長として、私はボードで1票を投じ、私はこの部門をサポートすることを約束したいと思います。この数年で私たちができることの中で最も重要なことのひとつは、「猫」と話すためにペット博や獣医学会議に行くことだと感じています。

塗り絵や出陳者ガイドの追加は、私たちのブランディングだけでなく、私たちの認識(※)の手助けとなりました。

※「recognition」は、以前に見聞きしたことがあると気付くことまたは気付いている「認識」という意味のほか、「真価を認めること」「正しく評価されること」「正当性の認識」の意味合いがあります。

Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)

会長やボードと協力して、私たちのITの向上を後押しします。私たちは、完全に機能し、簡単なeコマースを持つユーザーフレンドリーなウェブサイトが必要としています。

登録などを簡単でき、かつ安全で効率的である必要があります。私たちの目標を達成するために必要な設備と人材をIT部門に与えることが最重要になります。

2017年11月18日 (土)

TICA副会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから①

今日から、「TICA NEWS LETTER」に掲載された、TICA副会長立候補者のQ&Aの翻訳を掲載します。(※質問項目は、会長候補に対してと内容と同じで、全部で8問でした)

投票の際の参考にして頂ければと思います。

質問1:あなたは、今日TICAが直面している「トップ3」の問題とは何だと考えていますか? そしてこれらの問題に対処し、是正するためのあなたの計画は何ですか?

Francine Hicks副会長候補(TICA Judge and 前Northeast Region Director)

1. 問題と懸案に取り組むことで、現在のメンバーを維持します。全てのメンバーから、メンバーのために機能しているものと機能していないものについての意見を取り入れます。幸せな現在のメンバーは新しいメンバーを募ります。彼女らがTICA会員になるための最高の広告塔なのです。

2. TICAは、ウェブサイトを含む顧客の使いやすさを全ての言語で提供する必要があります。TICAは取引を容易にしていかねばなりません。これには、TICA本部における現在の仕事の手順を見直し、より効率的なものにする作業も含まれます。

3. 新しい市場と協会の振興や教育、そしてTICAが何をするのか探し求めます。多くの人々はキャットファンシーの存在を知りません。それを変え、TICAに参加してもらえるようにしましょう。TICAを最善なものとし、新しいメンバーと出陳者を惹き付けましょう。TICAを彼女らの行動計画の一部にしてもらうために、若い人たちのグループと連携します。

Anthony Hutcherson副会長候補(現Mid Atlantic Region Director

1. 「遺伝子登録」を、現代科学で進んでいる再定義と正確な言い回しにしていきます。

2. TICAメンバーシップと参加に対する恩恵と価値を創造します。それらはショーへの参加、ショーの開催、コミッティーの一員として働くこと、猫の健康評価や勉強会への参加等に応じてインセンティブポイントを提供することです。

ソーシャルメディア-外に出ずに家にひきこもり、いわゆる肩書きには価値を見出さず、「いいね」が重要です。ソーシャルメディアは「苦情の文化」の永続的な論争を引き起こす可能性がありますが、新たな関心を生み出し、魅力を広げ、意識と参画を促します。

3. 血統猫の増加や猫を飼う能力を制限したり排除したりする法律や規制

Steven Savant副会長候補(TICA Judge)

TICAとキャットファンシーに影響を与える今日の問題には、

1. 登録データベースのセキュリティ:登録データベースがハッキングされ、データが盗まれました。

2. 新興成長市場:懲戒処分につながった中国市場統合のための役に立たないサポート

3. インフラストラクチャーのサポート:人材面とプロセス面における構造改革

私の経験には、コンピュータープログラムの設計と開発、データベースの設計、分析、レポートの管理とサポート、これらのプログラムや施策方針のパフォーマンス改善計画の特定や実施が含まれます。

私は、私の経験が私たちの組織を前進させるのに貢献すると思っています。TICAが世界中のメンバーに、長年にわたりサービスと機会を提供することを確かなものにしたいと思います!

Bobbie Tullo副会長候補(現副会長)

1. ITプロジェクト - TICAはオンラインサービスの提供面で遅れています。私は、TDSをより安定した安全なプラットフォームに移行させ、そのシステムを通じてサービスが提供されることを確実にするために会長やボードと協力し、サポートします。

2. キャットファンシーの高齢化 – キャットファンシーは、特に北米では高齢化しています。他の場所では、若い家族や専門家が私たちの趣味に興味を抱いています。私たちはそれらから学ぶ必要があります。TICAのジュニア・エキジビター・プログラムは、若い人たちと知識を共有するのに役立つ方法です。

3. 他の文化を理解する - TICAが北米以外で成長するのに伴い、私たちがTICAにもたらした文化から学ぶことがより重要になります。私たちのやり方を誰もが理解するということは期待できません。

私たちは柔軟に他の文化からも学びたいと思う必要があります。ルールを翻訳し、TICAメンバーが各地の最初のショーを喜んで手伝うことが必要になります。

2017年11月17日 (金)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(8)

「現在と3年前では状況も異なりますし、記憶も薄れます」--。

前セクレタリー(現アジアディレクター)は、10月4日付けの被告側準備書面(2)で、こう主張しました。

しかし、何がどう現在と3年前で「状況」が異なるのか、前セクレタリーは全く明らかにしませんでした。

「記憶が薄れ」るというのも、何についての記憶が、どうして薄れるのか一切、明らかにしませんでした。

私から見れば、3年前から現在に至るまで、何ひとつ「状況」は変わっていません。

それは77人の「共同申立人」にとっても同じではないでしょうか。

「プロテスト」は撤回されたわけでも、取り下げられたわけでもなく、存在しているのです。(※審議が棚上げになっているだけです)

77人が「共同申立人」として求めた、アクトのクラブ公認取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格の剝奪は今なお有効ですから、「状況」は3年前と全く同じであって、異なることはありません。

TICAアジアのために、アクト”潰し”と、私とアクトクラブ員の”追放”が欠かせないと判断しての「プロテスト」であったのでしょうから、77人の「共同申立人」おいては、私たちが”追放”されず、アクトがなくならない現状に苛立ちや憤りを隠せないはずです。

ですから、常識的に考えても、記憶が薄れるなんてことがあるはずがありません。

どうして、冒頭のような主張が出てくるのか--。「本人訴訟」の準備書面だからそうなってしまったのか、代理人弁護士を雇っていたとしても変わらなかったのかは分かりません。

ただ、いずれにしても、前セクレタリー(現アジアディレクター)の準備書面は、突き詰めて行けば行くほど矛盾や整合性の取れない主張ばかりが目に付いて、疑問符だらけのものと言わざるを得ないのです。

TICAのボードメンバーであり、TICAアジアを代表するのであれば、その地位と職責に恥じないしっかりした主張(=事実と証拠に基づき、因果関係を明確に説明し、合理的で論理整合性の取れた主張)を、日本の裁判所においてして欲しいと思います。

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑱

質問8:TICAは23カ国以上を代表する国際的な協会です。米国が最も多くのショーを開催している一方、他の多くの国でも毎年急速にショーの数が増えています。TICAは米国に本部を置いているわけですが、米国以外のリジョンにおいてTICAの一員であると感じるようにするためにどのような計画があるか、3つの例を挙げてください。

◆私が答えるとしたら…


アジアリジョンの歴史は古く、国際展開するTICAを大きく支えてきたと言えるでしょう。

しかし、その一方でTICA本部及びボードは、アジアリジョンのことを真剣に考えてこなかった(少なくとも、真剣に考えてきたとは感じられない)ことも事実ではないでしょうか。

なぜなら、もし、TICAのボードがアジアリジョンの健全な発展を真剣に考えていれば、現在のような状況にはならなかったはずですし、今なお見過ごすようなこともないからです。

はっきり言って、これまでのTICA本部及びボードは、アジアリジョンの問題などどうでもいいと思っているようにしか映りません。

その傾向は今、日本だけではなく、インターナショナルリジョン全体(特に中国)についても言えるのではないでしょうか?

米国以外のリジョンに関しては、各リジョンディレクター任せ切りであり、TICA本部あるいはTICAのボードのガバナンスが行き届いていません。

TICA本部あるいはTICAのボードに、国際事業(あるいは国際展開)を統括する責任者(Chief Overseas OfficerやChief International Officer)を置き、強い権限を持たせて、各リジョンの監督に当たらせなければ、TICAの均衡の取れた健全な発展は望めないと言わざるを得ません。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(8)」は18:00アップの”夕刊”に掲載します。

2017年11月16日 (木)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(7)

「訴訟に巻き込まれたくない」「自らも訴訟を起こされるのではないか」--。

前セクレタリー(現アジアディレクター)の被告側準備書面(2)によると、77人の「共同申立人」の中に、このように言っている人がいるかのような主張がありました。

もちろん、誰がそう言ったかについて、前セクレタリーは全く明らかにしていませんから、本当にそう言った人がいるかどうか判りません。

とは言え、もし本当にそう言った人がいたのであれば、その人にこれだけは言っておきたいと思います。

「訴訟に巻き込まれたくない」のであれば、訴訟に巻き込まれるようなことをしなければいいだけの話です。

「自らも訴訟を起こされるのではないか」と今さらビクビクするなら、はじめから「自らも訴訟を起こされる」ようなことをしなければいいだけの話でした。

それに、77人が「共同申立人」になって、3年半以上も経つわけです。

仮に、軽い気持ちで「共同申立人」になってしまったとしても、降りればいいだけの話で、降りずに3年半以上も「共同申立人」のままでいるということは、信念を持って固い意志で「共同申立人」となり続けているとしか思えません。

前セクレタリーの東京地裁での主張が正しいとするなら、77人の「共同申立人」は全員、自らの意思で「共同申立人」になったようですから、借金にたとえるなら、77人は納得の上で”連帯保証人”(=Co-signers)になったということになります。

債務者が借金を返済できなくなりそうになったからと言って、後になって「連帯保証人として借金を肩代わりさせられたくない」とか、「訴訟に巻き込まれたくない」とかいうのは余りに虫が良すぎる話でしょう。

子供であれば、「連帯保証人」になることの意味が分からなかったと言って逃げられるかもしれませんが、大人の趣味の世界にあって、「『共同申立人』になることの意味がよく分かりませんでした…」では通りません。

私たちは、この「プロテスト」が人権侵害につながる悪質な嫌がらせであり、不法行為であると判断しており、「訴訟に巻き込まれる」ようなことをし、「自らも訴訟を起こされる」ようなことをしたのは、77人の「共同申立人」自身だということを自覚して頂きたいと思います。

77人の「共同申立人」は、それがTICAにとって正しいことであり、TICAアジアにとって必要不可欠だと思ってそうしたのでしょうから、訴訟に巻き込まれようが、自らも訴訟を起こされようが、怖れることなく前セクレタリーと共にその信念を貫いて頂きたいところです。

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑰

※投票の仕方や締切、ルール改正案の内容に関しては、本ブログ右側に縦に並んでいる項目の「カテゴリー(CATEGORY)」の上から2番めの「2017ルール改正案投票 」をクリックすると、その関連ブログだけ表示されますので便利です。

質問8:TICAは23カ国以上を代表する国際的な協会です。米国が最も多くのショーを開催している一方、他の多くの国でも毎年急速にショーの数が増えています。TICAは米国に本部を置いているわけですが、米国以外のリジョンにおいてTICAの一員であると感じるようにするためにどのような計画があるか、3つの例を挙げてください。

Vickie Fisher会長候補(元会長)

「TICAの国際的な場への進出は比較的新しいものですが、TICAには「インターナショナル」の「I」があることを覚えておく必要があります。我々は、全員がこの組織の一部を感じるようにする必要があります。私は次のようにします」

「私たちのビジネスシステムを通じて世界中のメンバーがTICAと容易に取引できるようにする」

「全世界のクラブへの支援を増やすために働き、公的行事への関与や専門的な活動への参加を通じて、メンバーに対し猫への情熱を売り込む機会を提供し、メンバーに利益をもたらす世界中の企業パートナーシップを発展させる」

「キャットファンシーとTICAの関与が世界で異なることを認識し、メンバーがTICAの一部と感じるようになると思うものに耳を傾けます。私が「あなたがいるところすべて、あなたはTICAの世界にいるのです」というモットーを私が書いた時、私は本気でそう思いました」

私のFacebookページに関するその他の質問と回答はこちらです:https://www.facebook.com/Vickie.for.TICAPrez/

TREND声明はこちらです:http://tica.org/pdf/election/2017/vickiefisher.pdf

Fate Mays会長候補(現会長)

「TICAの国際的なプレゼンスは拡大し続けています。アニュアルミーティングのうち2回はヨーロッパで開催され、ボードは最近、将来計画のため、ENとESの2つの欧州のリジョンでの開催を承認しました」

「私たちのミーティングのいくつかは他の国でも開かれました。いくつかのベスト受賞猫を含むIW受賞者を擁するこれらのリジョンは成長を促し続けています」

「ジャッジングプログラムのジャッジやトレイニーは多くは、国際的なリジョンでのものであり、私たちの国際的なファミリーの成長も促しています」

「書式や出版物を英語以外の言語で利用できるようにすることで、国際的なメンバーとしての一体感が高まります」

Jamie Christian会長候補

「この質問で引用された事実は完全に正しいわけではありませんが、協会としての最大の好機の一部は確かに海外にあります。私たちは、それぞれのリジョンと発展地域を注意深く観察し、それぞれが持つ異なるニーズに応じて、どのように最善を尽くせるかを見定めなければなりません」

「私たちはキャットファンシーの新たな市場を開拓するにつれて、各分野においてそれぞれ独自の課題があることを理解する必要があります。我々のルール内で、これらのニーズを満たすために柔軟に対応していく必要があります」

「米国のTICAは協会のバックボーンである一方、正しい道を取り戻すために注意が必要ですが、私たちはまた、協会の将来に向け、海外のTICAの重要性も理解する必要があります」

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(7)」は18:00アップの”夕刊”に掲載します。

2017年11月15日 (水)

続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(6)

前セクレタリー(現アジアディレクター)の被告側準備書面(2)によると、77人の「共同申立人」の中には、「ブログを読んで、同意したことが分かると怖い」と言っている人がいるかのような主張がありました。

しかし、これこそ、前セクレタリーによる”捏造”の疑いがあると思わざるを得ません。

なぜなら、「プロテスト」の文書、そして「共同申立人」の「名簿」は2014年春の時点で、TICA法律顧問を通じて私たちのもとに送られてきており、89人全員の住所と氏名は分かっているからです。

「同意したことが分かると怖い」も何も、3年以上前から判明しているわけですから、今さらアクトのブログを読んで、「同意したことが分かると怖い」と思う人などいるはずがないと思うのです。

そもそも「同意したことが分かると怖い」という気持ちを抱くこと自体、理解に苦しみます。

なぜ「怖い」のでしょうか? 何が「怖い」のでしょうか?

「同意したことが分かると怖い」と思うなら、はじめから「共同申立人」になることに「同意」しなければいいだけの話でした。

「同意したことが分かると怖い」と思ったのなら、「共同申立人」から外れればいいだけの話です。

77人の「共同申立人」は、正当な理由と根拠なくアクトの公認取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格の剥奪を今なお求め続けており、私たちはこれが人格権の”侵害”につながる悪質な嫌がらせであり、不法行為であると主張しているわけです。

アクトと私、アクトクラブ員に対し、これだけのことをしているわけですから、それに対する責任を自覚するのがまともな大人というものでしょう。

趣味の世界のことだからと言って、その責任が軽くなるとも、月日とともに消えて無くなるとも思えません。

「共同申立人」になることに「同意」して、しかも3年半以上も降りることなく「共同申立人」として名を連ね続けている以上、堅固な意思を持っているとしか思えず、そうであるならその責任を負うのは、社会常識ある大人なら当然ではないでしょうか。

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑯

質問7:TDSは私たちの世界的な電子商取引ポータルですが、残念なことに長年にもわたり、それほど安定したシステムではなく、実現したことはほんの一部であって、毎年何千ドルもの収入が置き去りにされてきました。TDSを推し進めるあなたの計画は何ですか?そしてこのプロジェクトのおけるあなたのタイムフレームはどうなっていますか?

◆私が答えるとしたら…

TDS Onlineの問題は、国際展開する中小規模の企業・団体がぶつかる象徴事例と言え、その認識をボードメンバー全員が共有する必要があります。

オンラインシステムのセキュリティ、利便性、効率性、投資計画等は、国際展開する大企業でさえ、極めて優先事項の高い事業であり、大企業でさえ、チーフ・インフォメーション・オフィサー/チーフ・イノベーション・オフィサー(CIO)やチーフ・データ・オフィサー/チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)を置いて、全社的体制で取り組んでいるのです。

それを考えれば、TICAという中小規模の団体が取り組むことの困難さが分かるというものです。

システムの信頼性向上と利便性向上、さらにはシステム更新費用は多額の費用が見込まれることから、現状のコンピューター委員会において、綿密な将来計画を早急に立てる必要があります。

TDS Onlineへの投資のために、いくつかのプロジェクトは棚上げする必要があるかもしれませんし、投資資金を確保するために現在の収入構造や料金体系を抜本から見直す必要が出てくるかもしれません。

TICAのボードだけでなく、TICAのジャッジ、TICAのメンバー全員が、将来のTICAのために身を切る覚悟をしなければならないと考えています。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(6)」は18:00アップの”夕刊”に掲載します。

2017年11月14日 (火)

続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(5)

前セクレタリー(現アジアディレクター)は、被告側準備書面(2)で、「共同申立人」について、「89名の方々の中には、この調査自体がプレッシャーとなり(中略)、『今更、関わりになりたくない』(中略)等々の気持ちがあった旨聞いています」と主張しました。

77人の「共同申立人」の中に、本当に「今更、関りになりたくない」と言っている人がいたとしたら、呆れ果ててしまいますが、本当にそう言った「共同申立人」がいたかどうか疑わしいかもしれません。

なぜなら前セクレタリーは、誰がそう言ったかを具体的に明らかにしていないからです。

それに、「関わって下さい」とこちらが頼んだわけではなく、勝手に「共同申立人」になって関わってきたのは、この人たちの方です。

「今更、関りになりたくない」と言うのなら、はじめから「共同申立人」なんかにならなければいいだけの話でした。

「共同申立人」となって、アクトの公認取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格の剥奪を求めたからには、その”責任”を最後まで負うのがまともな社会人であり、まともな大人でしょう。

TICA公認クラブであるアクトを”攻撃”し、私やアクトクラブ員の人格権を”侵害”するような嫌がらせをしておきながら(これは原告側の主張です)、「今更、関りになりたくない」などと言うのは、身勝手な「言い逃れ」としか映りません。

趣味の世界の出来事とは言っても、子供の集まりではないのですから、全ての言動は「自己責任」であり、「結果責任」を取るべきです。

TICAアジアのメンバー、出陳者全員が「自己責任」と「結果責任」の認識を取り戻して共有しない限り、TICAアジアがまともな大人の趣味の世界として、健全さと清廉性を取り戻すことはできないでしょう。

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑮

※投票の仕方や締切、ルール改正案の内容に関しては、本ブログ右側に縦に並んでいる項目の「カテゴリー(CATEGORY)」の上から2番めの「2017ルール改正案投票 」をクリックすると、その関連ブログだけ表示されますので便利です。

質問7:TDSは私たちの世界的な電子商取引ポータルですが、残念なことに長年にもわたり、それほど安定したシステムではなく、実現したことはほんの一部であって、毎年何千ドルもの収入が置き去りにされてきました。TDSを推し進めるあなたの計画は何ですか?そしてこのプロジェクトのおけるあなたのタイムフレームはどうなっていますか?

Jamie Christian会長候補

「ここに明白な事実があります。TDSオンラインは、Amazonと同じくらいシンプルでユーザーフレンドリーであるべきだということです」

「あるいはそういう意味において10年前のeBayもそうでした。私たちはそこでは限られたサービスしか提供せず、制御と保護の名の下のシステム上のルールによって、必要以上に複雑になっています」

「率直に言えば、私たちはこのプログラムを修正するか、置き換える以外にありません。私たちのメンバーには2020年問題への対応経験を持つ人たちがいます。率直に言えば、あなたが話している必要以上の複雑さのために損しているのです」

「私たちは、全てのIT上のミス7により他の登録団体に比して形勢が不利になっています。それは全く受け入れられません。これは私の最も高い最優先事項です!」

Vickie Fisher会長候補(元会長)

「TDS(TICA Data System)Onlineは、私が会長になって始めたサービスです。私が会頭職を去る前に、オンライン取引の機能を構築し、現在、TICAの価格表に記載されている全てのサービスをTDS Onlineでできるようにする計画でした」

「また、Webサイトをより柔軟なプラットフォームに移行するプロジェクトも始めました。TICAは遅れを取りましたが、これまでのデータベースソフトウェアに依存しており、現在はITコーディネーターがいなくなっています」

「TICAを現代的で効率的なサービスを提供できる環境にすることが私の優先事項です。現時点で私は予定表を作成する立場にはいませんが、コンピュータ委員会、スタッフ、および他の専門家を集めて、「私たちがどのような段階にいる」のかを明確にした上で、計画を作成し、議論と承認を得るためにボードに予算を提示します」

Fate Mays会長候補(現会長)

「この数年、TICA本部でTDSの更新を進めるためにコンピュータ委員会が任命されました。 私たちはテキサスの外に住むプログラマーを雇いました。Harlingenを拠点とするシステム管理者も雇用し、サーバー管理者は温度管理され、厳重に管理された部屋で、サーバールームを更新しています」

「セキュリティの問題も対処され、更新されました。 現在のプラットフォームは検証されており、クラウドベースの機能を備えた別のプラットフォームに移行することを検討しています」

「技術の進歩につれて、更新し続ける必要があります。しかし、TICAの事業は、進行中のプロジェクトにおいて大規模な変更が行われているからと言って、メンバーにサービスの提供を待たせることは許されないのです」

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(5)」は18:00アップの”夕刊”に掲載します。

2017年11月13日 (月)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(4)

前セクレタリー(現アジアディレクター)は東京地裁に提出した被告側準備書面(2)で、「共同申立人」について、以下のような主張をしました。

「89名の方々の中には、この調査自体がプレッシャーとなり『3年前のことで忘れている』『今更、関わりになりたくない』『ブログを読んで、同意したことが分かると怖い』『訴訟に巻き込まれたくない』『自らも訴訟を起こされるのではないか』等々の気持ちがあった旨聞いています」--。

しかし、前セクレタリーは、具体的に誰がそのように話したのか、何一つ裏付けとなる証拠を東京地裁に提出することはありませんでした。

これでは、やはり主張の信用性や信憑性に大きな疑問符が付くことは間違いなく、何も主張していないに等しいと思わざるを得ません。

私が大きな疑問を抱くのは、仮に前セクレタリーの主張が正しく、77人全員が「プロテスト提出当時に間違いなく内容をお伝えして署名に同意されてい」た(※署名などありませんでしたが…)のなら、「3年も前のことで忘れている」なんてことがあるはずないからです。

なぜなら、アクトの公認取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格の剥奪は、3年以上も放ったらかしとなって実現していないわけですから、本当に77人が本心から申し立てたのであれば、「忘れる」なんてことはあり得ないと思うのです。

もし本当に、前セクレタリーが主張するように、「3年も前のことで忘れている」人がいるのあれば、その人たちは本当にTICAアジアのことを考えていると言えるのでしょうか…。

TICAアジアのために、アクトの公認取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格剥奪が不可欠であり、だからこそ「共同申立人」になったのであれば、貫ぬくべきであり、何年経とうが決して「忘れる」べきではないでしょう。

所詮は趣味の世界だからと思って、軽い気持ちでアクトの公認取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格剥奪を求めたのであれば、77人の「共同申立人」は余りにもTICAをバカにしていると思わずにはいられないというのが、私の正直な気持ちです。

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑭

質問6:TICAの会長と副会長は、もともと常勤の最高経営責任者(CEO)として創設されました。 スタッフとボランティアの管理監督と戦略的計画をマネジメントに専念しながら、TICAの展開をどのように計画しますか?

◆私が答えるとしたら…


世界中のCEOがそうであるように、TICAの会長も、CEOとしての「グローバルスタンダード」に則って働く必要があります。

TICAは中小企業の規模ながら、これだけ国際展開しているわけですから、会長として少なくとも年に1回は各リジョンのショーを訪れ、各リジョンディレクターや各リジョンスタッフと会って話し合う必要もあります。

現場に足を運び、現場を直接知り、現場の声を直接聴くことが非常に重要です。

ピーター・F・ドラッカーPeter Ferdinand Druckerの名言に次のようなものがあります。彼が「ハーバード・ビジネス・レビュー」(1967年1-2月号)で語ったものです。

「軍隊の指揮者は、現場からのリポートに依存することなく、自分で現場へ出かけて行き、自分の目でみる」(Effective decision makers realise that often they should not rely on reports but, like military commanders, must go into the field themselves to see how the decision is being carried out)--。

そして、マネジメントの本質とは以下の彼の言葉に尽きるのであり、TICA会長としても決して忘れてはならないことだと思っています。

「マネジメントとは物事を正しく行うことであり、リーダーシップとは正しい事を行うことである」(Management is doing things right; leadership is doing the right things)

「出来ることから始めるのではなく、正しいことから始めるのだ」(Start with what is right rather than what is acceptable.)

「効率とは物事を正しく行うことであり、効果とは正しい事を行うことである」(Efficiency is doing things right; effectiveness is doing the right things)

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(4)」は18:00アップの”夕刊”に掲載します。

2017年11月12日 (日)

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑬

※投票の仕方や締切、ルール改正案の内容に関しては、本ブログ右側に縦に並んでいる項目の「カテゴリー(CATEGORY)」の上から2番めの「2017ルール改正案投票 」をクリックすると、その関連ブログだけ表示されますので便利です。

質問6:TICAの会長と副会長は、もともと常勤の最高経営責任者(CEO)として創設されました。 スタッフとボランティアの管理監督と戦略的計画をマネジメントに専念しながら、TICAの展開をどのように計画しますか?

◆Fate Mays会長候補(現会長)

「TICA本部は私が住んでいる場所から車で2時間の場所にあります。近くに住んでいることで、私は18歳のスタッフと会い、必要に応じて会議に出席するために車で運転していくことができました」

「私は月に1~2回、オフィスに通い、その他の仕事については電話やEメールでこなしてきました」

「本部には献身的に仕事に打ち込んでくれるスタッフがいて、多くはTICAとの間で15年以上も働いてくれています。全てのスタッフは本部の異なる部門で横断的なトレーニングを受け、スタッフは病気や休暇に必要に応じて、他の部門をアシストすることができます」

「私がハーリンゲンで本部スタッフと一緒に過ごした時間は、私の職務の一部であり、TICAの会長としての私の他の職務を損なうことも矛盾することもありません」

◆Jamie Christian会長候補

「TICAの会長になるということは、私のフルタイムの仕事になるでしょう。協会の日常業務を監督することは、協会の将来にとって不可欠です。オフィスはそれ自体として運営していくようでなければなりませんが、会長は効率性を確保するために人材の配置、手続き、プロセスを見直す必要があります」

「コミッティーについては、最大限の効率を確保するためには適材適所が必要で、常々言われている『エースを起用する』ということになります。ここは、ボランティア活動が行われる場所です」

「私たちのメンバーは、豊富な知識とスキルがあり、協会を前進させるためにそれらを使う準備もできています。彼らは協会の一部であると感じたいと思っています」

「詳細な計画は、私のウェブサイトjamie4TICA.comにあります」

◆Vickie Fisher会長候補(元会長)

「私はTICAのビジネスを管理し、オンラインボードミーティングを開催するためのオンライン会議システムを導入しました。 運用上、全ての関係者が計画づくりや会話に参加できます」

「定期的にオフィスを訪れることで、従業員と請負業者と対面協議したり、運用計画を立てたりする機会を提供できます。私は従業員と一緒に、プロセス、実践、手順を理解し、分析します」

「エグゼクティブオフィスは、私たちのビジネスの重要な要素の1つにすぎません。オフィスの外に、私たちはマーケティング、ウェブサイト、コミュニケーション、情報技術、投資、コミッティー、ボランティア機能を持っています」

「会長の仕事は、私たち全員が同じ方向に進んでいることを確認し、ボードとメンバーの政策方針を実行するために、全ての経営資源をコーディネート(※)することです」

※「コーディネート」は原文でも「coordinate」となっており、敢えて日本語にしませんでしたが、幅広い意味合いを含む英語です。一般的には「調整する」と訳す場合が多いかと思いますが、「まとめる」「連携させる」「調和させる」「適合させる」という意味合いもあります。

2017年11月11日 (土)

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑫

質問5:今後10年先を見通した、あなたのTICAのビジョンは何ですか?どのような計画か、3つの例を示して下さい。

◆私が答えるとしたら…

TICAは世界的にみれば、中小企業の規模に過ぎず、現状でも国際展開のスピードと深化に、ガバナンスが追い付いていません。早急なガバナンス改革をする必要があります。

私たちはエンロンの挫折やウーバーでの不祥事から真摯に学ぶべきです。成長過程でどのような歪みが生じるかを過小評価してはなりません。

第一に、ボードメンバー全員が国際展開する企業経営者としてのマネジメントスキルを持つ必要があり、その評価を社外の第三者委員会に委ねる必要があるでしょう。

第二に、リーガルコミッティーの拡充は喫緊の課題です。TICA E.O.に外部から法律顧問招くほか、各リジョンにも法律顧問を置く必要があります。そうしなければ、10年後には紛争と苦情によってTICAのボードの仕事は埋め尽くされてしまうでしょう。

第三に、社外取締役やボードの諮問委員会として、社外メンバーによるアドバイザリーボードの設置も欠かせません。

こうしたガバナンス改革を実施しなければ、どんなに素晴らしい青写真を描き、計画を立てても、全ては砂上の楼閣に過ぎず、10年後、20年後には破綻するでしょう。

2017年11月10日 (金)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(3)

「プロテスト」の「共同申立人」になることを了承していなかったと表明した12人について、前セクレタリーは、東京地裁に提出した被告側準備書面(2)で、以下のように主張しました。

「プロテスト提出当時に間違いなく内容をお伝えして署名に同意されています」--。

しかし、前セクレタリー(現アジアディレクター)は、「間違いなく内容をお伝えし」たとする証拠、「署名に同意され」たとする証拠を、何ひとつ提出することはありませんでした。

裁判において、「主張」と「その裏付けとなる証拠(証言)」はセットであるのが基本であり、常識ですが、前セクレタリーにおいては違うようです。

前セクレタリーは準備書面(2)で、「私もその方々の何名かに直接お話はしました」とも主張しましたが、「何名か」が具体的に何人で、それは誰であったかは明らかにしませんでしたから、やはり主張の信用性に大きな疑問符が付くことは間違いないでしょう。

仮に、12人の何人かと直接話したことが事実だったとしても、あくまで「何名か」に過ぎず、「了承していなかった」と表明した12人全員ではないわけですから、「名義の冒用」(注)があった事実を覆すには至りません。

TICAのボードに提出する報告書であれば、「私もその方々の何名かに直接お話はしました」「原告が証拠として提出した署名の方は、プロテスト提出当時に間違いなく内容をお伝えして署名に同意されています」と書きさえすれば、それで通るのかもしれません。

ですが、裁判ではそんな裏付けのない、言いっ放しの主張が通らないことぐらい、社会常識があれば自ずと分かるはずですし、TICAのボードメンバーでディレクターでもあるなら、常識として分かっていてもらわなければ困ります。

「本人訴訟」であるなら、代理人弁護士のアドバイスや助けがないことを念頭に、念には念を入れて慎重に主張の仕方を検討し、しっかりとした証拠を積み上げて主張すべきだと思いますが、前セクレタリーにおいてはどうも全く違うようです。

注)「名義の冒用」=当事者の知らないうちに、名義・名称を不正に使うこと(三省堂「大辞林」第三版)

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑪

※投票の仕方や締切、ルール改正案の内容に関しては、本ブログ右側に縦に並んでいる項目の「カテゴリー(CATEGORY)」の上から2番めの「2017ルール改正案投票 」をクリックすると、その関連ブログだけ表示されますので便利です。

質問5:今後10年先を見通した、あなたのTICAのビジョンは何ですか?どのような計画か、3つの例を示して下さい。

Vickie Fisher会長候補(元会長)

「1.TICAに対する私のビジョンは、猫の登録と猫に関する全てに関する一流の機関として世界中で知られるということであり、これは私が数年前に作ったモットー "TICAは素晴らしい猫と楽しみと友情のため“でもあります。私のプラン:1.成長に伴って素晴らしいサービスを提供し、私たちをサポートする強固な事業構造を構築します。私たちの経営資源を管理し、彼らが共通の方向性を持つように牽引し、資金を無駄にしないようにします」

「2.新しいブリーダーと出陳者を惹き付けるために手を伸ばす活動を通して猫とキャットファンシーを宣伝し、純血書の猫の譲渡や里親になることにおいて、TICAがその場所を持っていることを知ってもらいます」

「3.現在のメンバーとクラブをサポートし、多様で異なる世界各地の協会の独自のニーズに応えます」

「突き詰めれば私たちの成功は、猫とキャットファンシー、TICAをプロモートするために一緒に働く私たち全てにかかっています」

Fate Mays会長候補(現会長)

「私たちは、英語以外でコミュニケーションを取るメンバーをたくさん持ちます。私たちの全ての出版物や用紙は、これらの言語で利用可能にすべきです。私たちは契約社員とともに用紙を最新のものにしており、同様に他の言語での私たちの用紙や出版物の進めていくべきです」

「ボードが扱う苦情を減らし、実際にボードで(話し合う)レベルの苦情の数を減らすために、TICAのリーガルコミッティーによる調停が行われるでしょう」

「また、ブリーダーの紛争の数は、新しいブリーダーや猫の購入者の基準となる契約が為されることで少なくなるでしょう。もちろん、この契約の雛形が成猫や子猫の健康を保証するものではありません」

Jamie Christian会長候補

「国際的な協会であることを尊重する」

「1.インターナショナル:成功するためには実践的(※)でなければなりません。私たちは、法制度面、競争麺、事業面など各分野においてそれぞれ独自に挑んでいるメンバーの声を聴かねばなりません」

「2.オンラインサービス:私たちは、タイムリーで簡単な方法で顧客のニーズを応えることはできません。私たちのサービスは、オーダーするに当たって簡単かつ迅速であるべきです」

「3.米国の再生:米国においてTICAをもう楽しいものとしていきます。経験豊富な出陳者は残っていますが、一方で多くの初心者は最初のショーから長続きしていません。私たちはショーに、楽しさと仲間意識を取り戻す必要があります」

※「実践的」と訳しましたが、原文では「hands-on」となっています。この言葉の意味は広く、深いもので、経営陣が部下に命令したり報告を聞いたりするだけでなく、部下と一緒に仕事をする、経営陣が実務に携わる、現場で陣頭指揮を執る意味を持ちます。また、管理職にあっては、部下に単に指示するだけでなく、細かく指示を出し、細部まで管理する意味合いがあります。人任せにしないという意味も含まれます。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(3)」は18:00アップの”夕刊”に掲載します。

2017年11月 9日 (木)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(2)

私たち原告側は弁護士を通じて、「プロテスト」の「共同申立人」になることを了承したかどうか調査してもらい、その結果を証拠として東京地裁に提出したわけです。

これに対し、前セクタリー(現アジアディレクター)は、10月4日付けの被告側準備書面(2)において、以下のように反論しました。

「原告が証拠として提出した署名の方は、プロテスト提出当時に間違いなく内容をお伝えして署名に同意されています」--。

しかし、前セクレタリーが提出した「プロテスト」にあったのは、89人の「共同申立人」の住所と名前が英語でプリントされた「名簿」であって、89人の「署名」はありませんでした。

つまり、前セクレタリーは、「署名」などないにもかかわらず、「署名に同意されています」と主張したことになり、バレバレの”嘘”をついたことがこのひと言をもってして分かってしまいました。

このようなつまらない”ミス”は、素人の私でも分かるわけですから、もし代理人弁護士がいれば、当然のことながら、以下の点を指摘しであろうことは想像に難くありません。

①あれは単なる「名簿」であって、決して「署名」とは言えないこと--。

②もし、あえて「同意されている」と主張するなら、「共同申立人」の「名簿」に住所・氏名を記載することに「同意されています」と書くべきであること--。

私には、「本人訴訟」であることのマイナス面が象徴的に表れた「準備書面」に思えました。

「本人訴訟」自体は、法律で認められた制度ですから、それ自体を否定するつもりはありません。

しかし、TICAという看板を背負ったディレクターが「本人訴訟」を選んだからには、TICAのボードメンバーとして恥ずかしくない主張をし、恥さらしにならないようなしっかりした「準備書面」を提出して欲しかったと思います。

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑩

問4:出展者やブリーダーのTICA会員を維持し、増やすために、あなたはどのような計画があるか、3つの例を挙げてください。

◆私が答えるとしたら…


現在のTICA会員を維持するための戦略と、新しい会員を増やすための戦略は相互に関連すると言う点を強調したいと思います。

1. サービス向上:TICAの会員であることの特典を充実します。各種サービスの内容と料金体系を見直し、会員が受けられる特典や低料金サービスを充実することで、新たな会員を増やすことにもつながります。

2. クロスマーケティング向上:各種ツールを組み合わせた総合的なマーケティングを実施しなければ、新たな会員を増やすことにはつながりません。ウェブサイト、セミナー、広報、ニュースレター、ネット広告を単に手掛けるだけでなく、相乗効果を最大限にもたらすように関連付けていきます。

3. ガバナンス向上:血統登録機関としての信用と信頼の向上と、ショーの公平性、公正性、中立性の向上は車の両輪」であり、これらを毀損する行為に対しては厳罰で対処し、ガバナンス改革を通じ、ルールの見直しを含め、組織としての対応力を向上していきます。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(3)」は18:00アップの”夕刊”に掲載します。

2017年11月 8日 (水)

続・前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(1)

本日から、前セクタリー(現アジアディレクター)が提出した10月4日付けの被告側準備書面(2)に沿って、被告側の主張を見ていくことにします。

その前に、今回の裁判の特徴の1つは、被告側が代理人弁護士を立てない「本人訴訟」である点です。

「本人訴訟」は、弁護士費用の節約につながるプラス点はありますが、マイナス面がないわけではありません。

特に今回の訴訟は、「プロテスト」の「共同申立人」名簿を巡って、「名義の冒用」(注1)や「無権代理」(注2)といった法律上の争点が含まれており、「本人訴訟」の”ハードル”は「出陳拒否」裁判に比べて高いと思えます。

「答弁書」や「準備書面」での書き方だけでなく、主張や立証の仕方、論理の組み立てなども非常に重要になってくるからです。

もし、前セクレタリーが、東京地裁での裁判を、TICAのボードの議論や「プロテスト」手続きと同じように考えているとしたら、全く違うと言わざるを得ません。

その意味で、「本人訴訟」が”吉”と出るか、”凶”と出るかも、この裁判の注目点のひとつと言えるでしょう。

ちなみに、前セクレタリーが主宰するクラブにおける「出陳拒否」裁判も、前セクレタリーとその妻のエントリークラークは代理人弁護士を立てていません。

注1)「名義の冒用」=当事者の知らないうちに、名義・名称を不正に使うこと(三省堂「大辞林」第三版)

注2)「無権代理」=代理権のない者が代理人として法律行為をすること。原則として、本人の追認がないかぎり有効な代理にならない(同)

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑨

※投票の仕方や締切、ルール改正案の内容に関しては、本ブログ右側に縦に並んでいる項目の「カテゴリー(CATEGORY)」の上から2番めの「2017ルール改正案投票 」をクリックすると、その関連ブログだけ表示されますので便利です。

質問4:出展者やブリーダーのTICA会員を維持し、増やすために、あなたはどのような計画があるか、3つの例を挙げてください。

◆Jamie Christian会長候補


「1. メンバーファースト:私たちはメンバーをベースとした協会であり、彼らが協会の未来に向かわせるということを覚えておく必要があります。私たちはメンバーを聞き、可能な限り協会に取り込み、彼らが言わねばならないことを聞く必要があります」

「2. 登録を促すためのインセンティブの提供:直接コントロールできない分野では専門知識を提供するパートナーと提携し、割引やテストなどパートナーシップを通じてTICA会員の価値をより高めます」

「3. 再びショーを楽しいものとすること:ショーで楽しい時間を過ごすこと、あなたの猫が他の競争相手からも評価と礼節を受けたと感じること。公平な審査も重要です。過去のショーの華やかさと楽しさを取り戻すこと。私はそれをどのように取り戻すかについて、メンバーが関わることを望みます。それはあなたの協会の価値ある部分であるという気持ちから始まるのです」

◆Vickie Fisher会長候補(元会長)

「他の質問が新しい人を引き付けることに言及しているので、私は維持するという点についてコメントします:」

「1. 自分自身とTICAをプロらしく表現します。 - 良いサービスを提供し、「ペット産業」においてビジネスや専門家から敬意を受け、私たちのメンバーがメンバーであることを誇りに思えるようにします」

「2. TICAの世界全体でメンバーに参加してもらいます。メンバーを維持し、新しい出陳者を迎える方法を決めるような「メンバー維持委員会」を立ち上げ、各地のショーとTICAにおいて情報、連絡先、教育、指導者が必要とするものをマッチングさせます」

「3. コミュニケーション:会長は協会の公式スポークスパーソンです。私はTICAで何が起きているかについてメンバーに知らされるようにしたいと思います。私は、オンライン「タウンホール(対話集会)」オープンフォーラムと会員向けブリーフィング(説明会)を開催したいと思っています。 メンバーからの反応に返答していきます」

◆Fate Mays会長候補(現会長)

「TICAのブリーダーは、メンバーとなる新しいオーナーに働きかけ、彼らの子猫を登録してもらい、もしかすると出陳してもらうこともできるでしょう。シェルターと協力するクラブは、会員になることを促し、初めてHHPを出陳する際の出陳料を下げることを提案できるでしょう」

「多くのクラブでは、次のショーのための申込用紙を持っています。 ペットエキスポと獣医学カンファレンスは、TICAのメンバーになることを促し、会員資格や責任ある繁殖、出陳に関する情報を提示できるでしょう。私は、ショーが始まる前に新しい出陳者のためのリングが開催され、クラブは新しい出陳者とベテランのペアリングを行い、出会いを促せると思います」

「最後に、ボードは、新たにTICAメンバーになる人に初年度の年会費を下げることを承認することができるでしょう」

※※18:00アップの”夕刊”から、新シリーズ「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張」の連載を始めます。

2017年11月 7日 (火)

前アジアディレクター300万円賠償提訴に対する私の反論

前アジアディレクターが、アクトのブログによって名誉を毀損されたとして300万円の損害賠償を求めた裁判の第2回期日が昨日、東京地裁632号法廷で開かれました。

私は被告準備書面(1)を提出しましたが、この中で、私がアクトのブログについて主張した部分がありますので、そのままお伝えします。(※以下、「被告」=私です)


アクトキャットクラブのブログの社会的使命と役割について

TICAなどの国際的な猫の血統登録・管理団体がその機能と役割において、高い公共性と公益性を持ち、傘下の公認キャットクラブもまた、その機能と役割において、高い公共性と公益性を持つキャットショーを開催する一方で、その団体を所轄したり、キャットショーを監督したりする行政機関がない上に、猫の血統登録・管理団体及びキャットショーを対象とするメディアも存在しないことから、運営に対するチェック機能が全く働かないという現状がある

被告が代表を務めるアクトキャットクラブはこうした現状に鑑み、アクトキャットクラブのブログにおいて、TICAアジアリジョン及びアジアディレクター、そのナンバー2の位置づけであるセクレタリーという運営首脳・幹部の権力チェック機能を果たす役割をブログに担わせたものである

アクトキャットクラブのブログは、TICA及びTICAアジア、さらには日本におけるTICA傘下キャットクラブとそのキャットショーを対象とした『メディア』であり、権力者をチェックし、権力者がおかしなことを始めたらそれを批判し、事実を知らしめることにより是正することを使命と自負するものであり、その意味において、アクトキャットクラブのブログの表現は、その目的が専ら、高い公共性と公益性を有する猫の血統登録・管理機関の運営の健全性と、公平で公正なキャットショーの運営に寄与することを通じて、猫の品質評価システムが毀損されるのを防ぎ、猫の生体市場の健全な成長に期するという公益を図ることにある

アクトキャットクラブのブログにおいては、専らTICA及びTICAアジアの運営のあり方、TICAのボードメンバー、各リジョンディレクター、セクレタリーの言動や運営手法を取り上げて、ひとつひとつチェックし、問題点があればそれをブログで指摘することによって、正しく健全な道に導くことしか書いておらず、被告はTICAアジアの民主主義の健全性に警鐘を鳴らすために書いている

趣味の世界とは言え、国際的な団体のディレクター(企業の取締役に相当)である人物において、不公平や不公正、不平等などが疑われるような言動は不適切であり、その有無は、TICAの担う機能と役割に鑑みれば、公共の関心事であり、ブログを通じて報じることは公益目的にかなうものである

被告は、TICA及びTICAアジアの運営を監視するという役割をブログに担わせたに過ぎない。被告がブロ グで書いたことは、国際的な団体のディレクター(企業の取締役に相当)としての適性を判断するのに資するものであり、少なくともTICAやTICAアジアという組織を離れた個人、ディレクターやセクレタリーという地位や職務を離れた個人の人格や性格を攻撃した事実はない

そうしたことは、世界の権力者についてのその資質や能力、リーダーシップへの批判が、当該人物本人への個人攻撃や人格攻撃でないのと全く同じである

以上より、被告の各表現行為は原告の名誉を毀損するものではあり得ず、原告の主張は理由がないから速やかに棄却されるべきものである

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑧

昨日の質問についても、私なりに考えてみました。誰に投票するかの検討材料のひとつとして比較対象にして頂ければと思います。

質問3:若い世代のメンバーや猫の世界で育って来なかった人たちをどのように呼び込んでいく計画ですか? さらに、「Adopt, Don’t Shop」(※)世代として育った人たちには、どうやって働きかけていきますか?

◆私が答えるとしたら…


まず、若い世代のメンバーや猫の世界で育って来なかった人たちに対しては、単純なMarketing Strategyでは不十分です。

Public Relations StrategyとGTM Strategy(Go-To-Market Strategy、Communication Strategyを組み合わせた、多方面にわたるCross over Strategyが欠かせません。

啓蒙と意識改革に加え、実際に猫の登録をしてもらってショーに足を運んでもらい、そこで魅力を感じてもらうためには、連続的かつ連携的な戦略を取る必要があるのです。

「Adopt, Don't Shop」世代として育った人たちへの働きかけの第一は、TICAが猫のレスキューを通じて、猫の福祉に貢献していることをもっと理解してもらうことです。

私は猫の繁殖とレスキューを通じた地域猫活動の両方を手掛けていますが、こうしたメンバーが増えていけば、理解を得られ、交流も盛んになるでしょう。

それには、TICAのボード、各メンバーの意識改革も欠かせず、動物愛護と猫の福祉への貢献の重要性を説いていくことが欠かせません。

※本日も2本をアップする予定にしています。”夕刊”は18:00アップの予定です。

2017年11月 6日 (月)

【重要】TICA投票:ルール改正案について④

PROPOSAL 4: Amend Show Rules 212.3, 212.4

この改正案は、ボードミーティングにおいて1人のディレクターが反対、3人のディレクターが棄権し、結果として賛成多数で可決されました。

改正内容は、本来なら今年度から導入されるはずのアルタークラスにおけるファイナル要件の緩和であり、具体的にはアルターのABリングでのファイナル表彰を、カウント10までは”漏れなくファイナル”とし、10を超える場合は11からTOP10を表彰するというものです。

ルールの改正案としては、既存ルールを整理する形でやや広範に及ぶものになっていますが、要は上記のとおりです。

なお、この改正案が通ると、アルターのABリングは、HHPとHHPキツンのファイナル表彰と同じ仕組みになります。

実は、ここがポイントで、反対派は①同じ仕組みにしたHHPとHHPキツンにおいてエントリーの目立った増加は見られなかった②同じチャンピオンシップクラスにおいて、キャッツとアルターで違うファイナル表彰制度にするのはおかしい③ジャッジにとってファイナル表彰するに値しない猫をファイナルインさせることを強いかねない--と主張しています。

一方、賛成派はアルタークラスのエントリーが増え、特に小さなショーでは恩恵が期待できるとしています。

アルタークラスのABリングにおけるファイナル要件の緩和に賛成なら「Yes」にチェックを入れ、現状のままの方がいいということであれば「No」にチェックを入れます。

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑦

質問3:若い世代のメンバーや猫の世界で育って来なかった人たちをどのように呼び込んでいく計画ですか? さらに、「Adopt, Don’t Shop」(※)世代として育った人たちには、どうやって働きかけていきますか?

◆Fate Mays会長候補(現会長)

「誰もが、必要なサービスをタイムリーに得られるのを助けるユーザーフレンドリーな技術を期待しています。TICAのウェブサイトとTDSの更新は、サービスの認知度と有用性を上げてくれます」

「TICAは、HHPとアルタークラスを奨励しています。これらのクラスに対する市民意識の高まりは、「Adopt, Don't Shop」の理念を奨励します。シュルターと一緒に活動しているクラブは、キャットファンシーの成長と関心を後押ししてくれています。猫の里親になる人のために、クラブはTICAの会員になることを提案することができ、次のショーのための出陳料を下げることができます。アルタークラスでの市民教育はまた、私たちの純血猫種の奨励にもなります」

「私たちのジュニア出陳者のためのプログラムは、子どもたちと家族の関与と参加を促します」

◆Jamie Christian会長候補

「これは、教育と実際に触れることからのみ生じます。猫のために参考にされる協会になり、責任ある繁殖と所有をしていると思える人たちを教育し、もし誰かがHHPの里親になることを決めるなら、TICAでも同様に価値のあることです。彼らは血統猫と同じ賞を競います。私たちは、全ての猫が重要であることを人々に教える必要がありますが、人々が純血種の種を選ぶ理由の一部としては、猫の個性や健康、グルーミングの要件がどうであるかという一般的な考え方があります」

「私は、シェルターを通じて直接的にHHPプログラムをプロモートするという大きな未来を描いています。シェルターからの里親に譲られていった全ての猫にリベートを提供し、シェルターに里親縁組の登録費を払うよう奨励します。そして、年に1~2回、TICA本部から遅れてシェルターに払い戻すのです」

◆Vickie Fisher会長候補(元会長)

「若者の気を引くような多くの活動が競合しています。キャットファンシーは、興味深く楽しいものである必要があります。私たちは、子供や若いファミリー層に向けて活動に集中しなければなりません。 若者たちを「TICAの猫の世界」とコンパニオンアニマルとしての猫の価値に実際に触れる活動を見つけていかねばなりません。私たちは目立たねばなりません。私の最愛の思い出のいくつかは、公共イベントで子どもたちが「子猫」を可愛がるときに、その笑顔を見ることに起因します」

「より困難な仕事は、若い人々をキャットファンシーに夢中にさせ続けることです。私たちはジュニア出陳者プログラムを見直し、改革し、先端技術を私たちの趣味に組み込み、若い人々にキャットファンシーを通じて猫の情熱を共有することを促す十分なサポートとアワードを有していることを確認する必要があります。何よりも私たちは、この層の声に耳を傾け、柔軟に対応する必要があります」

※、「Adopt, Don’t Shop」=猫や犬を欲しいと思っている人に対して、ペットショップやブリーダーから購入するのではなく、施設(シェルター)に収容されている猫や犬の里親になるべきだと促す運動及びそうした考え方のキャッチコピー

※「
TICA投票:ルール改正案について④」は18:00アップの”夕刊”で掲載する予定です。

2017年11月 5日 (日)

【重要】TICA投票:ルール改正案について③

PROPOSAL 3: Add Show Rules 22.1.2.3 .

この改正案は、ボードミーティングにおいて2人のディレクターが反対したものの、賛成多数で可決されました。

改正内容は、22.1.2 Show Datesのところに、新たに22.1.2.3として、以下のルールを加えるというものです。


The provisions and restrictions of 22.1.2.1 and 22.1.2.2 shall not apply when one or both of the scheduled shows for the same date is part of a Pet Expo in which the Pet Expo determines the date of the expo, and when the show is limited to a maximum of 125 entries within a region.

日本語訳は以下のようになります。

同じ日に予定されたショーのいずれかまたは両方がペットエキスポの一部であり、そのショーがリジョン内においてエントリーリミットが最大125であるときは、22.1.2.1(注1)および22.1.2.2(注2)の規定や制限を適用してはならない。

アジアリジョンでもペット博の一部としてTICAのショーが組み込まれることがあり、その際は他の地域で別のクラブがショーを開けませんでしたが、この改正案が通れば、ペット博のショー以外に通常のショーを同じ日に開けるようになります。

反対意見としては、500 miles (805 kilometers)以内の別の場所で同日に開かれる別のショーにとって、ペット博のTICAのショーにエントリーを取られることになるというものが出ています。

日本の実情に即して言えば、日本は狭いですから、同じ日に2つの会場(一方はペット博内)でショーがあれば、出陳者はどちらかに分かれることになり、双方の出陳者が減るかもしれません。

一方で、「ショーには参加したいけれど、ペット博内のショーはどうも…」と思っている出陳者にとっては選択肢が出来ることになります。

賛成であれば「Yes」にチェックを、反対であれば「No」にチェックを入れます。

注1) 22.1.2.1 The Regional Director may deny a club a specific show date if there is a previously scheduled TICA show within 500 miles (805 kilometers) or in the same region on the requested weekend.

注2) 22.1.2.2 If there are multiple show requests for the same show weekend, shows may be held within 500 miles (805 kilometers) of each other only with both A and B below:

   A. Written permission from the show managers, and
   B. Written permission of the regional director or regional directors

if the show requests are from multiple regions. The first club that requests a show date is authorized to have the show.

2017年11月 4日 (土)

【重要】TICA投票:ルール改正案について②

PROPOSAL 2: Amend Show Rules 22.1.2.

この改正案は、ボードミーティングにおいて賛否が真っ二つに割れ、最後、会長が賛成票を投じて可決したものです。

改正内容は、既存ルールの文章に「only」の単語を加えるだけの簡単なものですが、その持つ意味は極めて重要と言えます。

先に具体的な改正案の内容をお伝えすると、

Show Rule 22.1.2.1 The Regional Director may only deny a club a specific show date if there is a previously scheduled TICA show within 500 miles (805 kilometers) or in the same region on the requested weekend.

このルールでは、同じ週末に、同じリジョン内、あるいは(リジョンを跨いだとしても)500 miles (805 kilometers) 以内で開かれるショーの開催申請が2つあった場合、リジョンディレクターは後から申請があったショーの開催を拒否できるというものです。(※ただし、なんでもかんでもダメなのではなくて、22.1.2.2に記載されている条件AとBを満たせば、2つのクラブが同じ週末に同時開催できます)

しかし、現状のルールでは、リジョンディレクターの”拒否権”は「このルールにおいて…」ということになり、それ以外の場面でリジョンディレクターが拒否権を持つのか持たないのかはっきりしませんでした。

そこで、このルールに「only」を加えて、「only deny」とすることで、リジョンディレクターによるショー開催”拒否権”を、Show Rule 22.1.2.1に限定しようというものです。

この改正案が通れば、リジョンディレクターによるショー開催”拒否権”はShow Rule 22.1.2.1に限定され、それ以外のケースではショー開催”拒否権”を使えないことが明確になります。

ただし、改正案が通らなかったからと言って、22.1.2.1以外のケースで、リジョンディレクターによるショー開催”拒否権”が認められるようになることを意味するものではありません。

リジョンディレクターによるショー開催”拒否権”の範囲を明確にし、22.1.2.1の場合に限定することに賛成であれば「Yes」にチェックを、現状のはっきりしないままでいいということであれば「No」にチェックを入れます。

2017年11月 3日 (金)

【重要】TICA投票:ルール改正案について①

TICAのルール改正案の投票についてのポイント解説をお伝えしますので、参考にして頂ければ幸いです。

PROPOSAL 1: Amend Bylaws 120.2

これは、ボードミーティングにおいて全会一致で可決したもので、「IW(International Winner)」や「RW(Regional Winner)」と並ぶ表彰制度として、「Breed Awards」を創設しようとするもので、その第一歩としてBy-Lawを改正し、これが通れば具体的な表彰制度やシステム開発に向けて新しいStanding Ruleづくりに入るとしています。

TICAではすでに、チャンピオンシップにおいて「BOB(Best of Breed)」がありますが、「IW」や「RW」のような表彰制度ではありません。

「Breed Awards」の創設により、「IW」や「RW」を目指していないマイナーな猫種の出陳者のインセンティブになることを期待しているようです。

具体的な改正案はBy-Law 120.2を、「Breed Awards」創設に特化した内容に変更するというものです。(※取り消し線の文言を削除する改正案となります)

120.2 The Board of Directors shall establish a system for computing wins and determining the winners of international awards, breed and regional awards.

「Breed Awards」創設に賛成であれば「Yes」にチェックを、現状の「BOB」で十分であり、「Breed Awards」創設が不要であれば「No」にチェックを入れます。

2017年11月 2日 (木)

「出陳拒否」裁判、控訴審で「和解」なるか?⑥

前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける3回の出陳拒否を巡る裁判で、私は原告ではないので自由な立場で考え、発言することができるわけですが、やはり疑問なのは、被告側4人の意見が分かれた時にどうするのだろう?ということです。

というのも、エントリークラークだった被告側2人にとっては、この裁判だけしか抱えていません。

それに対して、当時のクラブ代表はこの他に1件で訴えられ、前アジアディレクターだったクラブオーナーに至ってはこの他に2件で訴えられ、さらに自らも300万円の損害賠償を求めて私を訴えているわけです。

前アジアディレクターと当時のクラブ代表が他の裁判への影響を考えて頑なに「和解」を拒む一方、この他に裁判を抱えていないエントリークラークの2人が「和解」して早く終わらせたいと思った場合、どうなるのでしょうか…。

ひとりひとりが異なる弁護士を立てていれば、個別に交渉すればいいので何の問題もないと思いますが、今回は被告側4人が同じ弁護士を立てているので、被告側ひとりひとりの意向が異なった場合、個別に交渉するということが出来ないようです。

重ねて強調しておきますが、「和解」がまとまれば裁判はそれで終わり、さらに続くことはありません。(※和解内容に不満だからと言って控訴することはできないからです)

しかし、「和解」を拒否して高裁判決を仰ぐということは、判決内容次第で、どち らかが最高裁に控訴すれば裁判は続きます。

年内に終わるのか、来年も続くのか…。タイムリミットは刻々と迫って来ます。

TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから⑥

昨日の質問2についても、私なりの回答を考えてみました。

質問2:TICAの最近の事業開発活動は、特別プロジェクトとTICAの成長を助けるために資金を提供することによって、新たな収益をもたらし、非常に成功してきました。この部門におけるあなたの将来計画は何ですか?

◆私が答えるとしたら…

これまでの特別プロジェクトを否定するつもりはありません。しかし、この「特別プロジェクト」がワールドワイドのTICAメンバーに役立ったと言えるでしょうか?

私たちは一部のリジョン、一部のクラブ、一部のメンバーのための「特別プロジェクト」ではなく、全メンバーに幅広く有用性と利便性が行き渡るという視点を忘れてはならないのです。

もう一つ、提供を受けた資金が本当に有効に活用されたかの検証も欠かせません。

さらに、「特別プロジェクト」が「新たな収益」をもたらしたかどうかではなく、有用性と利便性をもたらしたかどうかこそが重要であり、その視点で評価する姿勢を忘れてはなりません。

なぜなら、TICAは営利法人ではなく、非営利法人であり、それによって税制優遇措置を受けているからです。

どんな「特別プロジェクト」を立ち上げようとも、非営利法人としての理念と視点を忘れてはなりません。

※「出陳拒否」裁判、控訴審で「和解」なるか?⑤」は18:00アップの”夕刊”で掲載する予定です。

2017年11月 1日 (水)

「出陳拒否」裁判、控訴審で「和解」なるか?⑤

原告側のアクトクラブ員としては、被控訴人(被告)側4人一緒でなくても、誰か1人でも「和解」による解決を望むのであれば、個別に和解することでもいいと考えているようです。

もともと、4人の役職と責務も違いましたから、仮に責任が生じたとしても、その重みは微妙に違ってくるからです。

1人は前アジアディレクターだったクラブオーナー、1人はクラブ代表(当時)、そして残る2人はエントリークラークでした。

4人全員が「和解」による解決を望まないと言うことなら仕方ないでしょうが、誰か1人でも「和解」による解決を望むのであれば、そうするに越したことはありません。

傍から口を出すつもりはありませんが(私はこの裁判の控訴人でも原告でもありません)、この段階に至っても、解決の方法はいくらでもあるはずです。

要は、「和解」による解決をしたいかどうかという意思の問題であり、そうであれば何とか「和解」をまとめようと、協議や交渉の中で双方からいろいろな提案が出てくることでしょう。

控訴人(原告)側も被控訴人(被告)側も、子供や孫がいるような歳の大人ですから、ひとりひとりが解決に向け、自己責任と結果責任をしっかり自覚することが欠かせません。

「和解」に応じるか、「和解」を突っぱねて「判決」を仰ぐかまで、誰かの意向に唯々諾々と従うようでは、この裁判がどんな結果に終わろうと、裁判をした意味がなかったということになってしまいます。

「出陳拒否」裁判を通じて何を学び、今後にどう活かすかも問われていると言えるのではないでしょうか。

【重要】TICA会長・副会長選挙・ルール改正投票始まる!!

TICAにメールアドレスを登録しているメンバーのみなさんのもとに、投票開始のお知らせメールが届いたかと思います。

1、2、3と書いてある内、1のところにあるアドレスをクリックすれば、投票サイトに飛びます。

会長候補は3人、副会長候補は4人いて、これらの候補に投票する場合は□をクリックするとチェックマーク「✓」が付きます。(変更したい場合は再度、クリックすれば消えます)

その下に、ブリードコミッティー候補の投票欄があり、それぞれ定員の人数分まで選べます。

例えば、BGの場合、10人が立候補していますが、定員は7人ですから、7人まで選べます。(※「そんなに選べない」と言う人は1人だけでも、2人でも3人でも構いません)

その後にルール改正案が続いており、ルール改正に賛成(Yes)か、反対(No)を選びます。(※Amend Ruleはルール改正、Add Ruleはルール追加を意味します)

ルール改正案の内容については改めて、このブログでご紹介する予定にしています。

なお、オンライン投票の締切日は「December 15, 2017 at 11:59pm CST」(日本時間12月16日(土)午後2時59分

投票用紙を郵送する場合の締切日
米現地時間11月28日(火)必着です。(注:複数の投票用封筒をまとめてEMSで送るのは避けて下さい)

※「TICA会長選挙:各候補の主張-TICA NEWS LETTERから」は休みました。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張(4)」は18:00アップの”夕刊”に掲載します。

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