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2017年11月24日 (金)

【特報】「出陳拒否」裁判が和解、事実上の原告”逆転勝訴”!

前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」裁判(2014年2月、4月、6月の3回分)は本日、東京高等裁判所で「和解」が成立したそうです。

基本合意した「和解」の骨子は、以下の2点です。


①前アジアディレクターであったクラブオーナー、当時のクラブ代表、2人のエントリークラークは、原告側2人に対し、「出陳拒否」したことに「深謝」の意を表明して謝罪する。

②クラブオーナーと当時のクラブ代表の2人は、原告側2人に対し、和解金あるいは解決金の名目で金銭を支払う。


判決とはなりませんでしたが、今回の高裁における和解内容は、東京地裁の一審判決を事実上、破棄するものになり、実質的に原告側の”逆転勝訴”と言えるものとなりました。

交渉過程や和解条項の詳しい内容は、正式な「和解調書」が届き次第、またお伝えしたいと思います。

なお、このクラブの「出陳拒否」を巡っては、この他にアジアリジョンショー(2014年10月)を巡る裁判もあり、これについては前アジアディレクターであったクラブオーナー、当時のクラブ代表者、エントリークラークの3人が東京地裁に訴えを起こされています。

※「続・前セクレタリー+77人『プロテスト』裁判、被告側の主張」は休みました。

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