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2017年10月13日 (金)

アジアRDとしての”自覚”の欠如を憂慮(9)

TICAアジアの歴代トップにおいて、よく見られる”悪習”のひとつに、「言い張る」「言い放つ」「言い捨てる」「言い逃れる」というものがあります。

そして、この前に必ず付く言葉があります。それは「『根拠』なく…」「一方的に」ということでした。

もし、アジアディレクターをトップとするリジョンオフィススタッフが、「根拠」を示す重要性を蔑ろにすれば、TICAアジアにおける「言い張る」「言い放つ」「言い捨てる」「言い逃れる」といった”悪習”は消えることなく続くことでしょう。

「一方的」という” 悪癖”も同様です。

一方的に「言い張る」、一方的に「言い放つ」、一方的に「言い捨てる」、一方的に「言い逃れる」例もまた、枚挙にいとまがないほどあります。

しかし、「根拠」を示す習慣を付けていけば、「一方的」な主張は少なくなることでしょう。

歴代アジアディレクターにおける、「言い張る」「言い放つ」「言い捨てる」「言い逃れる」傾向は、裁判での「答弁書」や「陳述書」「準備書面」を読む限り、まだまだ根強くあるようです。

そして、こうした現実が、司法の場において、次々に明らかになっていくと言うのも、皮肉としか言いようがありません。

東京地裁におけるやり取りを、欧米のTICAのボードメンバーが知ればどう思うかは、改めて書く必要もないでしょう。

”言葉の壁”に救われ、”恥さらしな”言動が伝播しなくて済んでいるとしかいいようがありません。

「根拠」を示さない「一方的な」主張が司法の場で通るはずはなく、国際団体であるTICAのボードメンバーがそうした主張を繰り返しているのを見るのは実に恥ずかしい限りです。

自戒も込めて…ということになりますが、ひとつひとつの判決文を良く読んで、今後の戒めにしていってもらうしかないでしょう。

※本日は2本をアップする予定にしています。「77人プロテスト」裁判、被告側の主張(4) は18:00アップの”夕刊”で掲載します。

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