アジアRDとしての”自覚”の欠如を憂慮(3)
ショー会場の利用規約を守るのは、利用するからには当然のことであり、TICA公認クラブの”自覚”があればなおさらでしょう。
TICAのディレクターであれば、自らが主宰するクラブにおいては、範を示す意味でも、厳格に守らねばならないはずです。
しかし、アジアディレクターにあっては、自ら率先して”違反”しているわけですから、TICAのボードメンバーの”自覚”に欠けると指摘されても弁解の余地はありません。
アジアディレクターが主宰するクラブは、今年4月23日に中央区立産業会館でショーを開きましたが、”違反”がありました。
「ご利用にあたってのお願い」の「利用の制限について」の中に、「会議室・和室、展示会場を撮影目的に使用することはできません」と書いてあります。
http://www.chuo-sangyo.jp/guidance/attention.html
しかし、このクラブでは、ショーフライヤーで公然と「写真撮影があります。当日お申し込下さい。(4F 第4会議室で撮影)と記載し、実際に「写真撮影」をしていました。
これでは、あたかも日本のTICA公認クラブが同様の”違反”をしていると思われかねませんし、中央区立産業会館が「キャットクラブには貸せない」とで言い出したら、他団体への影響も避けられず、極めて由々しき事態に発展しかねません。
全く新しい会場を使うのであれば、「利用規約を良く読みませんでした…」といった”言い訳”が通用するかもしれませんが、何年も使い続けているわけですから、「利用規約」を知らなかったとか、良く読んでいなかったという”言い逃れ”は通用しません。
TICAのボードメンバーであるという”自覚”に欠けたディレクターがどれだけ”有害”であり、”危険”をもたらすかについて、一般メンバーも無関心であってはならないでしょう。
※本日は2本をアップする予定にしています。「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張(10) は18:00アップの”夕刊”で掲載します。
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