アジアRDとしての”自覚”の欠如を憂慮(1)
アジアディレクター(前セクレタリー) に対しては、TICAボードメンバーとしての”自覚” の欠如に強い懸念と憂慮を感じずにはいられません。
アクトのショーを巡る中央区立産業会館の予約状況の”情報漏洩” 問題は、まさにTICAのディレクターとしての”自覚” に欠けた”恥さらし”の言動であり、 TICAの一般メンバーとして、 このようなディレクターを戴いていることを恥ずかしく思う限りです。
今、どこの公共施設もそうですが、 予約状況の情報管理を厳格にし、どんな団体がいつ施設を使う予定にしているかが外部に漏洩しないように細心の注意を払っています。
それは、不用意に外部に漏れれば、”テロ” まがいの集団やヘイトスピ ーチ団体らの嫌がらせや弾圧の標的になりかねないからです。
しかし、中央区立産業会館において、そうした意識は希薄であり、 予約状況を記した「台帳」の管理が甘かったようで、 アジアディレクターはこれを”覗き見た”とのことでした。
たまたま目に入っただけなのか、意識的に”覗き見た”のか、 あるいは”盗み見た”のか、言葉の問題でもあるので、決め付けはしませんが、いずれにしても、たまたま知り得た情報を、アクトに対する”嫌がらせ”の”道具” として使ったことだけは確かです。
私が、直接、中央区立産業会館館長に聞いたところによれば、 アジアディレクターは中央区立産業会館に対し、 謝罪の言葉を口にしたということですから、 間違ったことをしたとの認識はあったと思われます。
私が問題だと思うのは、 仮に偶然に知り得た情報であったとしても、 まともな社会人としての良識と常識があれば、 見なかったことにして他言しないということです。
それをよりにもよって、アクトに対する”嫌がらせ”に”悪用” したわけですから、たちが悪いと言わざるを得ません。
アジアディレクターにおいては、公共施設の予約状況が、 社会的に機密性の高い「重要情報」 であるとの社会常識に欠けていたのかもしれません。
小さな趣味の世界と言っても、 TICAのディレクターという立場にある以上、その”自覚”を持ち、 一般社会人としての常識と良識を持った言動を取ってほしい と思います。
※本日は2本をアップする予定にしています。「出陳拒否」 裁判Part2、被告側の主張(8) は18:00アップの”夕刊”で掲載します。
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