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2017年10月16日 (月)

前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(7)

前セクレタリー(現アジアディレクター)が8月2日に東京地裁に提出した「準備書面」には、TICAを”貶め””冒涜”するかのような主張もあり、正直言ってビックリしました。

それは以下のような主張です。

「人が集まる場所には常にトラブルもあるが、そのガス抜きともいうべきプロテストというシステムはTICA会員全員が認めてきた」--。

まず、TICAの「プロテスト」という手続きが、「ガス抜き」ともいうべきものとして存在していたとは、初めて聞きました。

そして、そのことを「TICA会員全員が認めてきた」というのも、初めて知りました。

少なくとも、私は「プロテスト」のシステムが「ガス抜き」だなんてこれぽっちも思っていませんでしたし、原告側のアクトクラブ員も私と同じ認識だと思います。

もし、「TICA会員全員が認めてきた」と言い張るのであれば、TICAアジアメンバー全員が本当に「ガス抜き」だと思っているのかどうか、「意識調査」でもしてみればいいでしょう。

「TICAのプロテストというシステムは『ガス抜きともいうべき』ものですか?」と…。

そんな「ガス抜き」程度のものが、どうして「素晴らしい規則である」「素晴らしいTICAのシステムである」(前セクレタリーの「答弁書」)と言えるのでしょうか?

「ガス抜き」のための決議に、どうして正当性が見出せるというのでしょうか?

TICAの法律顧問はこんな「ガス抜き」のシステムのためにいるとでもいうつもりでしょうか?

TICAのルールとシステムを”馬鹿”にしたような主張を心の中で思うだけならいざ知らず、「準備書面」として東京地裁に提出し主張する、前セクレタリーの神経が分かりません。

そして、そうしたことをした人物がTICAのディレクターであるという事実も恐ろしいと思わざるを得ません。

趣味の組織のトップだから、この程度の認識でいいとでもいうのでしょうか。

これではTICAアジアがいつまで経っても清廉性を取り戻せず、健全化の道を歩めないのも頷けるというものです。

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