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2017年10月22日 (日)

前セクレタリー+77人「プロテスト」裁判、被告側の主張(12)

事実関係を正確に理解せず、言葉を正しく使わず、的確に伝えないことがどのような事態を招くかは、いずれ判るでしょう。

さて、前セクレタリー(現アジアディレクター)が「答弁書」に書いた、「私のプロテストに関して同意された89名」という答弁についてですが、「プロテストに関して…」と、極めて幅広く捉えたところがポイントになってきます。

なぜなら、もし、89人に対して、「プロテストを出したいと思いますが、賛成ですか」と聞いて、89人全員が「賛成です」と答えたなら、「答弁書」の書き方は「私がプロテストを出すことに同意された89名」となるはずです。

しかし、前セクレタリーの「答弁書」は、「プロテストに関して…」となっていますから、「プロテスト」の内容についても「同意された」と読み取れます。

つまり、前セクレタリーの「答弁書」の内容は、89人全員が、私とアクトクラブ員がショーの妨害やサイバーハラスメントをしたと糾弾し、アクトの公認取り消しと、私とアクトクラブ員の会員資格剥奪を申し立てたことを意味します。

そして、この「プロテスト」は撤回されたわけでも、取り下げられたわけでもありませんから、今なお89人がアクトの公認取り消しと、私とアクトクラブ員の会員資格剥奪を申し立て続けていることも意味します。

この「プロテスト」は2014年3月12日にTICA本部に受理されていますから、3年半以上にわたり、89人が申し立てし続けていることになります。

もちろん、「プロテスト」の申し立て内容が正当であり、正しければ問題ありません。

しかし、不当であり、間違ったものであるなら、89人の「共同申立人」は3年半以上にわたり、アクトや私、アクトクラブ員らに不当な”嫌疑”をかけ続けているということになります。

前セクレタリーの「答弁書」の答弁が正しいのであれば、「私のプロテストに関して同意された89名」全員が、その”責”を負うことになるのは言うまでもありません。

そして、この89人の「共同申立人」には、元アジアディレクターを含む3人のジャッジとアジアリジョンオフィスの現セクレタリーが含まれているのです。

※本ブログでは、前セクレタリーの「答弁書」に沿って「89名」としていますが、アクトとしてはこのうち12人は同意していないと判断しており、現状、「77人」と理解しています。

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