前アジアディレクターが300万円の賠償求め提訴(6)
「どうぞいくらでも訴えて下さい」「訴えられるのには慣れました」といったことを”公言”していた前アジアディレクターでしたが、今度は一転して訴える側に回りました。
裁判を起こされるだけでなく、TICAにおいて「プロテスト」を申し立てられたことも多かったようで、本人自らショーでの挨拶で、「TICAで訴えられた回数は一番だろうと思います。ずば抜けて多いだろうと思います」と話していました。
逆に、私の方はと言えば、訴えられる側に回ったわけですが、だからと言って「どうぞいくらでも訴えて下さい」などとは思いませんし、口が裂けても「訴えられるのには慣れました」などとは言わないでしょう。
もし、私がそんなことを言ったとしたら、みなさんはどう思われるでしょうか。変に開き直り、居直るような”不届きな”人物として私を蔑むことでしょう。
そして、悪い意味でこうして開き直るのは、私が「訴えられるようなことをしてしまった」と自ら”告白”しているようなものだと内心で思うのではないでしょうか。
私がなぜ、「どうぞいくらでも訴えて下さい」とか、「訴えられるのには慣れてます」的なことを口が裂けても言わないのかといえば、それは私自身が「訴えられるようなことをしてしまった」なんて微塵も思っていないからに他なりません。
訴えられて、一方は「どうぞいくらでも訴えて下さい」「訴えられるのには慣れました」といったことを”公言”し、もう一方はそうしたことを一切、口にすることはないわけですから、同じように訴えられたとしても、そこに根本的な違いがあるだろうことは誰が見ても明らかでしょう。
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