「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張(4)
被告側は裁判所に提出した「答弁書」で、前セクレタリー(現アジアディレクター)が主宰するクラブの「メンバーは皆激怒しました」と書きました。
しかし、本当にクラブ員全員が「皆激怒」したのでしょうか?
前セクレタリーは「皆」と答弁したわけですから、このクラブのメンバーひとり残らず、「激怒」したことになり、そうでないなら前セクレタリーは「答弁書」で“嘘”を付いたことになります。
2014年3月時点で、このクラブのメンバーが何人いたのか分かりませんが、前セクレタリーの「答弁書」が正しいのであれば、このクラブのクラブ員は全員、正しい日本語の読み方ができず、こんな短いブログでさえ、正しく理解できなかったということになります。
ですが、常識的に考えて、クラブ員全員が、前セクレタリーと同じように、正しい日本語の読み方ができず、正しく理解できなかったなんてなことがあり得るでしょうか…。
絶対、あり得ないとは言い切れませんが、いくら趣味の世界の集まりとは言え、そんなことはないでしょう。
私の見立てはこうです。
このブログで何度も取り上げていますが、前セクレタリーは「答弁書」においても、いじめや嫌がらせの”常套手段”を使ったということでなのはないでしょうか。
それは、「みんながあなたを嫌っている」とか、「全員があなたが悪いと思っている」といった悪質な”印象操作”です。
もし、私の見立てが邪推に過ぎないと主張するのであれば、被告側は全クラブ員が「皆激怒」したことを証明する「証言書」や「陳述書」を提出すべきでしょう。
全クラブ員を対象に、このブログを読んで激怒したかどうかを調べたなら、その調査結果を提出するのでも構いません。
もうひとつ私が思うのは、前アジアディレクターの時もそうでしたが、なぜ安易に周囲を巻き込もうとするのか?ということです。
このクラブに常識と良識を合わせ併せ持ち、ブログを正しく読み、理解し、解釈できるメンバーが居たとしたなら、前セクレタリーはそのクラブ員も「激怒しました」と、勝手に裁判所で答弁したことを意味します。
私がクラブ員で、そんなことされたら、それこそ「激怒」しますが、オウム真理教さながらの組織風土と心理構造があるなら、”教祖”に唯々諾々と従うだけかもしれません。
繰り返しますが、安易に周囲を巻き込んだのでないと言うなら、クラブ員全員が「皆激怒」したことを法廷で立証すべきです。
もし、それが出来ないのであれば、私としては、アクトや私を貶めることを企図した悪質な“印象操作”を施した答弁をしたと判断せざるを得ません。
そして、それは、TICAの現職のディレクターが裁判所で、虚偽の答弁をしたことになり、裁判所の答弁を通じて、アクトや私に対する嫌がらせをしたことをも意味するのです。
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