「出陳拒否」裁判Part2、被告側の主張(3)
前セクレタリー(現アジアディレクター)は、2014年3月25日のブログについて、「オウム真理教信者と出陳拒否をしているキャットクラブ員は同じであると発信した」と、「答弁書」で主張したわけです。
そしてそのブログは、被告側から「乙第3号証」として東京地裁に提出され、「立証趣旨」には「キャットショーが健全に開催できない原因。23.6.5ショールール違反と判断する」と書いてありました。
しかし、昨日も指摘しましたが、私がこのブログで書いたのは、「クラブオーナーの言いなりなクラブ」についてであり、「似たような兆候が窺える人間関係が見て取れそうなクラブオーナーとクラブ員」についででした。
私は、前セクレタリーに対して、「クラブオーナー」などと言ったことも書いたこともないことは、ほとんどのメンバーに方が認めるところかと思います。
ですから、このブログで前セクレタリーについても、前セクレタリーが主宰するクラブについても触れた事実は一切ないのです。
それなのに、どうしてこのブログが「キャットショーが健全に開催できない原因」となり、「23.6.5ショールール違反と判断する」となってしまうのでしょうか。
前セクレタリーの”思考回路”は、私には全く理解できません。
どう判断するかは確かに、個人の自由かもしれませんが、このブログを以てして「23.6.5ショールール違反と判断する」という主張は、余りに常軌を逸していると言わざるを得ないでしょう。
TICAアジアにおいてセクレタリーを務め、その後、アジアディレクターに就いた人物が、憲法が定めた「言論の自由」「表現の自由」を顧みずに一方的に「ショールール違反」と(判断すると)決め付ける言動は、思慮に欠けると思われても仕方ありません。
書いていないことを、まるで”妄想”的に書いてあると主張し、TICAのルール違反だと正当な根拠も示さずに一方的に判断する言動は、”正気の沙汰”とは思えないのです。
これはTICAのディレクター自ら、TICAの尊厳と誇り、信用と評判を踏みにじる”蛮行”と深く憂慮せずにはいられません。
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