前アジアディレクターが300万円の賠償求め提訴(4)
「私が知る限り、ずっと連続して裁判をしている不思議な人物です」--。
前アジアディレクターは2014年8月26日に東京地裁に提出した「答弁書」で、アクトクラブ員について、こんなことを書いていました。
「私が知る限り…」という前置きを付けているとは言え、アクトクラブ員が「ずっと連続して」裁判をしている事実はないわけですから、これはある種の根拠なき”誹謗中傷”と言わざるを得ません。
一方、TICAのディレクターという視点で見るなら、前アジアディレクターこそTICAにおいて、最も裁判の経験が”豊富”な不思議なディレクターということができるではないでしょうか。
私やアクトクラブ員が裁判を起こす以前にも、東京地裁に訴えられたことがあったわけですし、さらに今後に目を移しても、2014年10月アジアリジョンショーにおける「出陳拒否」裁判も控えているわけです。(※訴状はまだ出していません)
こうした状況にもかかわらず、敢えてこの時期を選び、300万円もの損害賠償を求めて自ら裁判を起こしたわけですから、「どうして好き好んで自ら訴えを起こすのかしら…」と首を傾げるメンバーがいても不思議ではありません。
300万円の請求額が高額かどうかは意見の分かれるところかもしれませんが、少なくとも裁判に絡んで私やアクトクラブ員について言ってきた発言の数々が、今度は自らに降りかかってくることを忘れてはならないでしょう。
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