正当な理由なき恣意的変更に反対します!(6)
恣意的とも思える“印象操作”と、正当な根拠なき一方的提案によって、TICAアジアの健全性を損ないかねない言動は、現在のアジアディレクターとスケジュール担当者に引き継がれているようです。
「2018年4月末のACCとECCの調整は不調に終わり、結局ECCが下りる結果になりました」という文章が、あたかもアクトが悪いかのような印象を植え付ける”印象操作”を施したものであることは、この連載の初回に指摘したとおりです。
「調整」した事実も「不調に終わった」事実もなく、具体的な交渉に入ろかという矢先にECC側が下りたとの連絡が入っただけのことだったからです。
そして、アジアディレクターとスケジュール担当者は、「このような結果を踏まえこの先も現在のシステムでの予定掲載を続けることは無駄だと思います」と書きましたが、これは両人の独善的な主観(決め付け)に過ぎないでしょう。
「無駄」かどうかを客観的に判断する”材料”をアジアディレクターとスケジュール担当者は全く提供しておらず、両人の一方的かつ独善的な主観(決め付け)を正当な理由も根拠も示すことなく、”押し付ける”だけのものとしか読めません。
恣意的とも思える“印象操作”と、正当な根拠のない一方的な主観の”押し付け”は、リジョン運営の健全性を損なうものであり、TICAのルールに従ってクラブ運営に携わることを目指すアクトとしては見過ごせません。
これでは、日本のクラブ全体が不公平で恣意的なスケジュールの入れ方に”賛同”し、”加担”しているかのような印象を与えかねず、誰かの言葉を借りれば、「日本のクラブの存続にも関わる」事態になりかねないということになるのではないでしょうか。
特定のメンバーやクラブに対する”優遇”や”利益誘導”を一掃し、一部のクラブやメンバーに対する差別行為と差別意識をなくさない限り、TICAアジアが健全な組織になることはあり得ません。
※本日は2本アップする予定にしています。「前アジアディレクターが300万円の賠償求め提訴(19) 」は18:00アップの”夕刊”で掲載します。
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