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2017年9月13日 (水)

前アジアディレクターが300万円の賠償求め提訴(16)

法律上、「訴状」は訴えであり、あくまで原告の主張であるので、もしかしたらどんな”噓八百”を並べ立てようが、どんな筋違いな訴えで被告側に精神的苦痛を与えようが、許されるのかもしれません。

もしかしたら、そもそも訴訟とはそういうもので、「驚くには当たりませんよ…」と諭す人がいるかもしれません。

しかし、TICAのディレクターを通算3期務め、TICAのAllbreed Judgeでもある人物が、裁判所に提出した「訴状」に”嘘”を書いて許されるとは思えないのです。

杜撰でいい加減で無責任、かつ軽はずみで不用意でないというのであれば、ある種の”悪意”を持った”確信犯”と思わざるを得ません。

前アジアディレクターが8月21日付けで東京地裁に申し立てた「訴状」の中に、以下のようなくだりが書いてあったのです。

「当時のアジアリジョンディレクターであった訴外○○○○氏は、他のキャットショーにおいて本件ACCショーがルール違反であった旨の文書配布等を行った」--。

「本件ACCショー」とは2013年4月29日のアクトのショーのことであり、「文書」とは2013年7月7日のショー会場で、当時のアジアディレクターが配布したクラブ代表者宛の1枚のA4用紙を指すとみられます。

しかし、この文書にはどこをどう探しても、「ルール違反であった旨」の記載は無いのです。

「ルール」の「ル」の字もなければ、アクトがどのルールのどの項目に違反したのかも記載されていません。

それにもかかわらず、前アジアディレクターは「訴状」において、「本件ACCショーがルール違反であった旨の文書配布等を行った」と”嘘八百”を書き連ねたのです。

(続く)

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