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2017年9月11日 (月)

前アジアディレクターが300万円の賠償求め提訴(14)

そもそも、「反訴状」における2016年7月9日のブログに対する訴えは、出だしから意味不明なものになっていました。

「反訴別紙の記事㉛(※2016年7月9日のブログ)は、反訴原告(※前アジアディレクター)を含む3人は、『答弁書』を提出してから沈黙を続けているとの事実及び自らの正当性や反論を思う存分主張できるはずの『陳述書』を提出せず…」と書いてありました。

しかし、前アジアディレクターは「答弁書」を出して以降、沈黙するどころか、しっかり「陳述書」を出し、被告側証人尋問にも応じているわけです。(※「陳述書」を提出しなかったのは、エントリークラーク2人と前アジアディレクターの実姉の3人でした)

このブログで書いた対象が「反訴原告を含む3人」ではなく、「反訴原告を除く3人」であることは、前アジアディレクターが一番良く分かっていたはずです。

それにもかかわらず、なぜこのような”訴え”を提出し、取り下げるまで3カ月以上も”放置”したのでしょうか?

第1に、この「反訴状」を起案した人物は、どうしてこのような杜撰でいい加減、無責任な”訴え”を書いたのかということです。

書くに当たっては、2016年7月9日のブログを確認しながら”訴え”をまとめたはずです。

まともな社会人であれば、確認する中でこのブログが前アジアディレクターについて書いたものでないとすぐに気付いたはずです。

第2に、仮にこの”訴え”の部分を代理人弁護士が書いていたとして、前アジアディレクターは「訴状」を確認しなかったのか、ということです。

弁護士任せにして確認を怠ったのであれば、それこそ杜撰でいい加減、無責任と思わざるを得ません。(少なくとも私たちは「訴状」にしろ、「準備書面」にしろ詳細に目を通しています)

第3に、前アジアディレクター側には代理人弁護士が2人付いているわけですが、仮にどちらか1人が書いたとして、もう1人はチェックしなかったのか、という疑問が出てきます。

「反訴状」には、2人の代理人弁護士の名前が記載されていますから、実際にどちらかが書いてしまったとしても、2人に責任があるはずです。

第4に、前アジアディレクターと代理人弁護士2人は、提出したらそれっきりで、提出後に「反訴状」を読み返したり、チェックしたりしなかったのかということです。(私たちは提出した後も、何度も読み返し、主張に問題がないかどうか確認しています)

これだけチェックの機会が何回もありながら、どうしてすり抜けてしまったのでしょうか。

なぜ、取り下げるまで3カ月以上も”放置”されることになったのか理解できません。

私としては、まさか裁判の場においてまで、こうした”嫌がらせ”を受けるとは思ってもみませんでした。

裁判戦略上はこうした”やり方”で、相手側を精神的に追い詰めることは”常套手段”なのかもしれませんが、私としては正当な主張を正々堂々とぶつけ合って、司法の判断を仰ぎたいと思っています。

(続く)

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