正当な理由なき恣意的変更に反対します!(10)
昨日の話の続きで言えば、全の関心は年度末のショーの予定をどこのクラブが取るかに尽きるようであり、ここ数年の経緯から見て、それはアクトかECCになるというわけです。
今シーズン末は「結局ECCが下りる結果」になったわけですが、おそらく現状の仕組みだと来シーズン末もまた、「結局ECCが下りる結果」になりかねないのかもしれません。
もちろん、この点に関しては、確たる根拠をもって述べているわけではありませんが、それ以外に考えられないのです。
来シーズン末をアクト以外のクラブに取らせるために、現状の仕組みをやめ、2018年5月1日以降のスケジュールの「掲載を外す」という“奇策”に打って出たというわけです。
こうした見立てが、私の”邪推”に過ぎないなら、アジアディレクターとスケジュール担当者は、誰もが納得する正当な理由と根拠を示した上で「変更提案」してきたことでしょう。
正当で合理的な根拠も示さず、杜撰でいい加減で無責任な一方的主観(決め付け)を”押し付ける”ような提案をしてきたこと自体、特定のクラブとメンバーを優遇するための”逆差別”があり、それはまさにECCのためであったと思わざるを得ないのです。
もし、そうでないというのであれば、正当な理由も根拠もないままに「掲載を外す」というような提案をしてくるはずがないのです。
ライセンス申請済みかどうかがそんなに気になるのであれば、現状のスケジュール表で、ライセンス申請がまだなら「-」、申請済みなら「○」を付ければいいだけの話です。
記号ひとつ付けるだけで済むにもかかわらず、アジアディレクターとスケジュール担当者は仰々しく独善的で勝手な”理屈”を並べ立て、2018年5月1日以降の「掲載を外す」と提案してきたのです。
アジアディレクターが公平・公正・平等の概念を持ち、実際にそうした運営をしない限り、浅薄な考えで、小手先だけで何かを変えようとしも、混乱が深まるばかりで何も良くはならないのではないでしょうか。
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