正しいことをしたという満足感…
海外ドラマを観ていたら、こんなシーンが出てきました。
男女の2人が交渉しています。
男性が言いました。
「で、そうすることで、僕は何がもらえるのかな?」
すると、女性は相手の目を見据えてこう答えました。
「正しいことをしたという満足感よ」--。
国家でも企業でも小さな趣味の組織でも、ひとりひとりが、正しいことをしたという「満足感」に価値を置いて行動すれば、何の問題も起こらないでしょう。
組織が正常、かつ健全に発展するためには、ひとりでも多くのメンバーがこうした「満足感」を共有し、行動することが求められているのです。
とは言え、正しいことをしたことで「満足感」を得られるかどうかは、個人の心の奥深いところにある根源的な価値観であり、そうそう変えることができないのも事実なのかもしれません。
また、表向き正しいことを言いさえすれば、行動しなくても済まされるという考えの人がいると、話がややこしくなるのもまた事実でしょう。
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